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オズボーン ~ ラヴェル/ピアノ作品集
ドビュッシーのピアノ曲集はかなり集めているのに、同じ印象主義の音楽ラヴェルの曲集は、2曲のピアノ協奏曲を除いて、ほとんど持っていない。
ラヴェルの曲はよくカップリングされているので、聴いたことのある曲は多いけれど、ピアノソロの全集盤はロジェのEMI盤くらい。
ロジェのラヴェルは、平板な印象があったせいか、特に印象に残っていなかった。

今年もやたらに暑かったせいか(今は涼しいけど)、なぜかラヴェルの音楽が涼しげに思えてきてしまい、ロジェ以外のピアノソロ全集を買いたくなってきた。
いろいろ試聴してみると、ロルティ(Chandos)、オズボーン(hyperion)、ムラロ(Musidisc)がとても良い感じ。
ドビュッシーほど好きではなかったラヴェルなのに、試聴していたらとっても面白く聴けてしまって、誰の全集盤を買うかかなり悩ましい。


ロルティ(Chandos盤,1988年録音)
Complete Works for Solo PianoComplete Works for Solo Piano
(2004/01/20)
Louis Lortie

試聴ファイル


オズボーン(hyperion盤,2010年9月録音)
Complete Solo Piano MusicComplete Solo Piano Music
(2011/03/07)
Steven Osborne

試聴ファイル


ムラロ(Musidisc盤,2003年録音)
Ravel: Pno WorksRavel: Pno Works
(2003/09/02)
Roger Muraro

試聴ファイル


試聴してみると、ムラロはリズムやテンポにかなりクセがあって(「道化師の朝の歌(Alborada del gracioso)」とか)、装飾音の弾き方がやや前のめり気味。音色がかなり甘くて、特に高音がきらきら煌いている。
ロルティやオズボーンよりも歌いまわしがかなりメロウで、情感深め。(私にはちょっと甘すぎる感じはするけど)
ロルティは音色が一番柔らかくて耳に心地よく、表現も繊細だけれど、ムラロほどにメロウではないし、アーティキュレーションにクセが少なくて、聴きやすい。それに価格も手頃だったので、最初はロルティ盤を買おうかと思ったくらい。
オズボーンは、メカニックの切れ味が3人のなかでは一番良い。《クープランの墓》の「トッカータ」では、テンポが速いわりに連打する音の粒がきれいに揃っていて精密。
ムラロほどに、ディナーミクやリズムの変化を強調しないので(ムラロの弾き方も個性的で面白いけれど)、歌いまわしも滑らか。
弱音の繊細さは、ロルティよりももっとニュートラルで甘さが薄い気がするので、私の好みに一番近い気がする。

結局、試聴した印象と、この(↓)レビューを読んで、かなり悩んだすえに、オズボーンのhyperion盤を購入。
■[CD]ラヴェル ピアノ曲全集の頂点が決定しましたの巻[音楽図鑑:近況報告]

オズボーンのCDは、メシアンの《アーメンの幻影》を持っているし、メシアンを録音しているので、好感度大。(ベートーヴェンのソナタ集は好みとは違っていたけれど)
それに、オズボーンは耳鳴り持ちのピアニスト。演奏家用の特殊な耳栓をして演奏活動をしているというので、なぜか親近感が湧いてしまうのも多少は影響しているかも。

Steven Osborne performs Ravel's La vallée des cloches [Sinfini Session] Video


MAURICE RAVEL SCARBO Gaspard de la nuit STEVEN OSBORNE
March 6, 2012,Miami International Piano Festival



<参考情報>
ラヴェル ピアノ独奏曲全集 CD聴きくらべラヴェル ピアノ独奏曲全集 CD聴きくらべ(2)[音楽図鑑CLASSIC]
全集盤のレビューがとても詳しくて、CD選びの参考におすすめ。
ここではロルティ盤が”決定盤”とされているけれど、その後オズボーン盤がリリースされたため、最新の決定盤はオズボーンになっている。
ロルティのショパンのエチュードやベートーヴェンのピアノソナタは聴いたことがあるけれど、ベートーヴェンはちょっと繊細すぎる気がして、私の好みとは全然違っていた。
でも、ロルティ(とムラロ)のラヴェルは、試聴してみるととても良かったので、そのうち聴いてみるつもり。


ロジェ・ムラロ ピアノリサイタル on NHKクラシック倶楽部の巻[音楽図鑑:近況報告]
ムラロのラヴェル解釈では、”ラヴェルの心の奥の様子が描かれており、ショパンやドビュッシーのように、自分の感情をこめて表現してはいけない。”のだそう。

そういえば、リヒテルの伝記を読んでいると、”テクニックが高度で精緻なだけでしかない”とミケランジェリには否定的だったリヒテルが、ラヴェルのピアノ協奏曲だけは「ミケランジェリ最高の演奏」と賞賛していた。
なぜかというと、ラヴェルのコンチェルトは、感情的なものを捨象してできた音楽であってミケランジェリのピアニズムにふさわしいからだ...と言う。

スティーヴン・オズボーン [伊熊よし子のブログ,2011.05.11]

<過去記事>
耳栓をして演奏するピアニスト~スティーブン・オズボーン

tag : ラヴェル ロルティ オズボーン ムラロ

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トーマス・ヘル ~ リゲティ/練習曲集
リゲティの時代がきた! メジャーへ躍り出た孤高の作曲家[日経電子版、2013/2/16]
日経電子版のこの記事を読んで、初めて知ったピアニストのトーマス・ヘル。
少し調べてみると、2010年に国立音楽大学で『リゲティ「ピアノのためのエチュード」の分析・公開レッスンと模範演奏』という公開講座を行っている。
HMVのCD紹介文では、トーマス・ヘルはブレンデルとクルタークが絶賛したピアニストで、リゲティの《練習曲集》の演奏は素晴らしい....と書いてあったので、試聴ファイルで聴いてみた。

最初聴いたときは、私の耳が悪いのか、ウレーンとエマールの後に続けて聴いたのが良くなかったのか、耳が自然と惹き付けられるほどに凄い...とは思えなかった。
何度か聴いていたら、耳が慣れたらしく、ウレーンとエマールとも違ったところがいろいろあって、わりと好きな演奏が多い。
一番最初の「Désordre」は、ペダルを多用しているので、残響が多く和声全体がよく鳴り響いて、音響的に華やか。
残響が多いわりには、響きが混濁していない。フレージングも滑らかで、ウーレンよりも聴きやすい。
「Fanfares」はウレーンとエマールよりも、好きな気がしてきた。

全体的な印象としては、ウレーンのように鋭くリズムを強調しないし、エマールのようにテンション高くて少し情感過多な(と感じる)表現ではなく、響きがやわらかくて、ふんわり軽やか。
複数の旋律がそれぞれ浮かびあがって、歌いまわしも滑らかで、すっきりとスマート。.
どの曲も複数の旋律がそれぞれ綺麗に分離していて、表現もすっきりしているので、旋律が錯綜していても、聴き取りやすい。
特に急速系のエチュードは、エマールよりも好きかもしれない。
全曲聴けば、もっと印象がはっきりすると思うので、そのうちCDで聴いてみたくなってきた。

