お米からパンが作れるホームベーカリー「SuiPanDa」 (東芝製) 

2012, 12. 20 (Thu) 12:00

Panasonic(旧三洋電機製)の「GOPAN」に続いて、お米を使ってパンが焼けるホームベーカリーが12月21日に新発売される。
この新機種は、ホームベーカリーメーカーとしてはマイナーな東芝が開発したもの。店頭予想価格は4万円前後。(注:1月7日現在、ネットショップでは3万円前後で売られている)

白米を使ってパンに焼き上げる「炊パン」コースを新採用したホームベーカリーの発売について(東芝ホームアプライアンス㈱、2012/12/12)

東芝、生米からパンを焼き上げるホームベーカリー「SuiPanDa」 (家電Watch,2012/12/12)


「GOPAN」は米粒を粉砕して米粉状にしてから、小麦グルテンとドライイーストを投入して捏ねる。
「SuiPanDa」は「炊(すい)パン」コースを搭載。ネーミングの如く、ホームベーカリー内で白米をお粥状に炊いてから、強力粉とドライイーストを投入して捏ねる。
炊飯機能自体は、お餅を作れるホームベーカリーに搭載される機能なので、これを利用して「炊パン」を作るというもの。
お粥状態では高温すぎてドライイーストが死滅してしまうので、一旦ファンで冷却してから捏ね始めるらしい。

「SuiPanDa」は、お米100%のパンではなく、小麦グルテンを入れる代わりに強力粉を使っている。
知りたいのは、お米と強力粉の配合比率。
炊飯器(やお鍋)でご飯を炊く手間をホームベーカリーで代行しているので、強力粉を多量に使うのなら、炊いたご飯を使って作る「ご飯パン」のようなもの?
「ご飯パン」を作るときは、強力粉200gに対して、炊いたご飯が100~200gくらい。
強力粉が少量なら、「GOPAN」で作る「お米パン」に近いパンができるのではないかと。
それに、「ごはんを炊いてから作るパンは、ごはんの甘みが引き立ち、もちもちとした粘りのある食感」なので、ご飯パンよりもモチモチ感は強いかも。

強力粉の配合比率がかなり低ければ、ホームベーカリーのサイズがこれだけコンパクトで、騒音も小さいはずなので(お米を粉砕しないので)、「GOPAN」の競合機種として検討の余地はありそう。
それに、「ご飯パン」を作るにしても、冷ご飯が余っていなかったり、あらかじめ用意しておくのが面倒な場合には、便利な機能ではある。

その他の特徴といえば、コンベクション方式を採用したことにより、上部まで全体的に焼き色がつくこと。
発売後、使用レビューやマニュアルが公開されたら、チェックしてみよう。

東芝 ホームベーカリー(1斤タイプ) パールホワイトTOSHIBA SuiPanDa ABP-R100X-W東芝 ホームベーカリー(1斤タイプ) パールホワイトTOSHIBA SuiPanDa ABP-R100X-W
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[2012.12.28 追記]
東芝アプライアンス㈱のホームページの製品情報を見ると、「GOPAN」のお米パンとは違い、白米90g&強力粉190gと強力粉の配合量が多い。炊いたご飯を使って作る「ごはんパン」の配合に近い。

ABP-R100Xの製品情報


[2013.7.11 追記]
<製品レビュー>“パンより米”の人も注目!東芝の新ホームベーカリー “米からパン”ができるホームベーカリー「SuiPanDa」の実力は?[価格com]
「SuiPanDa」は“ごはんパン”のできばえを追求。スタンダードなパン作りと、究極の“ごはんパン”を食べたい人向け。
「GOPAN」とは方向性が全然違うので、「GOPAN」の競合製品にはならない。やっぱり、お米100%パンを作れるのは、今のところ「GOPAN」だけ。

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