最近のヒット調理家電 「ノンフライヤー」 

2013, 07. 08 (Mon) 18:00

フィリップス社の新製品「ノンフライヤー」が大人気なのだそう。
そんな新製品が発売されているとは、ネットニュースでたまたま読むまで全然知らなかった。
日本だけでなく、世界的に大ヒットしている調理家電で、日本市場には日本人向けに仕様を変更した製品を投入しているらしい。
大ヒット調理家電、ノンフライヤーの魅力 フィリップス、販売目標を当初の4倍に(東洋経済オンライン,2013年7月4日)

揚げ物は、油が引火して火事になるのが怖いので、電気フライヤーをほんのたまに使っている。
でも、揚げた後の油の処理が面倒だし、少量しか揚げないので、油の濾過カートリッジのコストを考えると、買った方がはやい。
結局、揚げたフライや天ぷらを買ってきて、ガスグリルで温めて油を少し飛ばしてから食べるか、揚げる前のフライ・コロッケ・春巻きなどを、ガスグリルでそのまま焼くか(油を少量塗ることもある)、のどちらかに落ち着いた。 サーターアンダギーだけは買わずに、電気フライヤーでまとめてあげて、冷凍する。(なぜか凍ったドーナツを食べるのが好きなので)

このフィリップスの「ノンフラヤー」なら、揚げ物がとても簡単に作れるし、何より油を使わないのが魅力的。
さすがにフィリップスの製品はデザインがスマート。
庫内が狭いので、予熱時間は180℃で4分と短く、焼成時間も料理によって異なるけれど、10分前後。
油に引火する心配もせずに、いつの間にか揚げ物が出来上がっている。
揚げ物だけでなく、カップケーキなどの焼き菓子もできる。
機能的には、卓上型のコンパクトなコンベクションオーブン。
電子レンジと合体していない単機能型コンベクションオーブンで人気があるのは、デロンギとTWINBIRD。
高機能のオーブントースター(Panasonicなど)、ガスグリル(ガスコンロのグリル部分)でも、”揚げない”フライが作れないことはない。

ちょうど単機能型コンベクションオーブンを買おうかと思っていたなので、「ノンフライヤー」も選択肢の一つにはなるけれど、ケーキやパンを焼くのに向いているかどうかが気になる。
「ノンフラヤー」の大きさは、5合炊炊飯器を縦置きにしたくらいで重さが7kg。結構大きくて重い。
個人的にはもっとコンパクトだったらよかったけど、家族が多いとこれでは小さすぎて、1回で作れる分量がちょっと少ない。
それに、高さ(庫内有効サイズ)がかなり低いので、高さのあるケーキとかパンは焼けないし、ベーグルやマフィンも1回に焼ける個数は1個か、せいぜい2個くらい。
オーブンレンジのような複雑な構造でもないし、使い方自体はシンプルなわりに、新製品のせいか実売価格が(今のところ)27,000円台と結構高い。
そのうち「ノンフライヤー」も量産されて価格が安くなるだろうし、製品もこなれてきて改良を重ねれば(それほど改良しなければならない点が多いとは思えないけれど)、もっと良い製品が買えるに違いない。(最近の超ヒット家電なら、ライスブレッドクッカ-(お米で作れるホームベーカリー)「GOPAN」が良い実例。)

価格・サイズ・設置スペース・デザイン・用途・使い勝手・メンテナンス性を考え合わせて、どれを選択するかというところ。
そのうち価格も安くなって、コンパクトな改良モデルが出てきた時に、単機能コンベクションオーブンをまだ持っていなかったら、「ノンフライヤー」を買うかも...。


<「ノンフライヤー」の製品レビュー>
油を使わずに“揚げ物”ができる「ノンフライヤー」の実力は?(2013年02月15日,日経トレンディ)
油を一切使わず熱風で揚げ物を作る「ノンフライヤー」でいろいろ作ってみました[2013年03月27日,GIGAZINE]

フィリップス「ノンフライヤー HD9220」 前編 ~話題の油を使わないフライヤーを試してみた! 鶏の唐揚げがおいしすぎる
フィリップス「ノンフライヤー HD9220」 後編 ~油の摂取量が気になる人には絶対おすすめ!

油を使わず揚げ物ができる!話題のフィリップス『Nonfryer』のお手並み拝見(2013.06.05,@DIME)
油を使わず揚げ物ができるフィリップス『ノンフライヤー』の実力検証(2013.03.15,@DIME)


<類似製品(例)>
フィリップスの「ノンフライヤー」が大ヒットしたおかげで、他社の類似製品も注目されるようになったらしい。
フィリップスはブランド力とデザイン力が高いので、一番人気があるとしても、日本の実売価格が3万円弱というのは、ちょっと高いような気がしないでもない。他社の類似製品だと、1万円台の製品も出ている。

フィリップス「ノンフライヤー」の登場で、熱風オーブンが人気上昇[2013年6月29日,日経トレンディ]

わがんせ「ノーオイルフライヤー RJ874WH」
シービージャパン「ノンオイルフライヤー TOM-01」
タイムアンドスペース「カーボンコンベクションオーブン corobo CKY-19Q」[家電Watch,家電製品ミニレビュー]


2 Comments

Tea316  

ノンフライヤー

こんにちは!

三重県の温泉に行ったとき、お風呂の中で知らないおばさまグループが、そのお話されてました!

「娘が買って使ってみて、とても良かったからって母の日にプレゼントしてくれたの~!」っておしゃべりされてました。
お値段が3万近くするの!って言うくだりで、心の中で「高~い!!」って聞いてないふりしながら、心の中で絶叫しました(笑)。他社ではお安いのもあるんですね。

どうしても病気で油を控えないといけない方には、好評みたいです。でもそのおばさま情報によると、中くらいのロースとんかつ2枚揚げるのでぎりぎり精一杯の大きさ。二人暮らしならちょうど良いけど、食べ盛りの子供のいる家族はちょっと無理だわね!ってことでした。

2013/07/09 (Tue) 15:26 | EDIT | REPLY |   

yoshimi  

実物を見ると...

Tea316さん、こんばんは。

このノンフライヤー、やっぱり話題になっているんですね~。
自分で買うとなると、3万円弱というのは割高感があります。
フィリップスのブランド代とデザインの付加価値分とかも、価格に含まれているのでしょうが、機能自体はシンプルですから、価格的には1万円台前半くらいなら買いたくなるかも...という気がします。
普通のオーブンや高機能オーブントースター(それにガスグリル)と比べると、予熱も調理時間も短く、途中でアルミホイルをかぶせる必要もなく、任せっぱなしで簡単に出来上がるというのは、結構魅力的ではあります。

日曜日に、店頭で実物見てきました。
外観はかなり大きいのですが、そのわりには庫内は狭いです。
私には、その日食べる分だけ作るにはちょうど良い大きさなのですが、高さの出るケーキとか、パン数個まとめて..というのは焼けないと思いました。
やっぱり単機能型のコンベクションオーブンの方が良さそうです。

2013/07/09 (Tue) 22:46 | EDIT | REPLY |   

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