G. リゲティ : ピアノのためのエチュード (Gyorgy Ligeti : Etudes pour Piano / Thomas Hell) [輸入盤]G. リゲティ : ピアノのためのエチュード (Gyorgy Ligeti : Etudes pour Piano / Thomas Hell) [輸入盤]
(2012/11/30)
トーマス・ヘル

試聴ファイル



トーマス・ヘル自身がアップロードしているライブ演奏。
演奏しているのは、Fanfares (No. 4), Arc-en-ciel (No. 5) and Automne à Varsovie (No. 6)。

Thomas Hell plays György Ligeti: Études pour piano Nos. 4-6




他にアップロードされているライブ演奏では、ジェフスキの”Piano Piece No. 4”がとても好きな曲。
最初は低音中心でくぐもった音が霧のように垂れ込めていたけれど、徐々に高音が増えて動きも多彩になって、時々ちょっとノスタルジックな旋律が煌くように綺麗。
ミニマルっぽいところはあるけれど、オスティナートの旋律が、いろいろ変化して盛り上がっていくのが面白い。
どちらかというと、リゲティよりもジェフスキの曲の方が、私の好みに合っていると思えるくらい。




トーマス・ヘルのホームページ(日本語版)

tag : リゲティ ジェフスキ

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クリスピー・クリーム・ドーナツとアトキンスダイエット
ドーナツは、炭水化物と脂肪たっぷりの高カロリー食品なので、めったに食べない。
たまに欲しくなる時には、糖質5g以下になるように1個を4つに分割してから、1切れだけ食べるようになってしまった。
サーターアンタギーとか、オールドファッションとか、ドーナツは大好きなんだけど。
さすがに、見るからに砂糖やクリームたっぷりで太りそうなクリスピー・クリーム・ドーナツは、まだ買ったことがない。
成分表示を調べてみたら、一番シンプルなオリジナル・グレーズド1個で、220kcal(=ご飯茶碗約1杯分・150g)、脂肪11.7g、炭水化物25.8g。
ドーナツに食物繊維はほとんど入っていないから、炭水化物の大半は糖質。
ドーナツ別栄養情報(PDF)[クリスピー・クリーム・ドーナツ]

クリスピー・クリーム・ドーナツの糖質量を調べていて、たまたま見つけた記事が面白い。
アトキンズとクリスピー・クリーム[L.E.S@NYC]
去年の12月の記事なので、米国ではクリスピー・クリーム・ドーナツはすっかり人気がなくなってしまっているみたい。
米国内の店舗はかなり閉鎖した一方、海外店舗数は400店超。

近くのショッピングセンターにも、クリスピー・クリーム・ドーナツの店舗が入っている。
1年前くらいのオープン当初は数メートルの行列ができていたけれど、今では平日だけでなく、休日に行列を見ることもほとんどない。都心とか繁華街の店舗だと、今でも行列しているのかも。
米国では、定番で一番安いオリジナル・グレーズドが1個$0.99、12個セット「オリジナル・グレーズド・ダズン」が$7.99。
日本では、1個160円、ダズン1600円。
ミスター・ドーナツは最近はよく割引セールをしていて、ドーナツ1個100円で売っていることもあるから、それと比べると、かなり高めの価格設定。それだけ美味しいんだろうか?

最近のクリスピー・ドーナツの動向を調べてみると、”健康志向”へシフトしているらしい。
それでも、昔のようなブームはアメリカでは起こらない。
クリスピー・ドーナツ、健康志向の改革を進める 郊外から近郊へ、店舗をシフト
Bloomberg Businessweekの記事でも、「1990年代後半のブームの後、過剰出店や炭水化物の摂取を控えるアトキンス・ダイエットの流行が痛手となり、業績が悪化した」と書かれている。

ブーム去ったクリスピー、iPhoneアプリで起死回生 業績堅調、でも元気がない会社と思われて…


米国では、「朝、ドーナツを食べるというアメリカの朝食文化」が、以前は定着していたらしい。
アトキンズダイエットの影響で、今はドーナツ朝食はなくなったとはいえ、アメリカ人の肥満は止まらない。

世界の3人に1人は肥満 現代文明の宿痾に白旗?[ダイヤモンド・オンライン、2014/07/15]
米国では男性の31.7%、女性の33.9%が肥満。肥満人口急増中の新興国である中国、インドを抑え、堂々の肥満人口世界1位。

世界の肥満人口は21億人 減量に成功した国はひとつもない[糖尿病ネットワーク、2014年6月9日]

アメリカ人を太らせたあの政策 外国人の不思議(1)[日経電子版、2014/1/10]
「米国では所得の低い層ほど肥満率が高い」というのは、以前から言われていた。
裕福な人は、高価格でも健康的といわれる食材・食べ物を選べるので、「肥満はもはや贅沢病ではなく、貧困と同義語なのである。」
確かに、安くててっとり早くカロリーを大量に詰め込むとすると、炭水化物(糖質)が一番。
コーラやスポーツドリンク、缶ジュースや缶コーヒーには、ブドウ糖果糖液や砂糖が大量に使われているし、小麦・トウモロコシなどの穀物が原料のジャンクフードは糖質の塊。その上、サービングサイズが大きいので、1度に食べる量が半端でない。

アトキンスダイエットは、炭水化物を制限するダイエット法として、よく引き合いに出される。
上のブログ記事によると、「最初の2週間をインダクションといい、糖質、食物繊維を含めた炭水化物をまるまるカウントし一日20グラムまでに抑える」という方法。
日本の糖質制限食の場合は、提唱者によって糖質摂取量の上限がかなり異なるけれど、食物繊維自体は制限対象にはなっていなかったはず。
それと比較すれば、たしかにアトキンスダイエットは、炭水化物を制限するダイエットのなかでも、かなり極端。
それに、提唱者のアトキンス氏が転倒事故で急死したときは、体重117kgで、高血圧と心臓病だったという。
これで、アトキンスダイエットブームも一気に終焉。
それでも、アメリカのドーナツ朝食文化はカムバックしていないらしい。

そういえば、若い頃はミスター・ドーナツで買ったドーナツを会社や自宅でよく食べていたのを思い出した。
その頃は、カロリーや糖質のことを全然気にしていなかったので、1度に3個くらい食べていたかも。
それも、チョコやクリームたっぷりのドーナツばかり。
特に好きだったのが、チョコファッション、ココナツチョコレート、エンゼルフレンチ、カスタードクリーム。
炭水化物量を調べたら、順に、29.7g、32.5g(ココナッツファインは食物繊維が多いので、糖質はずっと少ないはず)、13.0g、24.2gだった。
3個も食べたら、たぶん糖質量は合計60~80g、カロリーも800~900kcalくらいにはなる。
今では、そんなオソロシイことはとてもできないけれど、やっぱりドーナツは美味しい。
”お豆腐ドーナツ”や”揚げないおからドーナツ”なら、カロリー・糖質ともまだしも少な目なので、また自分で作って食べたくなってきた。


<クックパッドの人気レシピ/お豆腐、おからの焼きドーナツ>
ダイエット☆豆腐&おから焼きドーナツ
  卵、小麦粉不使用。おから、豆腐、上新粉で代用。一番人気のあるレシピ。

