*All archives*



2011年がメモリアルイヤーにあたる作曲家
今年、2011年がメモリアルイヤーにあたる作曲家といえば、ピアノ好きならすぐに思い浮かぶのが生誕200周年のフランツ・リスト。

他にいないかと探していたら、「2011年にメモリアルを迎える作曲家特集!」という記事があって、そこにたくさん載っている。
これだけたくさんあると、なかなか壮観です。

ピアノ作品がらみで興味があるのは、

■セルゲイ・プロコフィエフ(生誕120周年)
■ベラ・バルトーク(生誕130周年)
■アントニン・ドヴォルザーク(生誕170周年)
■サミュエル・バーバー(没後30周年)
■イーゴリ・ストラヴィンスキー(没後40周年)
■アルノルト・シェーンベルク(没後60周年)
■カール・ニールセン(没後80周年)
■カミーユ・サン=サーンス(没後90周年)
他に、ムソルグスキー(没後130周年)、ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト(没後220周年)というのもあるそうです。

メモリアルイヤーで盛り上がるのは、100周年、200周年などの、数字が台代わりする年。その間の50周年、150周年なども、切りの良い数字なので、わりと注目されるみたい。
となると、2011年はやっぱりリストイヤーにちなんだ音楽イベントや新譜リリースがメインイベント。
プロコフィエフとバルトークはちょっと中途半端な周年になるので、それほど注目されていないようなムードだし。

ピックアップした作曲家の有名なピアノ作品は、ほとんど聴いている(はず)。
プロコフィエフとバルトークは、未聴のCDが結構溜まっているので、これを聴かないといけないし、今まで聴いた録音も聴き直したいものも多い。
それ以外にまた聴いてみたいと思うのは、バーバーとニールセン。無調ではないけれど現代的なタッチの曲もあって、面白かったので。
それにサン=サーンスも。ピアノ協奏曲は面白いけどすぐ曲を忘れるせいか、時々思い出したように聴きたくなる。

2010年は、ショパンイヤーとシューマンイヤーといっても特別なことは何もせず。
それよりリストのメモリアルイヤーを先取りして、手持ちのリストのCDを聴きなおしたり、追加していろいろCDを買ったりしたので、リストの未聴のCDがまだ結構残っている。
それに、もう少し聴き込みたい曲もいろいろあるので、2011年はあまり手を広げずに、手元の録音をしっかり聴くことにしましょう。

<2010年に聴いた録音(メモ)>

独奏曲(オリジナル)
ピアノ・ソナタロ短調
巡礼の年(全3集)(ベルマンのみ)
巡礼の年(抜粋)(いろんなピアニストの録音で)
 -オーベルマンの谷
 -ペトラルカのソネット
 -ペトラルカのソネット
 -ダンテ・ソナタ
 -エステ荘の噴水
 -エステ荘の糸杉に寄せて第1番&第2番
スペイン狂詩曲
3つの演奏会用練習曲:1. 悲しみ,2. 軽やかさ,3. ため息
2つの演奏会用練習曲:1. 森のささやき, 2. 小人の踊り
伝説~第1曲"小鳥に説教するアッシジの聖フランチェスコ",第2曲"波を渡るパオラの聖フランチェスコ"
詩的で宗教的な調べ~第3曲"孤独の中の神の祝福",第7曲”葬送”
メフィスト・ワルツ第1番
忘れられたワルツ
愛の夢
クリスマス・ツリー
死の舞踏(リストのオリジナル曲のピアノ独奏版)

超絶技巧練習曲はいくつか聴いたような気がするけれど、好きな曲集ではないので、すっかり記憶から消えている。当分聴くことはないはず。
ブレンデルが特に評価していたリスト晩年の作品はあまり聴いていないので、これは今年探索するつもり。

