とってもロマンティックなフィオレンティーノのピアノ編曲版「夢のあとに」。この曲の録音場所もSiemens Villa。(たまたま見つけたこの動画を聴いてフィオレンティーノのピアノにすっかりはまり、CDコレクターになったのだった) Fiorentino plays Fauré Après Un Rêve
6羽の雛が全て無事巣立ちしたチョウゲンボウの巣。巣箱ではなく天然岩盤の巣をWebcamで見るのは珍しい。餌不足にならず、さらに巣が横長のため、雛が餌に群がらずに横一列に並んで餌を食べられた。 Common Kestrel bringing food to the nest with 6 chicks (18 minutes) - Cyprus
この巣では5/23-28にかけて6羽孵化したが最年少の雛が死亡。孵化するのが遅すぎて眼もまだ良く見えず、他の雛に給餌するのに忙しい雌鳥が餌も与えず、最後は元気な兄弟の下敷きになっていた。26日に孵化した5番目の雛も小さかったが、なんとか餌に喰いつくことができて生き延びた。 Pustułki w Starostwie Legionowo(PL)- dostawa i karmienie 5 x 🐥, szósty nie dał rady 2022 06 01
この巣は5羽の雛が全て巣立ち。親が運んでくる餌が多いらしく、狭い巣のなかでも雛たちは給餌する親に先を争って群がることは少なく、かなりお行儀よく給餌されている。(もしかして雛の攻撃性は遺伝的な影響もあるのだろうか?) Kestrel Nest / Kestrel breeding season 2023
17日には5羽いた雛が22日は4羽に減っていた。餌が少なく雨も降っていたので最年少の雛が飢えと寒さで死亡。チョウゲンボウの巣で交尾中に追い出されたJackdaw(ニシコクマルガラス)が執念深く、度々雛や親鳥に嫌がらせ。カラスに巣から引きずり落とされた雛は管理者が拾って巣に戻し、カラスのいたずら防止のため巣に柵がつけられた。 Kestrel - from egg to first flight
餌を奪い合う雛たちの攻撃性が非常に強い巣の映像。カメレオンを丸呑みしようとした雛の口から、カメレオンの尻尾を引っ張って餌を奪おうとする兄弟たち。カメレオンの尻尾と間違えて舌を食いちぎられた雛が死に、兄弟と雌鳥の餌になった。 Crazy and Raw: Kestrel Nestlings Devour Sibling After Chameleon Choke! Viewer Discretion Advised
雄のチョウゲンボウが生きたシジュウカラの雛を捕まえて来たが、雌鳥はそれを雛に与えずに自分の雛と一緒に温め出した。チョウゲンボウよりもずっと小さなシジュウカラの雛は口を開けて餌をねだっていても、給餌されていないように見える。結局、シジュウカラは2羽とも飢え死にした。 Unbelievable! Did Falcon Mom Just Adopt Its Prey? You Have to See This! Viewer discretion advised
<収録曲> フランツ・リスト: 1. 忘れられたロマンス S.132 2. 悲しみのゴンドラ S.134 3. ノネンヴェルトの僧房 S.382 4. エレジー第1番 S.130 5. 慰め S.172 (No.1,2,3,5,6)(Arr. by Jules de Swert for Cello and Piano) 6. エレジー第2番 S.131 7. 『詩的で宗教的な調べ』より『アヴェ・マリア』 (Arr. by Robert Pflughaupt) 8. 『詩的で宗教的な調べ』より『愛の讃歌』 (Revised by Enrico Pace and Sung-Won Yang)
フレデリック・ショパン: 9. チェロ・ソナタ ト短調 Op.65 10. 序奏と華麗なポロネーズ Op.3 11. ノクターン第20番嬰ハ短調 遺作 (Arr. by Gregor Piatigorsky)
Liszt: Romance oubliée (arr. for Viola or Cello and Piano) , S.132
ピアノ編曲版。 F LISZT ROMANCE OUBLIEE BALAZS SZOKOLAY(Piano:Balazs Szokolay)
《悲しみのゴンドラ S.134》 リスト晩年の陰翳濃い曲。ヴァイオリンまたはチェロとピアノの二重奏曲。ピアノパートがユニゾンで弾く旋律は不穏な予兆の鐘が鳴っているみたい。ピアノソロより情感が濃くて、ゴンドラの情景より”悲しみ”の感情が強く感じる。 Liszt: La lugubre gondola (arr. for Viola or Cello and Piano) , S.134
《悲しみのゴンドラ 第2稿/La lugubre gondola S.200/2》(1885年版)。《悲しみのゴンドラ S.134》をピアノ版に編曲したもの。 チェロよりも不穏さが少し薄く、ピアノソロだと水上を密やかにゆらゆらと漂うゴンドラの情景の方が先に浮かぶ。 La lugubre gondola, S. 200 (1885 Version)(Piano:Stephen Hough)
デンマークで産卵したオオワシ。 説明を読むと、8年前に初めてデンマークのイーグル保護区にやって来たカムチャッカ生まれのオオワシ。北ユトランド上空を自由に飛べるように訓練され、しばしば高度1000メートル付近まで上昇する。昨年(2013年)から巣作りに興味を示し始め、2014年に産卵した。 推測するに、おそらくカムチャッカから2羽(かそれ以上)の幼鳥をデンマークのイーグル保護区に輸送後、ハッキング法により飼育・放鳥され、保護区内で(人工的に作った巣で)産卵したと思われる。人工巣で産卵している理由は、幼鳥は繁殖時に育った地域に戻ってくる習性があることと、ワシが自由に空を飛べる開放型の巣なので”飼育”したのではなく、”餌付け”したのかもしれない。 stellers seaeagle nest 2014 HD
なぜかはるばる北米に渡ったオオワシ。 目撃された場所は、2020年8月アラスカ(フェアバンクス周辺)、南下して2021年3月テキサス、東方へ向かい2021年12月マサチューセッツ州トーントン、2022年4月メイン州ジョージタウン。 町にはこの珍しいオオワシを撮影しようと、映画スターに群がる”パパラッチ”みたいに多くの人が集まっている。 Historic Steller's Sea Eagle has been in Maine for three months
”Vagrant”(迷い鳥)のオオワシの渡りルートは、シベリア-ベーリング海峡周辺-アラスカ、または、カムチャッカ半島-アリューシャン列島-アラスカだろうか? Rare bird, normally found in Russia spotted in Maine