揚げないおから焼きドーナツ★ノンオイル
*袋1つ ふんわり♪おから焼ドーナッツ

冷めてももちもち☆豆腐ドーナツ♪
これは、油で揚げるドーナツ。もちもち美味しくて、一時かなりはまっていた。

もちもち 豆腐入り焼きドーナツ


<参考情報>
人気ドリンクとお菓子の砂糖含有量を比べてみたら(CNN.co.jp,2014.07.08)

スターバックス・アイス・フレーバー・ラテ(コーヒー系):低脂肪乳、好みのシロップ入り。
グランデサイズ1杯に砂糖28グラム=クリスピー・クリーム・ドーナツ2.5個分(1個につき砂糖約11グラム)。

ダンキン・ドーナツ・アイス・キャラメルラテ(コーヒー系):
470ミリリットル入り1杯に砂糖37グラム=クリスピー・クリーム・ドーナツ3.4個分。

※世界保健機関(WHO)は今年3月、1日の摂取カロリーに砂糖などの糖類が占める割合を5%未満に抑えるよう呼びかける指針案を発表。標準体形の大人の場合、25グラム(小さじ6杯)に相当する。(⇒これは、「糖質」ではなく、「糖類」の摂取量のこと)
フレドリック・ジェフスキ/ピアノ協奏曲、ピアノ独奏曲《Dream》
<Le plaisir de la musique 音楽の歓び>のブログ記事で紹介されていたフレドリック・ジェフスキの最新作《ピアノ協奏曲》。
2013年のPromsにて、ジェフスキ自身のピアノとイヴァン・ヴォルコフ指揮BBCスコティッシュ響により、世界初演。

最近、ペンデレツキ、リゲティ、ジェフスキと、立て続けに現代音楽のピアノ協奏曲を聴いてきたなかで、ジェフスキが最も摩訶不思議。
ジェフスキといえば、《「不屈の民」変奏曲》(The People Unites Will Never Be Defeated!)、それに、《ノース・アメリカン・バラード》が有名。
どれも好きな曲だけれど、そういうわかりやすさはこのピアノ協奏曲にはなく、ちょっと掴みどころがない感じ。

Frederic Rzewski - Piano Concerto (World Première)



同時期に、エリザベート王妃国際コンクールのための課題曲として、ピアノ独奏曲《Dream》も作曲している。
メロディアスな叙情性が薄い断片的なフレーズが、あちこち飛び跳ねていくところは、ピアノ協奏曲に似ている。
10分足らずの長さで、ピアノソロなので旋律が明瞭で曲の流れも追いやすいせいか、こちらの方がずっとわかりやすい。

ピティナのコンクールレポートでは、「白昼夢といおうか、夢と現実を交差させたようなSamson Tsoy、また鋭敏な音色・音質の感覚を生かしたAndrew Tyson等が特に印象に残った。」とのこと。
Giltburg、Tsoy、Tysonの演奏を聴いてみると、Tysonは色彩感がカラフルで、緩急の変転も面白くて、一番好きな演奏だった。
続いて弾いていたバッハのパルティータ第1番は、ルバートの掛け方が好みとは違うけれど、これはこれで楽しめた。

Semi-final 2013: Andrew Tyson - recital


Youtubeですぐに見つかるのは、コンクール優勝者Boris Giltburgのライブ映像。
Tysonに比べると、シャープで軽快なタッチで、切れ味がとてもいい感じ。
このコンクールで初めて弾く曲にしては、かなり弾き慣れた感じがする。
どちらかというと、機動的というか、技巧的な部分の冴えが印象的で、"Dream"というタイトルから(私が)連想する幻想性とか情趣はちょっと薄いかも。(セミファイルの選曲を見ても、ラフマニノフとリストを弾いているし、技巧優れた人なのだろう)

Boris Giltburg plays "Dream" by Frederic Rzewski


エッシェンバッハ『モーツァルト/ピアノ・ソナタ全集』
エッシェンバッハの弾くモーツァルトのピアノ・ソナタに強く魅かれるものを感じたので、珍しくもモーツァルトのCDを買う気になって、早速試聴。
分売盤を1枚買うつもりだったけれど、全集盤もついでに試聴していると、子供の頃によく練習した曲がいくつも入っている。
数十年昔のことがとても懐かしく思えてしまったせいか、つい全集盤の方を買ってしまった。

エッシェンバッハのピアノ・ソナタ全集は、2種類の輸入盤が出ている。
私が買ったのは、ピアノ鍵盤のジャケットデザインが気に入った下側の全集。
ちょっと残念なのは、コンパクトな紙製BOXではなくて、3枚組プラケースが2つセットされていて、嵩張るし、置き場所に困ること。
それでも、プラケースのジャケットもブックレットも、同じピアノ鍵盤のイラストだし、まあいいか...。

Mozart: The Piano SonatasMozart: The Piano Sonatas
(2000/10/10)
Christoph Eschenbach

試聴ファイル


Mozart;the Piano SonatasMozart;the Piano Sonatas
(1999/10/1)
Christoph Eschenbach

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試聴ファイルやYoutubeで聴く以上に、ステレオで聴くと、硬質で斬れ味のよいタッチと、甘さを感じさせない感情表現がより鮮やかに聴こえるので、これ以上ないというくらい私の波長にぴったり。
ペダルの使い方やトリルの弾き方とかも、耳が自然と引き付けられるものがある。
音の響きもとても心地良くて、エッシェンバッハのモーツァルトなら、どの曲でも、何度でも聴けてしまう。

全集盤を買って正解だったのは、エッシェンバッハの演奏ということもあるせいか、気にいった曲が意外なくらい多かったこと。
特に、モーツァルトなら短調の曲の方がまだしも好きなので(ピアノ協奏曲第20番や交響曲第40番とか)、《第14番ハ短調K 457》は《第8番イ短調K 310》の次に好きなソナタ。決然とした曲想の第1楽章がとっても気にいってしまった。(第2楽章にはほとんど魅かれないけど)

Eschenbach - Mozart, Piano Sonata K.457 in C minor - I Allegro molto


ブックレットの解説では、”When Eschenbach plays Mozart, the curtain dos not go up on a costume drama ......... , but on a real-life world of real-life passions, real-life pleasure, real-life pain and joys.”と書いてある。
たしかに、モーツァルトに限らず、エッシェンバッハのベートーヴェン、シューマン、ショパンの演奏を聴いても、生々しい感情を感じてしまう。

この全集盤には、《幻想曲ハ短調 K.475》が収録されている。
冒頭から、重たく暗く、凄みと不気味さが漂っている。”幻想”というよりは、”悪夢”と言ったほうがよいかも。
エッシェンバッハの演奏を聴いてよく感じるのは、曲想が変わるときは、映画のスクリーンショットみたいに、場面が次々と切り替わっていく。
明暗異なる曲想の部分が、互いに引き摺ることなく展開していくところは、ジキルとハイドのような分裂した二面性のようなイメージ。
それも、テンポはごく普通で、極端に変わった風に弾いているわけではないので、余計に怖い。