ピアノ協奏曲&管弦楽曲(オリジナル)
ピアノ協奏曲第1番
ピアノ協奏曲第2番
死の舞踏

編曲
ベートーヴェン=リスト編曲/交響曲全集(シチェルバコフの録音で)

リストのオリジナル曲は、主にアラウとハフのスタジオ&ライブ録音、パーチェのライブ映像で聴いているので、今のところはそれで充分。たまに聴いたのが、キーシン、ミケランジェリ、ブレンデルなど。
今年新たに聴くとすれば、手薄なブレンデルの録音やレビューで評判の良い録音、新譜で興味があるものとかになりそう。
リストの編曲物は多いけれど、バッハやベートーヴェン以外はあまり食指が動かない。
バッハのオルガン曲の編曲物などは、以前聴いて綺麗な曲だと思ったことがあるので、その周辺を少し聴いてみても良いかもしれない。
《死の舞踏》はサン=サーンスの交響詩を編曲した作品があったはず。リストのオリジナル曲とは違う曲なので、これは一度聴いておきたい曲。

                                

プロコフィエフは、2010年にピアノ協奏曲も独奏曲も一通り聴いたので、2011年は未聴CDのフォローと、興味の魅かれる録音が出たら、聴いてみようかなあというくらい。

<2010年に聴いた録音(メモ)>

ピアノ協奏曲
ピアノ協奏曲全集(ベロフ)
ピアノ協奏曲全集(トラーゼ)
ピアノ協奏曲第3番(カッチェン)
ピアノ協奏曲第4番(フライシャー)
ピアノ協奏曲第4番(ゼルキン)
ピアノ協奏曲第2番&第3番(キーシン)

ピアノ・ソナタ
ピアノ・ソナタ全集(マルシェフ):これは未聴の曲が結構残っている。
ピアノ・ソナタ第3番&第7番&第8番(ガヴリーロフ)
ピアノ・ソナタ第1~3番、第6番&第7番(ベロフ)
ピアノ・ソナタ第7番&第8番(ソコロフ)
ピアノ・ソナタ第7番(ポリーニ)
ピアノ・ソナタ第7番(トラーゼ)
ピアノ・ソナタ第6番&第7番(ガヴリリュク)
ピアノ・ソナタ第6番(キーシン)

独奏曲
ピアノ作品集(ベロフのピアノ・ソナタ集とのカップリング。ピアニストはベロフではないけれど)
ピアノ作品集(ムストネン)
束の間の幻影(ムストネン)
束の間の幻影(ベロフ)

ピアニストなら、ルドルフ・ゼルキンとクラウディオ・アラウがともに没後20年。
アラウはリストの録音も多いので、過去にリリースした録音のリイシューとか、新しいライブ録音とかが、いろいろ出てくるかも。

                                

バルトークは一昨年よく聴いたせいか、2010年はあまり聴いていない。
バルトークは作品数も少ないし、バルトーク作品を多数録音しているピアニストは限られているので、ピアノ協奏曲や独奏曲(ピアノ・ソナタ、組曲、戸外にて、シク地方の3つのハンガリー民謡、ルーマニア民俗舞曲、ミクロコスモスなど)、2台のピアノ用の作品など、一通り聴いてしまった。

バルトークを聴くときのピアニストは、まずアンダ。アンダ以外ならヤンドーくらいだろうか。
バルトークの新譜はあまり多くはないだろうし、アンダのバルトークの録音をいくつか新しく手に入れたので、それを聴くくらいになりそう。

tag : プロコフィエフ バルトーク フランツ・リスト

※右カラム中段の「タグリスト」でタグ検索できます。
Secret
(非公開コメント受付中)

ほかには・・・
こんにちは、あけましておめでとうございます。
ピアノはあまり関係ないのですが、
一般的にはやはりマーラー没後100年ということになるのでしょうか。

