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カレーのレシピブック
子供の頃からカレーというものが好きではなかったけれど、どうやら「バーモントカレー」の味が好きではなかったのが原因ではないかと、大人になって思い当たった。
初めて外食でカレーライスなるものを食べたとき、カレーというのはこんな味がするのかと思ったし、ヨーロッパ風カレーというカレーは特に美味しく感じたので。

たまたまCookpadで評判のカレーレシピがあり、、「煮込み用ブイヨンペースト」と「特製ルウ」で作る「ザ・カリー」を使っていた。
試しに作ってみたら、自分で作ったカレーで初めて美味しいと思ったくらい。(料理の腕前のせいでは全然なくて、カレーペーストのおかげ)
でも、市販のカレーペーストは添加物が山ほど入っているし、動物性油脂が使われているものが多いので、今は使っていない。

今食べているカレーは、タイカレーかマサマンカレー。
味自体が好きな上に、タイから輸入したカレーペーストは余計な食品添加物と動物性油脂が(ほとんど)入っていないのが良いところ。
カレー粉と小麦粉からカレーペーストを作る方法もあるけれど、今のところはタイカレーとマサマンカレーだけで充分。

食べるカレーはいつも決まっていても、カレーレシピを見ると、いろいろなバリエーションがあるので、見ていて楽しい。
市販のカレールーは使わず、3種類前後のスパイスで簡単に作るレシピブックは、有名なイ老舗のインド料理店「銀座ナイルレストラン」の3代目シェフ・ナイル善己の『カレー粉クッキング』
家庭で手軽に作るインドカレーレシピがいくつか載っているので、自分で作ってみようかな...という気になる。
炒めたまねぎを10分くらいで手早く仕上げたり(普通は30分くらい炒めるレシピが多いので、これが結構面倒)、小麦粉とバターを炒めてルーを作ることもなくて、簡単。
スパイスも、市販のカレー粉(ミックススパイス)をベースに、クミン、ガラムマサラ、カイエンペッパー、コリアンダーなどを3種類ほど使うだけ。
カレーだけでなく、普通の料理(ご飯、麺類、おかず・お惣菜)に使うレシピもあって、カレー粉を気軽に使えそうなところが良い。(私が良く作る和風カレースープはなかったけど)
インドカレーのお供に欠かせないナンのレシピが載っていないのが、ちょっと残念。
ナンのレシピは材料・配合がかなり違うものが多いので、どういうレシピで作っているのか知りたかったんだけど。

カレー粉クッキングカレー粉クッキング
(2012/06/20)
ナイル 善己

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『ナイルレストランが教える はじめてのインド料理』というレシピブックもある。
こちらには、パンやスイーツのレシピも載っているらしいから、ナンのレシピもありそう。
ナイルレストランが教える はじめてのインド料理ナイルレストランが教える はじめてのインド料理
(2011/06/17)
ナイル善己

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 ナイル善己ブログ「まかないカレー」
 「ナイルレストラン」ホームページ



料理研究家のカレーレシピブックのなかで、市販のカレールーとスパイスを加えて簡単にできるレシピが『濱田美里のおうちカレー』
”2つのスパイスと1カケのカレールー”を使うので、半オリジナルなカレーが出来上がる。
市販のカレールーは買わないので作ったことはないけれど、『カレー粉クッキング』と比べて、具材のバリエーションが豊富なのが、レシピと写真を見るだけでも楽しい。
ポイントは、炒めたまねぎ。これにいくつかのスパイスを加え、市販のカレールーを少し加えるレシピが多い。
スパイスの配合はレシピによって違う。なかには、スパイスまたはカレールーを使わないレシピもある。
インド料理専門家・研究家のレシピに比べると、本格的ではないけれど、手軽と言えば手軽。

濱田美里のおうちカレー---2つのスパイスと1カケのカレールーでとびっきりおいしい!濱田美里のおうちカレー---2つのスパイスと1カケのカレールーでとびっきりおいしい!
(2010/05/18)
濱田 美里

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カレー粉料理のレシピブックを探していたら、『はじめてのインド家庭料理』という本を見つけた。
著者の香取薫さんは、インド・スパイス料理教室「キッチンスタジオペイズリー」を主催している料理研究家。
写真が綺麗で、レシピとその説明も多め。
使っているスパイスは、代表的な5種類のクミン・ターメリック・コリアンダー・チリパウダー・ガラムマサラのうち数種類。(ただし、クミンとコリアンダーはホールとパウダーの両方を使うので、実際には5種類以上のスパイスが必要になる)

インド版お惣菜のサブジ、カレー、肉・魚料理、豆料理、サラダ、ご飯ものにチャパティ、飲み物と、バリエーション豊富。
写真がとても綺麗で、レイアウトもすっきりして見やすい。字は若干多め。

5つのスパイスだけで作れる! はじめてのインド家庭料理 (講談社のお料理BOOK)5つのスパイスだけで作れる! はじめてのインド家庭料理 (講談社のお料理BOOK)
(2012/05/11)
香取 薫