長調の曲のなかで特に好きな曲は、《第12番ヘ長調K.332》と《第17番ニ長調K 576》。
第12番の冒頭のフレーズを聴いて、そういえばピアノのレッスンでも練習していたことがあるのを思い出した。
ヘ長調といえども、かなり短調的で力強くも陰翳が濃いところが、第8番や第14番とちょっと似ていて、好きなのかもしれない。

第17番は聴いた記憶があまりないので、身構えることなく聴いていたら、第1楽章は軽快なタッチでカッコウの鳴き声(?)みたいな音型が面白くて、細やかな情感で品も良くて可愛らしい。(それでも、ときとしてガラス細工のような脆さは感じるけれど)
第2楽章Adagioは、音色は綺麗で可愛らしくて、色調も明るいのに、とてももの悲しくて淋しくて、涙が滴り落ちてくるよう。
この寂寥感のおかげで、続く第3楽章を聴いていても、暗雲がさっと消えたように晴れやかで爽やかなのに、透き通るような哀感が漂っているようで、顔で笑って心で泣いて...みたいに聴こえてきてしまう。(ベートーヴェンの《ピアノソナタ第31番》のエンディング部分を聴いたときも同じように感じたし。)

中庸なテンポと奇をてらうことないアーティキュレーションで弾いているように聴こえても、ベートーヴェンやシューマンと同じくモーツァルトも、エッシェンバッハ独特の孤独感が漂っていた。

Eschenbach - Mozart, Piano Sonata K.576 in D Major - II Adagio



Eschenbach - Mozart, Piano Sonata K.576 in D Major - III Allegretto


tag : モーツァルト エッシェンバッハ

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ウレーンとエマール ~ リゲティ/練習曲集
リゲティのピアノ協奏曲を聴いたら、《練習曲集》を久しぶりに聴きたくなってきた。
《練習曲集》録音のなかでは、よく知られているエマールと、スウェーデンの精神科医にしてピアニストでもあるフレドリク・ウレーン(Fredrik Ullén、ウーレンと表記されることもある)が双璧ではなかろうかと。

エマールとウレーンはピアニズムがかなり異なるので、その演奏も曲によっていろいろ違いがあって、聴き比べていると面白い。
エマールは、弱音の響きが多彩で繊細なニュアンスがあり、曖昧模糊とした雰囲気のなかで、万華鏡のように次々と色彩と形が変化していくように、美しく幻想的。
「Cordes a' vide 」、「Arc-en-ciel」、「Automne a' Varsovie」などの緩徐系の曲によく映える。
急速系の曲は、ウレーンに比べると、テンポが少し遅くてタッチやリズムがやや鈍く、音の輪郭に丸みがあるせいか、複数の旋律が絡みあうと、雑然としてもったりした感じがする。(ウレーンと比較して聴かなければ、気にはならないけれど)
そのわりに、表現が時々ハイテンションで激しかったりする。

ウレーンの方は、エマールに比べると、弱音の響きが明晰で、曖昧模糊とした幻想性は少し薄い。
その代わり、硬質で透明感のある響きが、冷たくしたたり落ちる水滴のように美しい。
テンポはエマールよりも速めで、旋律線とリズムの造詣が明瞭で、構造がくっくりと浮かぶあがるように明晰。
スピーディな躍動感があって、とってもスリリング。
テクニカルな切れ味が凄く、硬質の鋭いタッチで、細部まで一音一音が明瞭に弾かれているので、テンポが速い曲でも、個々の旋律の動きが独立して聴こえ、はっきり聴き分けることができる。(まるでバッハの対位法を聴いているみたい)
冒頭の「Disordre」などの急速系の曲を聴くと、そのシャープな切れ味と明晰さとがよくわかる。

私の好みとしては、緩徐・弱音系の曲や幻想性の強い曲では、エマールにかなり魅かれるものがあり、特に素晴らしいのが「Automne a' Varsovie」。
でも、どちらかを選ぶとするなら、明晰なウレーンの演奏の方が、頭のなかでクリアに曲が鳴り響くので、私にはぴたっとくる。
特に異なる旋律とリズムが錯綜する急速系のエチュードが素晴らしく鮮やか。

《Piano Etudes/練習曲集》
1. (Book 1) I. De'sordre - Molto vivace, vigoroso, molto ritmico
2. (Book 1) II. Cordes a' vide - Andantino con moto, molto tenero
3. (Book 1) (Book One): II. Touches bloque'es - Presto possibile, sempre molto ritmico
4. (Book 1) IV. Fanfares - Vivacissimo molto ritmico, con allegria e slancio
5. (Book 1) V. Arc-en-ciel - Andante molto rubato, con eleganza, with swing
6. (Book 1) VI. Automne a' Varsovie - Presto cantabile, molto ritmico e flessibile
7. (Book 2) VII. Galamb borong - Vivacissimo luminoso, legato possibile
8. (Book 2) VIII. Fe'm - Vivace risoluto, con vigore
9. (Book 2) IX. Vertige - Prestissimo sempre molto legato, sehr gleichmassig
10. (Book 2) X. Der Zauberlehrling - Prestissimo, staccatissimo, leggierissimo
11. (Book 2) XI. En suspens - Andante con moto, (avec l`e'le'gance du swing)
12. (Book 2) XII. Entrelacs - Vivacissimo molto ritmico, sempre legato, con delicatezza
13. (Book 2) XIII. L'escalier du diable - Presto legato ma leggiero
14. (Book 2) XIV. Coloana infinita' - Presto possibile, tempestoso con fuoco
15. (Book 3) XV. White on White
16. (Book 3) XVI. Pour Irina
17. (Book 3) XVII. A bout de souffle
18. (Book 3) XVIII Canon
※No.16~No.18の3曲は、エマールの『Ligeti:Works for Piano』(sony盤)には未収録。

急速系のエチュードは、曲によってはジャジーな雰囲気があって面白い。
リズムとメロディの違った複数の旋律が錯綜するので、声部の分離がしっかりしていないと、やや雑然として聴こえる。
第1曲「De'sordre/無秩序」はその典型。第4曲「Fanfares/ファンファーレ」もちょっと似ている。

György Ligeti - Etude no.4 "Fanfares"



緩徐系の曲は、ゆったりとした弱音の旋律がとってもファンタスティック。
第2曲「Cordes a' vide/開放弦」は、タイトルの即物性(?)に似合わず、とても幻想的で美しい。第5曲「Arc-En-Ciel/虹」もよく似ていてる。

Gyõrgy Ligeti by Pierre Laurent Aimard - Cordes à Vide



Gyorgy Ligeti - Etudes, Book I: No. 5 Arc-En-Ciel (Fredrik Ullen, Piano.)



