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渡辺あきこ 『旅して見つけて、我が家の定番になった 地方ごはん』
料理レシピを集めるのが好きなので、いつの間にか和・洋・アジアンにお菓子・パン作りと買ったレシピ本は50冊を超えていた。レシピ本は、実際に作らなくても、レシピを読んだり、出来上がった料理の写真を見たりするだけで楽しい。

ウェブのレシピサイトで一番重宝しているのは、「Cookpad」
自由投稿形式なので玉石混交。つくれぽの多い(=アクセス数の多い)レシピをチェックするのが、良いレシピを探すのには一番効率的。
ただし、レシピのアクセスランキングを見るのは、最近有料化されてしまったので、人気レシピだけチェックするのが難しくなったのが残念。
以前に見つけた人気レシピはプリントアウトしてファイリングずみ。それだけでも、ふだんのお料理にお菓子や手作りパンまで、レパートリーが随分増えて、充分役に立っている。

最近一番はまっているレシピは「マクロビレシピ!チーズ」
珍味といえば珍味。納豆&お豆腐だけで作るこのレシピが大豆製品大好きの私のツボにぴったりはまり、冬にこのレシピを見つけてからというもの、週に5日は食べている。
※レシピでは、お豆腐1丁に納豆2パック使用。私はお豆腐500gに対し、納豆は1パック弱。5分間茹でてさらに重石を載せてしっかり水切りした木綿豆腐を使用。お豆腐を細かくつぶして、かき混ぜてネバネバにした納豆を加えて、さらにかき混ぜている。毎日の夕食時によくかき混ぜているので、木綿豆腐使用でも、日が経つにつれクリーミーになる。冬は冷蔵庫保存で5日間は問題なく食べられたけれど、夏場は3日目くらいから酸っぱくなることがあるので要注意。味付けは、挽きたての黒胡椒とドライバジルをたっぷり混ぜている。


野菜を使った料理なら、”Farmer's KEIKO 農家の台所”のブログが一番役に立っている。
レシピの種類が豊富で、材料もすぐに手に入るし、作り方も簡単。
野菜の見分け方や保存法も載っているし、農家の人しか知らない知恵がいっぱい。

最近見つけたレシピ本のなかで面白かったのが、『旅して見つけて、我が家の定番になった 地方ごはん』。
”郷土料理”ではなく、”地方ごはん”というタイトル通り、郷土料理・名物料理本というよりは、各地方の一般家庭でよく作られるシンプルな料理レシピ集。
ありふれた(と思っていた)料理のルーツを発見したり、簡単に出来そうで作ってみたいなあと思う料理もいろいろあって、巷の料理研究家が考えたレシピ集とは違った良さがある。

旅して見つけて、我が家の定番になった 地方ごはん (講談社のお料理BOOK)旅して見つけて、我が家の定番になった 地方ごはん (講談社のお料理BOOK)
(2010/08/06)
渡辺 あきこ

商品詳細を見る
 掲載レシピは67品。


「思い立ったときにすぐ作る、一皿ごはん」
深川めし(東京): あさりのお味噌汁かけご飯
しらす丼(神奈川): 釜揚げしらすをのせたご飯
冷や汁(宮崎): 伝統的なレシピどおりに作るのは手間暇がかかるので、このレシピはかなり簡単なアレンジ。
だご汁(大分): 小麦粉を練った団子入り。”すいとん”みたい。
越前おそしそば(福井)
にゅうめん(龍野): 夏のそうめんが余っていたら、にゅうめんか、ソーミンチャンプルーに。
ソーミンチャンプルー(沖縄)
みそ煮込みうどん(名古屋): 八丁みそで煮込む。うどんはコシの強いもの(煮込み用か讃岐うどん)。
皿うどん(長崎): 油麺はいつも買っているけれど、このレシピは普通の中華麺を焼くだけなので簡単。

