初めて使った岩手県産強力粉「テリヤ特号」 

2010, 12. 17 (Fri) 18:00

冬の大好きなところはいろいろあるけれど、お料理・お菓子づくりで良い点は、食材の保管温度を気にしなくてよいところ。
夏は、お米は冷蔵庫保存。小麦粉を入れる余裕は全くないので、家庭用サイズのイーグル1kgパッケージを1袋づつまめに近所のスーパーで買っている。

やっと冬になったので、強力粉に乾燥豆、ハーブ類など、大量に富澤商店のオンラインショップで買いだめ。
難波のタカシマヤにも最近お店がオープンしたけれど、10kg以上ある小麦粉やお豆を持って帰りたくはないので。今は、店舗オープン記念で送料も安いし。

国産小麦は、いつも買う「キタノカオリ」と、今回は南部小麦の「テリア特号」。それに、ライ麦粉や全粒粉、「スーパーノヴァ」も。(パン用米粉だけはイオンで購入済み)
「キタノカオリ」は、黄色めの色合いと扱いやすさが気に入っているので、いつも買っている銘柄。
「春よ恋」や「はるゆたかブレンド」も使ったけれど、「はるゆたかブレンド」が小麦の味がしっかりしていて、美味しかったような...。

どちらかというと、どっしり目が詰まって重いパンが好きなので、今回は膨らみにくいといわれる南部小麦の「テリア特号」。
国産小麦は銘柄によってかなり特性が違うので、いろいろ使ってみると出来具合や味の違いがわかって、実験みたいで楽しい。

「テリア特号」は、評判どおり水分量をかなり減らさないと、緩々した生地になる。
いつも280gの粉に対して、イーグルなら200cc、国産小麦でも190ccのところを、180ccまで減らしてちょっと柔らかいかな..という感じ。
イーストは、小さじ1より少し多目(1gくらい)にして、天然酵母コースで焼いたら、イーグル&米粉10%(砂糖と油脂はいつもどおり)の時と同じくらいの膨らみなので、それほど膨らまないという粉ではなさそう。
色白な焼き上がりで、天然酵母コースで長時間発酵させて焼いたパンはいつもこんな色合いになる。
レビューをチェックしていると、天然酵母と相性が良くて、長時間発酵させるとそこそこ膨らむらしい。
今度は、ホシノ天然酵母を使って、バターなしで焼いていれば、クセがもっとよくわかるはず。

翌日カットしようとすると、1斤分にしては少し軽めな感じ。
8枚にカットしてみると、目が詰まってきめも細かい。皮はパリパリ。クラムはとってもしっとり。
でも歯ざわりはポロポロした感じもするという妙な食感。もうすこし歯応えが欲しい。
甘みがあるのはあるけれど、あとに引かずにすっと消えていくので、味自体はちょっと淡白かなという感じ。美味しいことは美味しい。
クセがない味なので、いろんな具材と合わせやすそう。
もっと味がしっかりしているのが好きなので、たぶん次は違う国産小麦(岩手産の「ゆきちから」とか)を試してみるかも。

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