第6曲「Automne a' Varsovie/ワルシャワの秋」:同音連打のオスティナートや下行していく旋律など、異なるリズムと配置の旋律が同時並行していくのが面白い。
幻想的で、不安定感や不安感も感じさせる。
第7曲「悲しい鳩」:音の動きとか雰囲気は、「Automne a' Varsovie」に少し似ている。

一風変わったタイトルが指し示すものが、音として具体的にイメージできるところも面白い。
第3曲「妨げられた打鍵」:タイトルどおり旋律がなかなか進行せずにもどかしげに、くるくると回転しているみたい。
第8曲「fem/金属」:似たような音型が、高音や低音など音程を変えて、メカニカルに動く。
第9曲「Vertige/眩暈」:高音で回転するような半音階の旋律に本当に眩暈がしそう。
第11曲「En suspens/不安定なままに」:行き場の定かでない旋律がふわふわ浮遊している。
第12曲「Entrelacs/組み合わせ模様:きらきらと煌くような色彩感とソノリティ。色とりどりのタペストリーか、万華鏡を見ている(聴いている)みたい。

Ligeti: Etude No.9 "Vertige", from Book II (Fredrik Ullen, Piano.)



第10曲「Der Zauberlehrling/魔法使いの弟子」
タイトルはデュカスを連想するけれど、何か繋がりがあるのだろうか。
幻惑的なトレモロは、ちょっと奇妙で、危なっかしくて、とっても面白い。
トレモロの強弱、テンポ、リズム、音程の変化が、魔法がかかっていく様子を表現しているみたいに聴こえる。
”魔法使い”といえば、今ならハリポタを連想するのだろうけど、なぜか子供の頃に見ていたアニメの「ドロロンえん魔くん」を思い出してしまった。

Aimard: Ligeti - Études pour Piano: X. Der Zauberlehrling (4K)



第13曲「L'escalier du diable/悪魔の階段」
低音部から細かい半音階の旋律が早いテンポで競り上がるように行して行っては、再び、低音部からやり直して、同じように上行していく。
最後はようやく階段の頂点にたどり着いたかのように、悪魔的な響きのするフォルテの和音でエンディング。

第14曲「Coloana infinita'/無限の円柱」
冒頭は「L'escalier du diable」によく似ている。「階段」ではなく、「円柱」だけど、螺旋状に上行する旋律は最後には鍵盤の右端に到達して途切れて、音が静止してしまう。

第15曲「White on White/白の上の白」
シンプルな2つの単旋律がゆっくりと進行していくところは、静かに深々とふりつもる雪のよう。
と思っていたら、終盤で、突如全く違う曲想の音楽に転換して、ダンスのように目まぐるしく踊り出して、最後は疲れたように減衰して止まってしまう。

第16曲「Pour Irina」
「White on White」と展開がよく似ている。
冒頭の旋律は、「White on White」と同じくシンプルな単旋律の組み合わせが綺麗。(もっと静謐でテンポを遅くすると、少しアルヴォ・ペルト風)
曲半ば過ぎると、速いテンポで細かいリズミカルな旋律が現われ、最後はあっけなく終わる。

第17曲「A bout de souffle」
”A bout de souffle”とは、「息を切らして、力が尽きて」という意味らしい。
タイトルどおり、呼吸が乱れたような旋律が、乱雑に飛び交っているような曲。
他の急速系の曲と違って、旋律が乱れた感じがするというか、コントロールされた感が弱い。
最後は、とうとう息が上がってしまったように、突如立ち止まって、静寂に。

第18曲「Canon」
第17曲と旋律や展開が似ている。左右両手の旋律が競走しているように疾走し、最後はゴールに辿りついたように低音の和音で打ち止め。
ポロンポロンと数音が静かに鳴って消える。




<CD>
エマールのSONY盤は、《練習曲集》第1巻&第2巻全曲(第1番~第14番)、第3巻から第15番「White on White」、 《ムジカ・リチェルカータ》全曲を収録。1995年12月に録音。
CD1枚で価格も1000円少々と安く、演奏も聴きやすいし、 《ムジカ・リチェルカータ》も聴けるのが良いところ。

Ligeti:Works for PianoLigeti:Works for Piano
(1997/01/30)
Gyorgy Ligeti、Pierre-Laurent Aimard 他

試聴ファイル
CDレビュー:No. 8 : Aimard plays Ligeti[(Onban-do) Okuzashiki]


ウレーンのBIS盤は、《練習曲集》を含めたリゲティのピアノ作品全集。
分売盤2巻と全集盤(2枚組)があるが、収録曲が少し違っている。
全集盤(2006年リリース)には、分売盤には収録されていなかった《練習曲集第3巻》のNo.17&No.18も入っている。
《練習曲集第3巻》(No.15-18)の作曲年は、1995~2001年。
ウレーンの分売盤は96年と98年に録音されているので、No.17とNo.18はまだ作曲されていなかったのだろう。

BISのホームページでは、分売盤が全曲聴ける試聴ファイルが公開中。(他にも全曲聴けるBISのCDは多数あり。BISはなんと太っ腹な!)


Complete Piano MusicComplete Piano Music
(2006/09/26)
Frederik Ullen

試聴ファイル(amazon)


リゲティ:ピアノ曲全集 Vol 1リゲティ:ピアノ曲全集 Vol 1
(2000/01/01)
フレデリク・ウーレン(Pf)

試聴ファイル(BIS)


Piano Music-Comp Vol.2Piano Music-Comp Vol.2
(2000/01/01)
Frederik Ullen

試聴ファイル(BIS)



<参考情報>
リゲティ ピアノのための練習曲集第1巻[ハインの好きなクラシック]
リゲティ ピアノのための練習曲集第2巻[同上]
リゲティの《練習曲集》の詳しい解説が載っている。推奨されているのは、ウレーンとエマールの録音。

リゲテイ資料集(野々村 禎彦氏作成)

tag : リゲティ エマール

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リゲティ/ピアノ協奏曲
ちょっとジャジーな雰囲気のするリゲティの《ピアノ協奏曲》。
《練習曲集》や《ムジカ・リチェルカーレ》と比べると、ピアノ協奏曲というわりに、第1楽章のピアノパートはリズム音楽みたいで、独奏曲のような音色とソノリティの多彩さや幻想性はそれほど味わえず。
逆に、伴奏しているオケの方が、楽器の音色が色とりどり。
特に、第2楽章は雅楽みたいで、このオケパートはとっても面白い。

下行するピアノパートはどこかで聴いたことがあると思ったら、とってもメシアン風。
それ以外にも、メシアンを連想することが度々。
好みとしては、ピアノを聴くという点では、やっぱりピアノ独奏曲の方がずっと魅力的。

Piano Concerto (1985-1988)
 I. Vivace molto ritmico e preciso
 II. Lento e deserto
 III. Vivace cantabile
 IV. Allegro risoluto, molto ritmico
 V. Presto luminoso

György Ligeti - Piano Concerto, I-II
Pierre-Laurent Aimard, piano、Asko Ensemble、Reinbert de Leeuw


György Ligeti - Piano Concerto, III-V


tag : リゲティ エマール

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手作りアイスのレシピ
暑いときに食べたくなるのが、アイスクリーム。
アイスクリームを買うことはほとんどなくて、よく食べているのは、自家製お豆腐アイス。
それに、冷凍したバナナや桃、冷凍ゆでマメに、冷凍ヨーグルトとかも。
ほんの時たまアイスを買うなら(年に1~2回くらい)、井村屋の「あずきバー」。
ずっと昔は、アイスクリームが大好きで、マリーのビスケットサンドアイス、アイスモナカ、ジャイアントコーンとか、毎日1個は食べていたのに、いつの間にか買わなくなってしまった。