「名産地のおそうざいを、日々のごはんに」
鮭の焼き漬け(新潟)
さばの昆布巻き(鹿児島): にしんを使うと手間がかかるので、さばならどこでも売っているし、作り方も簡単。
なすとそうめんの煮物(富山): にゅうめん風。そうめんに煮汁がしみて美味しそう。
油麩の煮物(宮城): 油麩(仙台麩)は近隣のスーパーで見かけたことがない。デパ地下なら売っているかも。

「人が集まるときの、ごちそう&おつゆ」
だまっこ鍋(秋田): 焼いた”きりたんぽ”と違って、ご飯をつぶして丸めるだけで簡単。煮込み過ぎると煮崩れするかも。(片栗粉を使うレシピがcookpadにあったはず)
大村ずし(長崎): ちらし寿司が押し寿司に変身。
さばずし(京都): しめさばが手に入れば、お寿司にすると美味しい。
かきめし(広島)
納豆汁(秋田): 完全にすりつぶした納豆と味噌を混ぜてすり混ぜて、だし汁でのばす。里芋、なめこを具材につかえば、一層ねばねばする。
呉汁(熊本): ひと晩水に浸した大豆をすりつぶして、煮干だしで煮る。(大豆からも美味しいダシがとれる)

「素朴な味のおやつがおいしい」
ふな焼き(熊本): 小麦粉を水で溶いた生地を焼いて、黒砂糖をくるんでさらに焼く。
芋餅(北海道): 茹でてつぶしたジャガイモに片栗粉と塩を混ぜて、お餅の形にして焼いたもの。冷凍保存できる。さつまいもやかぼちゃでも作れそう。


<参考:郷土料理レシピに関する情報サイト>
 農山漁村の郷土料理百選:選定料理一覧(レシピあり)
農林水産省が認定した「郷土料理百選」。一応、ウェブアンケートの人気投票の結果も参考にしたらしい。
100件しか選定していないので、選定に漏れた郷土料理もかなり多いはず。

 ぴこねっと生粋市場郷土料理
自由投稿の郷土料理レシピ集。
”郷土料理”というほど、その地方特有の名物料理ばかりではなく、ご当地で日常的に食されている”普通の”料理のレシピも多い。カテゴリー別の一覧リストを見てだけで、食べたくなってくる。

Secret
(非公開コメント受付中)

おみいさん、徳島の伝統食です。
徳島県、香川県、兵庫県の一部で食べられる地域食です。おじやに似ています。
最近では、食べる機会がめっきり少なくなりました。
おみいさん
原田様
コメントありがとうございます。

伝統食は地域によってそれぞれ違うので、知らないものがほとんどです。
おみいさん...というのも食べたことがありません。
香川県の「しょうゆ豆」(だったのかはっきりとは覚えていませんが)は、岡山駅でお土産として何度か買いました。これはとても美味しいです。
三朝町は
三朝町は、島根県ではなく隣の鳥取県ですよ!
とち餅が有名なのも、もちろん鳥取県ですよ!
ご指摘の文章について
み-とま-のまま様

コメントいただいた内容についてですが、すみませんが、記事中のどの文章のことをおっしゃているのか、わからないのですが..。
私の記事には書いていないものですね。
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yoshimi

Author:yoshimi
<プロフィール>
クラシック音楽に本と絵・写真に囲まれて気ままに暮らす日々。

好きな作曲家:ベートーヴェン、ブラームス、バッハ、リスト。主に聴くのは、ピアノ独奏曲とピアノ協奏曲、ピアノの入った室内楽曲(ヴァイオリンソナタ、チェロソナタ、ピアノ三重奏曲など)。

好きなピアニスト:カッチェン、レーゼル、ハフ、コロリオフ、フィオレンティーノ、パーチェ、デュシャーブル、アラウ

好きなヴァイオリニスト:F.P.ツィンマーマン、スーク

好きなジャズピアニスト:バイラーク、若かりし頃の大西順子、メルドー(ソロのみ)、エヴァンス

好きな作家;太宰治、菊池寛、芥川龍之介、吉村昭、ハルバースタム、アーサー・ヘイリー
好きな画家;クリムト、オキーフ、池田遙邨、有元利夫
好きな写真家:アーウィット

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