新譜情報:アンネ・ゾフィー・フォン・オッター&ブラッド・メルドー 『Love Songs』 

2010, 10. 11 (Mon) 18:00

アンネ・ゾフィー・フォン・オッターがnaiveと専属契約したそうで、その第一弾のアルバムが間もなくリリースされます。
なぜかクラシックではなくて、ポピュラーな曲を集めた『Love Songs』。

最近は、メジャーレーベルからマイナーレーベルへ移籍したり、マイナーレーベルからもCDをリリースする有名な演奏家が増えているような。
CDが売れなくなってきたメジャーレーベルは、話題性のある若手の新譜ばかり出している(ように思える)一方、キャリアのある人の新譜はかなり絞り込んできているせい?

naiveといえば、すぐ浮かぶのはソコロフ。
ソコロフは、今はスタジオ録音はしなくなったし、ライブ録音も最近は全くリリース許諾していない。
そのためにnaiveはCDを出したくても出せないという(これはとっても残念)、世の流れとは逆のケース。

このオッターの新譜で話題になる点といえば、ジャズ・ピアニストのブラッド・メルドーがピアノ伴奏をしていることと、1枚目のCDは全曲メルドーの作曲というところ。
2枚目はポピュラーな曲ばかりだし、このアルバム、クラシックしか聴かない人にはさほど魅力的にも思えないかも。
メルドーが好きな私としては、オッターの歌よりも(オッターの歌ならクラシックを聴きたいので)、詩的なメルドーのピアノと自作曲が聴けるところに魅かれるものがある。
といっても、メルドーのピアノ・ソロではないので、ちょっとどうかなという気もするし、試聴ファイルで聴いてみた方が良さそう。

Love SongsLove Songs
(2010/10/26)
Anne Sofie Von Otter,Brad Mehldau

商品詳細を見る(HMVへリンク)

タグ:ブラッド・メルドー

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2 Comments

うじゃく  

グラモフォンの

お久しぶりです。うじゃくです。

オッターさんのCDはこんな私でも持ってます。グラモフォンから発売されている"我が母の教え給いし歌~世界のフォークソング集"という一枚です。

CDの表題曲はドヴォルザークの"ジプシーの歌"の中の一曲で、原詩の意味を知ったら涙なくして聴けなくなりました。

2010/10/13 (Wed) 21:51 | EDIT | REPLY |   

yohimi  

我が母の教え給いし歌

うじゃく様、こんにちは。

昔、歌曲に凝ったことがあって、合唱やらリートやらのCDをかなり集めました。
特に女声のリートが好きだったので、オッター、アップショウ、ノーマン、シュトゥッツマンはよく聴いてました。オッターは知的で品の良い歌ですね。

"我が母の教え給いし歌”はヴァイオリン編曲版で何回も聴いてますが、そういえば原曲の方は聴いていないことに気が付きました。
ジプシーの歌だったんですね。一度歌の方も聴いてみます。

2010/10/13 (Wed) 22:07 | EDIT | REPLY |   

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