「あずきバー」の良いところは、食品添加物ゼロで、あずきがたっぷり(1本に100粒程度らしい)。粒つぶ感がしっかりと食べ応え充分。
難点は、糖質量が多いこと。アイスなので当然だけど、あずき自体に糖質が多いので。
1本65mlあたりの成分は、エネルギー98kcal、たんぱく質1.8g、脂質0.1g、炭水化物22.5g、ナトリウム34mg。
炭水化物が22gもあるので、1日で食べるのは、1/4~せいぜい半分くらい。
それに、かなり硬いので、歯の悪い人は要注意。少し解凍してから食べた方が無難。
ホームページにも、「固く凍っております。お召しあがりの際、歯を痛めないようにご注意ください。また、冷凍庫から取り出した直後にお召しあがりいただく際は唇や舌にくっつく事がありますのでご注意ください。 」と注意書きがあるくらい。


<自家製あずきバー>
「あずきバー」風アイスは、自家製可能。
✿和味醤油香る~濃厚あずきバー風アイス✿
「あずきバー」とは違って、醤油を入れるのが、意外にも美味しい。

もっと簡単なのは、茹であずきと牛乳で作るレシピ。(「あずきバー」とはちょっと違うかも?)
めちゃめちゃ簡単な小豆アイス♡


<お豆腐アイス>
豆腐アイス
自家製アイスを作るときは、蜂蜜控えめ。
お豆腐だけだと、豆腐っぽい風味になるので、純ココアの他に、バナナ、きな粉などを混ぜると美味しい。
糖類をカットするなら、よく熟したバナナを使えば砂糖・蜂蜜不要。きな粉を混ぜてもほんのり甘い。
お豆腐が大好きなら、とってもオススメ。

簡単安心ヘルシー♫ 豆腐アイス♡
ヘルシー!豆腐のココナッツアイス
濃厚!なめらか♪豆腐レアチーズアイス


<お豆腐を使わないアイス>
生クリーム不要☆バニラアイスクリーム!!
卵、砂糖、牛乳だけでつくるバニラアイス。
これはまだ作ったことがないし、牛乳は買わないので、無調整豆乳で作ってみようかと。

バニラ☆アイスクリーム
ポピュラーに、生クリームを使うレシピ。動物性・植物性・豆乳生クリームは、添加物が多数入っているものがほとんどなので、自家製するなら、価格は高いけれど、純生クリームを使いたい。

牛乳とスキムミルクで低カロ☆バニラアイス

混ぜるだけ✿フローズンヨーグルト✿アイス
水を混ぜているので、シャリシャリ。
水を入れず、低脂肪タイプではない水きりヨーグルトで作っても、砂糖を入れないとそんなに美味しくない。
食べるときにメープルシロップを少しかけるか、果物を混ぜてヨナナスにした方が良いのかも。


<冷凍フルーツ>
果物だけを冷凍すれば、シャーベットやヨナナスに。
バナナアイスに桃のシャーベットなど、バリエーション豊富。
凍らせたフルーツと冷蔵しておいたヨーグルトをミキシングしても美味しい。
数千円もするヨナナスメーカーを使わずとも、ミキサーやフープロでミキシングすれば、簡単。
冷凍フルーツを室温でしばらく置いておけば、マッシャーやフォークでも簡単につぶせる。
冷凍バナナやヨーグルトと混ぜれば、とってもクリーミー。

材料3つ。簡単!桃のヨーグルトアイス
もっと手間をかけない作り方は、冷凍した桃(やバナナとか)に普通のヨーグルトを混ぜるだけでも、(バナナのない)ヨナナス風やフローズンヨーグルト風になる。
毎年、親戚から岡山の桃を大量に送ってもらうので、今は桃とヨーグルトのデザートが定番。
桃の糖質量は、可食部100gあたり8gくらい。バナナよりは安心して食べられる。
大きめの桃なので(1個400gくらい)、糖質量を考えると、毎日食べるのは1/4個くらい。
冷蔵庫に入れていても、桃は熟していくので、小さくカットして冷凍。
少し解凍した桃とヨーグルトを混ぜるとフローズンヨーグルト風。
砂糖を入れずとも、桃の自然な甘みで、とっても美味しい。


<冷凍ゆでまめ>
茹でた「水煮豆」(大豆、黒豆、あずき、カルバンゾー(ひよこ豆)、レッドキドニービーンズ、etc)を冷凍すると、ガジガジかじれるアイスに変身。
しっかり凍ったお豆は硬いので、常温で少し解凍してから食べた方がよい。

<冷凍あんずボー>
関東で定番の駄菓子「あんずボー」は、冷凍するとシャーベット状になるお手軽アイス。
大阪でも、近所のカルディコーヒーファームで毎年販売している。(数年前までは、「あんずボー」は見たことも聞いた事もなかった)
原材料は、「干杏、果糖ぶどう糖液糖、オリゴ糖」と、糖質いっぱい。
100g当たり103kcal、炭水化物26.5g。
1本の重量は40g(袋込み)なので、40kcal、炭水化物10g程度。
見た目には小さいけれど、糖質がかなり多いので、食べるなら1回あたり1/2本くらい。
安部司 『「安心な食品」の見分け方 どっちがいいか、徹底ガイド』
『食品の裏側』を書いた安部氏の著作のなかで、最も情報量が多いのが『「安心な食品」の見分け方 どっちがいいか、徹底ガイド』。
ガイドブックという名のとおり、食品カテゴリー別に、無添加(または添加物が少量の)製品と多数の添加物が使われている70種類の食品に関して、成分表示と価格を並べて比較し、添加物がどういう目的で使われているのか解説している。

「安心な食品」の見分け方 どっちがいいか、徹底ガイド「安心な食品」の見分け方 どっちがいいか、徹底ガイド
(2009/12/01)
安部 司

商品詳細を見る

<目次>
プロローグ 安心な食品を選ぶ7つの法則
第1講座 そのおかずの裏側、知っていますか
 ミートボール/ハンバーグ/ハム/ソーセージ・ベーコン/カレーライス/豆腐/チーズ/から揚げ/ウナギ蒲焼/肉まん/漬け物/梅干/魚介類加工品/たらこ・明太子/かまぼと・魚肉練り製品/ふりかけ・海苔
第2講座 このおにぎりはなぜ、腐らないの?
 おにぎり/食パン/そば・うどん/ラーメン・焼きそば/ちらしずし/弁当・サンドイッチ
第3講座 もどき調味料を使っていませんか
 しょうゆ/みりんvめんつゆ・だしの素/みそ/塩/砂糖/酢/焼肉のタレ/麻婆豆腐の素/ソース/食用油/サラダ・ドレッシング/マヨネーズ/マーガリン・バター/ジャム/わさび・からし
第4講座 その飲み物は、本当にヘルシー?
 機能性飲料・ジュース/炭酸飲料/ミネラルウォーター/牛乳/ビール/日本酒/ワイン
第5講座 子供の味覚を壊すおやつ、育てるおやつ
 アイス/チョコレート/ヨーグルト/プリン・ゼリー/スナック菓子・和菓子
第6講座 薬漬けの生鮮食品を食べていませんか
 牛肉/豚肉/鶏肉/卵/魚/野菜/果物
エピローグ いのちを守る食卓