あと、好きな作曲家では
交響曲の先駆者のひとり、ウィリアム・ボイスが生誕300年、
ニーノ・ロータが生誕100年でした。
あけましておめでとうございます。

今年はリストの年なのですね。ブレンデルのいくつかの演奏を聴いたことがありますが、あまり多くは聴いていません。ベルマンの若い頃のBOXが気になっていて、録音がよければ聴いてみたいものです。

今年もよろしくお願いいたします。
2010年に続いてマーラーイヤーですね
木曽のあばら屋様、こんにちは。
新年おめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

マーラーは2010年に生誕150周年のメモリアルイヤーだったので、いろいろイベントや新譜が出ていたような気がします。今年もまたあるのか~という感じですね。
昨年は、DGからシノーポリのマーラー交響曲・歌曲集BOXが廉価盤で出たのが、記憶に残っています。そのうち、このBOXも買わないと..思っているんですが。
リストの他に、大物が少ないので、やっぱり今年もマーラーイヤーにちなんで、いろいろ目新しいものが出てくるのでしょうね。

交響曲は手薄な分野なので、ウィリアム・ボイスは名前も知らない作曲家でした。バロックくらいの古い時代については、元々知識がないので....。

ニーノ・ロータは、映画音楽でしたね。昔は映画音楽もよく聴いていたので、曲名は知らなくても、メロディを聴けばだいたいわかります。



ベルマンのリスト
吉田様、こんにちは。
新年おめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

そうなんです、今年はリストイヤーです!
といっても、先取りして昨年からリストは集中的に聴いていたのですが、今年もリストはいろいろ聴きたいですね。リストは聴けば聴くほど面白いですし、こういう曲も書いてたのね~という意外性があるので。

ベルマンは若い頃のライブ録音をいくつか聴いていますが、あまり音が良くないのが多いですね。
若い頃のBOXというと、有名な超絶技巧のスタジオ録音が入っている分でしょうか。これはわりと評判になっているので、買おうかどうか思案中のまま、まだ手が出せてませんね。
《巡礼の年》くらいになると音も綺麗ですし、超絶技巧でバリバリ弾いていた頃とは、違った味わいがあって、ベルマンを聴くときは、ほとんどこればかりです。
カレンダー
07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
ブログ内検索
最近の記事
最近のコメント
カテゴリー
タグリスト
マウスホイールでスクロールします

月別アーカイブ

MONTHLY

記事 Title List

全ての記事を表示する

リンク (☆:相互リンク)
FC2カウンター
プロフィール

yoshimi

Author:yoshimi
<プロフィール>
クラシック音楽に本と絵・写真に囲まれて気ままに暮らす日々。

好きな作曲家:ベートーヴェン、ブラームス、バッハ、リスト。主に聴くのは、ピアノ独奏曲とピアノ協奏曲、ピアノの入った室内楽曲(ヴァイオリンソナタ、チェロソナタ、ピアノ三重奏曲など)。

好きなピアニスト:カッチェン、レーゼル、ハフ、コロリオフ、フィオレンティーノ、パーチェ、デュシャーブル、アラウ

好きなヴァイオリニスト:F.P.ツィンマーマン、スーク

好きなジャズピアニスト:バイラーク、若かりし頃の大西順子、メルドー(ソロのみ)、エヴァンス

好きな作家;太宰治、菊池寛、芥川龍之介、吉村昭、ハルバースタム、アーサー・ヘイリー
好きな画家;クリムト、オキーフ、池田遙邨、有元利夫
好きな写真家:アーウィット

お知らせ
ブログ記事はリンクフリーです。ただし、無断コピー・転載はお断りいたします。/ブログ記事を引用される場合は、出典(ブログ名・記事URL)を記載していただきますようお願い致します。(事前・事後にご連絡いただく必要はありません)/スパム投稿や記事内容と関連性の薄い長文のコメント、挙動不審と思われるアクセス行為については、管理人の判断で削除・拒否いたします。/スパム対策のため一部ドメインからのコメント投稿ができません。あしからずご了承ください。