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5種類のスパイスだけ作るので、わりととっつき易そうなレシピに思えるけれど、それでもレシピなしで作るまでにならないと、かなり面倒な気はする。
文字が結構多いのは、スパイスの使い方の説明がわりと詳しいこと。
ようやくカレー粉とガラムマサラの違いがわかった。
カレー粉もガラムマサラもミックススパイスには違いないが、ターメリックの入ったカレー粉は油でいためて使う、ターメリックの入っていないガラムマサラは加熱せずに振りかけて使うこともできる。(なかにはターメリックが入ったガラムマサラもある)

調理の最後に入れる場合は、ターメリックの入っていないガラムマサラを使うこと。
ターメリックは加熱しないと独特の苦味が残るので、ターメリックが入っているカレー粉は必ず加熱して使う、
ターメリックの効用は、腸内細菌の活動を抑えるので、豆類の料理では一緒に使うことが多い。

作ってみたのは、ターメリックライス
これはとっても簡単。レッドペッパー、油分(バターやギー)、黒胡椒(粒)を加えて、普通に炊飯すれば良い。
サフランライスみたいに黄色いご飯になるので、パエリアを作るときに、サフランの代用で使っている人もいる。
ほのかなターメリックのいい香りと綺麗なイエローのご飯は、カレーと一緒に食べると彩りが一層鮮やか。ドリアにしても良いし、干しレーズンを混ぜても美味しい。ただし、黒胡椒の粒は食べないこと。


ターメリックミルクもどんな味がするのか興味があったので、早速作ってみた。
ターメリックは油溶性なので、ギー(無塩バターで代用)と合わせて練ってから、牛乳に溶かして加熱すれば、スープの出来上がり。
本格的にギーを使いたいなら、無塩バターからギーを手作りするレシピも載っている。

ターメリックミルクのレシピをいろいろ探してみると、ギーを使わずに、ターメリックを牛乳の中に入れるだけのものがほとんど。
ギーや無塩バターを使わずに作ってみると、やっぱりターメリックの粉が溶けずにカップの残ってしまう。それに、コクもない。
一手間かけて、無塩バターとターメリックを練ってから、牛乳を加えて加熱した方が美味しい。


カレーレシピ集『うまい、カレー』。市販のカレールーは使わず、スパイスを調合した自家製カレー。
うまい、カレー。うまい、カレー。
(2008/06/23)
香取 薫

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 インド料理研究家 香取薫 日記
 香取薫さんのレシピ一覧[フードソムリエ]


<参考サイト>
うまさ別次元! カレー大革命[NHKためしてガッテン,20070131]

ターメリック[食の医学館 ターメリックの用語解説,コトバンク]

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(非公開コメント受付中)

カレー好き
こんにちは。
子供の頃は、中村紘子がCMに出ていたジャワカレーに憧れていました。いかにも大人のカレーという雰囲気を醸し出していて。
外食でおいしいと思ったのは、チョコレートケーキで有名なトップスのカレーです。ああいう欧風のカレーを作ってみたいと思うのですが、家庭ではなかなか難しい。
なので、家で作るのは玉ねぎとニンニク、生姜を炒めてカレー粉でルーを作るチキンカレーが定番ですが、いつかはカレー粉を自分で作ってみたいものです。
自家製カレールー、作ってみたいです
ポンコツスクーター様、こんにちは。

中村紘子のCM、私も何度も見ました。
母親が、なぜかバーモントカレーしか使わなかったので、ジャワカレーは食べたことがなかったです。

欧風カレーは、職場近くの小さなカレーショップで初めて食べたのですが、これは美味しかったです。
自分で作ったことはないですが、タイカレーの次くらいに好きです。

主婦でも市販ルーを使う人が多いみたいですから、ご自分でルーを自家製するというのは本格的ですね。
カレー粉からルーを作ったのは、小学校の料理クラブで実習した時だけです。
カレー粉が余っているので、一度作ってみようかと思ってます。

自家製カレー粉づくりのためのスパイスキットを見かけましたが、スパイスの種類が多くて(10種類以上はありました)、自分好みの配合を見つけるのに試行錯誤する必要がありそうです。
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プロフィール

yoshimi

Author:yoshimi
<プロフィール>
クラシック音楽に本と絵・写真に囲まれて気ままに暮らす日々。

好きな作曲家:ベートーヴェン、ブラームス、バッハ、リスト。主に聴くのは、ピアノ独奏曲とピアノ協奏曲、ピアノの入った室内楽曲(ヴァイオリンソナタ、チェロソナタ、ピアノ三重奏曲など)。

好きなピアニスト:カッチェン、レーゼル、ハフ、コロリオフ、フィオレンティーノ、パーチェ、デュシャーブル、アラウ

好きなヴァイオリニスト:F.P.ツィンマーマン、スーク

好きなジャズピアニスト:バイラーク、若かりし頃の大西順子、メルドー(ソロのみ)、エヴァンス

好きな作家;太宰治、菊池寛、芥川龍之介、吉村昭、ハルバースタム、アーサー・ヘイリー
好きな画家;クリムト、オキーフ、池田遙邨、有元利夫
好きな写真家:アーウィット

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