『食品の裏側』と『食品の裏側2』で取り上げられていなかったか、あまり詳しく記述されていなかった食品も載っているので、食品別の添加物使用状況が一番良くわかる。
カバーしているのは、主食(ご飯・麺・パン)、おかず、調味料、油脂製品、乳製品、お菓子、ジュース、肉・卵・魚、野菜、果物と、日常的に食べている食品のほとんど。

『買ってはいけない』のような食品添加物の毒性・危険性を警告する本とはトーンが違い(もちろんそういう情報も若干入ってはいるが)、製造現場を知っている著者が、食品添加物を使う目的・効果という機能面・製造技術面から実務的な立場に立って解説している。

もともと雑誌の連載記事だったので、堅苦しくない対話形式で読みやすい。
三段抜きのやや小さめの文字なので情報量が多く、ピンク色と黒文字の2色刷りで、カタログ風で見やすい。
2つの製品を例示して、その重量・価格・成分表示を対比することで、使われている食品添加物の内容と目的、どちらがベターか解説。(どちらも×というケースもある)

各講座の最後に載っている「コラム」では、「知らずに食べている遺伝子組み換え食品」、「「低塩」が伝統食を台無しにする」、「細菌、虫、糞、カビも添加物原料」と、知らなかったこともいろいろ。
『食品の裏側』でも「低塩」製品は添加物が多いと解説されていたので、「低塩」タイプは買わない。
虫をすりつぶして作る着色料コチニールが入っている食品は昔から買わないけれど、微生物から作る増粘多糖類であるキサンタンガムも避けたくなってきた。
本書を読んでから、店頭で成分表示をチェックすると、買いたい商品と避けたい商品について、自分なりの線引き基準ができてくるのが面白い。
おかげで、衝動買いとか、見た目の雰囲気で買い物をしなくなるという効用がある。

各商品の成分表示例を見れば、添加物を使わない製品との違いがよくわかる。
価格と使われている添加物の多さとは、かならずしも反比例していない。
高額商品でも添加物は多数使われているものもあるし、それほど高額商品でなくても添加物がほとんど使われていないものもある。
メーカーの製品コンセプトや方針の違いもあるとしても、美味しくて、見た目がきれいで、容量も多く、長持ちする食品を低コストで大量生産するには、食品添加物なしでほとんど無理なのだろう。
食品添加物が入っていようが気にならない人はともかくとして、できるかぎる添加物を避ける自衛策としては、手作りするのが一番。
時間・手間・材料・技術的に自家製が無理なら、食品添加物の種類が少ない製品を選ぶ、または、そういうものは買わない、のどれか。

粒状大豆たんぱく
「粒状大豆たんぱく」という表示を良く見かけるけれど、これは原料を減らした分の水増しやつなぎに使われている。
低価格製品だけかと思ったら、結構高い製品でも使われていることが多い。
(大豆製品大好きな私としては、嵩増しで大豆たんぱくが入っていても、全然気にならない)
加工食品やだしの素など、多くの製品で使われているエキス類(酵母エキスというのもある)。もとの材料の品質が良くないので、味付け・風味付けに使われる。

たんぱく加水分解物
成分表示で「調味料(アミノ酸等)」と同じくらいよく見かけるのが「たんぱく加水分解物」。
これは添加物ではなく、食品に分類されている。塩酸で抽出されるもので、うまみが増すらしい。

カレールー
固形状カレールーの添加物5点セットは、乳化剤、アミノ酸等の化学調味料、酸味料、着色料、香料。
フレーク状の方は、固めなくてので乳化剤は不使用。
店頭で成分表示を見てみると、たしかにフレーク状は添加物が入っていないものが多い。なかには動物性油脂不使用のものもある。価格は、固形カレーの1.5倍~数倍。

いつも使っているメープロイのタイカレーペースト(輸入物)なら、ペースト状でも原材料はスパイスのみ。添加物無添加で、動物性油脂も不使用。
水分(ココナッツミルク&好みで水)を400~700ml投入するので、フレーク状のカレールーよりも1皿あたりの価格は安い。(ペースト50gで150~200円くらい)
カレー粉と小麦粉を使って自家製するという方法もあるけれど、使うカレー粉とスパイスで随分味がかなり変わるので、好みの味と辛さになるかどうか?

アイスクリーム
「アイスクリーム」「アイスミルク」「ラクトアイス」と3種類に分けられる。
「乳脂肪分率が高いほど美味しい」牛乳とは限らない。130℃2分間の高温殺菌牛乳は”焦げ付いた”たんぱくを飲んでいるようなもので、65℃30分の低温殺菌の方が、生乳本来の味わい。
植物油脂の多い日本のチョコレート、ケミカル・プリンは添加物でフワフワ・プルプル、幕の内弁当・ミックスサンドは添加物の見本市......と、添加物の使われ方をよく知れば知るほど、もともと食べないものでも、さらに食べたくなくなる。

試しに、夏に欠かせないアイスクリームの成分表示をいろいろ見てみた。
アイスは、もっぱら自家製お豆腐アイスか自家製フローズンヨーグルト、または凍らせたバナナやマンゴーとかのフルーツシャーベット。買うなら井村屋のあずきバー。他のアイスの成分表示はあまり見ていなかった。
店頭で、数種類のアイスクリームの成分表示を見てみると、乳化剤と安定剤などがいろいろ入っている。
それも、ラクトアイスに限らず、アイスクリーム表示の製品でも多いので、必ずしも価格とは関係ない。
「アイスクリーム」の森永乳業「MOW(モウ) 濃厚ミルクバニラ」は、150mlで定価120円(税抜)と比較的安いのに、成分は「乳製品、水あめ、砂糖、卵黄、香料」のみ。
他の「MOW」シリーズも添加物が入っていない。これは、「ラベルクリーン」処方というコンセプトで、原材料の配合上、必要最低限の原料のみを使用し、乳化剤や安定剤は一切使用しないというもの。
ハーゲンダッツのミニカップはさすがに高いだけあって(110ml~120mlで税抜263円)、基本的に原材料は「クリーム、脱脂濃縮乳、砂糖、卵黄、バニラ香料」。添加物が入っているものでも、種類は少ない。
店頭で売っているポピュラーな銘柄のアイスクリーム・ラクトアイス・アイスモナカは、ほとんどが添加物入り。シンプルなバニラ味だと、「乳製品、水あめ、砂糖、卵黄、香料」だけで作っているものもあることはある。
チョコ、キャラメルミルク、ストロベリーとかのフレーバーになると、安定剤、乳化剤、ph調整剤、増粘多糖類などの添加物が入ってくる。

自家製アイスクリームを作るとしても、、安い生クリームや植物性生クリーム、豆乳ホイップには添加物がいろいろ入っている。
価格の高い添加物不使用の純生クリームを使わない自家製アイスクリームは、結局添加物いっぱいの市販アイスを食べているのとあまり変わらないのかも。(多少はマシだと思うけど)

ときどき買う井村屋の定番商品「あずきバー」は、1本95mlで定価100円(税抜)。(いつも買うのは6本入りパック)
成分は、砂糖、あずき、水あめ、コーンスターチ(遺伝子組み換えでない)、食塩。ただし、「アイスクリーム」ではなくて「氷菓」と分類されている。
乳製品をつかっていないので、添加物を入れる必要が少ないのだろうと思ったら、メーカー製品よりもかなり安い価格設定の某スーパーPB製品のアイスバーでは、「安定剤(増粘多糖類)」が表示されていた。



コンビニ弁当1個で100種類以上の添加物が入っているという。
加工食品ばかり食べていれば、1日どれくらいの添加物を摂っていることになるやら。
個人的な好みからいえば、あまり気持ちの良いものではない。
加工食品の添加物「黄金トリオ」は、塩、化学調味料、たん白加水分解物
この3種類の添加物が使われた加工食品ばかり食べていると、味覚がそれに慣れてしまって、素朴な味付けの手作り料理も美味しいとは感じなくなるらしい。
経験的に言えば、添加物で最も避けにくいのが、(食塩は別とすれば)一括表示されている「調味料(アミノ酸等)」。
「たん白加水分解物」を使った加工食品も多い。
「増粘多糖類」、「酸味料」、「香料」も多用されている。「ph調整剤」「保存料」「安定剤」は、入っていない製品も結構ある。
こういうのを全部避けるのはかなり難しい。
ほとんど自家製していても、あまり食べないフライ・揚げ物や、自家製が難しい練り物は出来上がった製品を買っているので。
限られた予算のなかで、どこで妥協するかということを考えて、食品を選ぶ・買う・作る...という過程は、いろんな工夫のしどころでもあって、あれこれ調べて、考えて、楽しんで出来てしまうというのが、意外に面白いところ。

tag : 安部司

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真夏に寒気がする(かもしれない)曲
ペンデレツキ:広島の犠牲者に捧げる哀歌
ペンデレツキがトーン・クラスターを駆使した前衛期の代表作《広島の犠牲者に捧げる哀歌》(1960年)。
もともと単なる哀歌として書かれた作品であって、曲名は日本初演時に後からつけたという。
冒頭では、虫が蠢いているような弦楽の旋律や、虫たちが意味不明の言葉で喋っているような旋律が現われて、肌がむずむずするような気味悪さ。
続いて、ブラックホールか何かに吸い込まれていくような音は、眩暈がしそう。
21世紀に入って書かれたロマン派風のピアノ協奏曲「復活」を書いた作曲家の作品だとは、とても想像がつかない。
聴きやすい音楽とは到底言えないけれど、一度聴いたら忘れられないほどに印象は強烈。
普通イメージする「哀歌」とは全く異質で、まるで異性人の世界の音楽を聴いている気がしてくる。

Penderecki: Threnody for the Victims of Hiroshima




スクリャービン:ピアノ・ソナタ第9番「黒ミサ」Op.68
ピアノ・ソナタ第5番以降、神秘主義的作風になったスクリャービンの代表作の一つ。
オドロオドロしさは稀薄な第7番「白ミサ」とは対象的に、「黒ミサ」はタイトルからして不気味。
「黒ミサ」(Messe Noire)とは、 サタン崇拝者の儀式のこと。スクリャービンが付けたものではなく、通称。
秘められた儀式の妖しさとオカルトっぽさが横溢するこの曲に、まさにぴったりのタイトル。
随分昔に何度か見た、ミッキー・ロークとロバート・デニーロが出ていた映画『エンゼルハート』を思い出す。(この映画はほんとにオカルティックだった)
昔はスクリャービンの第5番以降のソナタは全然好きではなかったのに、今聴いてみると、この種の音楽に耳が慣れてしまったせいか、「黒ミサ」の妖しげな魅力に幻惑されそう。

Sokolov plays Scriabin - Black Mass Sonata: Piano Sonata No. 9, Op. 68 (1912-13)




シマノフスキ/メトープ-ピアノのための3つの詩曲~第1曲「セイレーンの島」
「セイレーン(Seiren)」とは、ギリシア神話にでてくる海の妖精。
上半身が美しい人間の女性の姿、下半身は鳥の姿で、美しい歌声で船乗りたちを惑わして、船を沈没させる。島には船乗りの白骨が散乱していたとか。
セイレーンの歌声のように、海のようなしっとり水気を帯びたソノリティと波の動きのような旋律が心地良くてうっとり。

Karol Szymanowski - Metopes, Op. 29 (1/2)




アルカン:海辺の狂女の歌
スティーブン・ハフの『French Album』に収録されていたアルカンの《長調と短調による25の前奏曲》第8曲。
タイトルのイメージの如く、ゾクッとする不気味な音楽。
ゆったりとしたテンポで、ゴンゴンと底から鳴り響くような低音のオスティナートは、死刑囚が断頭台へと一歩一歩近づいているような情景が浮かんできて、ちょっと怖い。
途中で、突如テンションが高まって暴走するように、一瞬アッチェレランドしてから再び元のテンポへ戻るところは、錯乱しかけたような危うさ。

Charles Valentin Alkan - La Chanson De La Folle Au Bord De La Mer Op.31 No.8 - RONALD SMITH




ラヴェル:夜のガスパール~第2曲「絞首台」(絞首台)
貧困と病気がもとで34才で夭折した詩人アロイジウス・ベルトランの散文詩集『夜のガスパール:レンブラントとカローの想い出に贈る幻想』に触発されて、ラヴェルが作曲したという《夜のガスパール》。
不気味なタイトルの「Le Gibet」(絞首台)という詩は、まるで絵のように情景や色彩が鮮やかに浮かんでくる。
ベルトランの詩「Le Gibet」(日本語訳)[Other Leaves, Other Voices]

音楽自体はオドロオドロしいというよりは、夜の霧が立ちこめたように陰鬱。
高音でリズムを変えつつオスティナートされる変ロ音と、低音や高音で現われてくるいろいろな旋律が絡み合って、とっても詩的で、時に幻想的。
音楽を通して、物語(詩)を聴いているようでもあり、(《展覧会の絵》のように)絵画を見ているようでもあり。

Arturo Benedetti Michelangeli - Ravel 1975



tag : ペンデレツキ アルカン ラヴェル スクリャービン シマノフスキ

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プロフィール

yoshimi

Author:yoshimi
<プロフィール>
クラシック音楽に本と絵・写真に囲まれて気ままに暮らす日々。

好きな作曲家:ベートーヴェン、ブラームス、バッハ、リスト。主に聴くのは、ピアノ独奏曲とピアノ協奏曲、ピアノの入った室内楽曲(ヴァイオリンソナタ、チェロソナタ、ピアノ三重奏曲など)。

好きなピアニスト:カッチェン、レーゼル、ハフ、コロリオフ、フィオレンティーノ、パーチェ、デュシャーブル、アラウ

好きなヴァイオリニスト:F.P.ツィンマーマン、スーク

好きなジャズピアニスト:バイラーク、若かりし頃の大西順子、メルドー(ソロのみ)、エヴァンス

好きな作家;太宰治、菊池寛、芥川龍之介、吉村昭、ハルバースタム、アーサー・ヘイリー
好きな画家;クリムト、オキーフ、池田遙邨、有元利夫
好きな写真家:アーウィット

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