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自家製ヨーグルトを作るには
日経トレンディのオンライン記事「扇風機から新感覚アイスメーカーまで、夏を快適に過ごせる家電10選――予算は3万円!」を見ていると、全然知らない調理家電が多い。

リストに載っているのは、ドール「ヨナナスメーカー」、シャープ「ヘルシオ ジュースプレッソ」、フィリップス「ノンフライヤー」、テスコム「真空ジュースミキサー」、プライムショッピング「スープエクスプレス」、タニカ電器「ヨーグルティア スタートセット」。

「ヨナナスメーカー」って何だろう?と思って記事を読むと、単なるフルーツアイスメーカー。
「常温で少し戻した冷凍フルーツを入れて押しつぶすだけ」なので、ミキサーやフープロを使えば良さそうだし、冷凍バナナならクラッシュせずともそのまま食べられる。価格のわりに必要性があまりないような...。

「真空ジュースミキサー」も、ジュースはとても美味しいのだろうけど(価格比例するとしたら、普通のミキサーの数倍以上美味しい??)、ジュースミキサーに3万円も出すくらいなら、私ならもっと用途の広い調理家電を買いたい。


<「ヨーグルティア」で自家製ヨーグルト>
結局、機能・実用度・価格を考え合わせると、私が買って満足感が得られそうなのは「ノンフライヤー」と「ヨーグルティア」くらい。

特に、タニカ電器「ヨーグルティア スタートセット」は、オンラインショップでは、実勢価格が安ければ6000円未満とかなり手頃なお値段。機能と価格のバランスが良い。
amazonや価格comのレビューも大変良くて、ヨーグルトメーカーならこれを買えば失敗なさそう。

TANICA 【温度調節機能で市販・カスピ海・ケフィアヨーグルト / 納豆・甘酒に対応】 ヨーグルティア スタートセット ブルー YM-1200-NBTANICA 【温度調節機能で市販・カスピ海・ケフィアヨーグルト / 納豆・甘酒に対応】 ヨーグルティア スタートセット ブルー YM-1200-NB
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タニカ電器

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<製品レビュー>「ヨーグルトは自分で作る! 誰でも簡単にできるヨーグルトメーカー「ヨーグルティア」を試す/タニカ「ヨーグルティア YM-1200」(日経トレンディ、2011年04月27日)

種菌は市販のヨーグルトが使える。(粉末状のヨーグルト種菌も販売されている)
普通のヨーグルト(約40℃前後)だけでなく、ちょっと高めの「カスピ海ヨーグルト」や「ケフィアヨーグルト」(約20℃~30℃)まで作れるのも、ポイントが高い。
ヨーグルトのバリエーションも豊富。生クリームヨーグルト、スキムミルクヨーグルト、豆乳ヨーグルト、ココナッツミルクヨーグルトなど。
特に豆乳ヨーグルトは、市販品は食品添加物がいろいろ入っているので、これは自分で作ってみたくなる。

他社の類似製品よりも、タニカの新型「ヨーグルティア」は、温度設定の上限が65℃と高いので、甘酒や納豆も自家製できる。
酒粕ではなくて、米麹から甘酒が作れるのにはかなり魅かれるものが..。(炊飯器か電気保温ポットがあれば甘酒は作れるらしい)

最近はヨーグルトが少し高くなっているので、コスト的には、自家製ヨーグルトの方が市販品(450mlパック)よりも若干安い。(種に使う市販品のヨーグルトと牛乳の価格によって、コストが変わる)
自家製ヨーグルトを作るときにちょっと手間なのは、器具の殺菌に気をつけないといけないことと、冷蔵庫で保存するには容器が大きめなことくらいだろうか。
それに毎日100ccのヨーグルトを食べると(それ以上食べるとお腹が緩くなりすぎるので)、全部食べきるまでに10日もかかる、
途中で冷凍してフローズンヨーグルトにするか、お菓子やパンにヨーグルトを使ってしまい、なるべく新鮮な自家製ヨーグルトを食べたい。


自家製ヨーグルトに関する記事で面白いものがいくつか。
ヨーグルト発酵データ[<まつらんさんのホームページ]
自作発酵器によるヨーグルト発酵データ。種菌別の自家製ヨーグルトの特徴がいろいろ載っている。

「LG21ヨーグルトの手作りは可能か?」[探求三昧]
”LG21を種菌とした自家培養のヨーグルトで、果たして本当にLG21菌は増えているのだろうか?”を考察したもの。
LG21ヨーグルトを製造販売している明治乳業はQ&Aサイトで、プロビオヨーグルトLG21を種菌にしてヨーグルトを作ることはできるが、「LG21乳酸菌は、空気(酸素)に弱いため培養が難しく、一般家庭では同じヨーグルトを作ることはできません」と明言している。
ということは、自家製ヨーグルトでLG21を摂取するという目的で、1カップ120円くらいの「LG21ヨーグルト」を種菌に使ったところで、意味はないということになる。

カスピ海ヨーグルト、我が家の作り方 [風茶房/茶房/蘊蓄]

「ヨーグルト娘」が徹底解説! 自家製ヨーグルトの作り方AtoZ[lifehacker]


<ホームベーカリーで自家製ヨーグルト>
購買意欲をかなり刺激されたので、「ヨーグルティア」を買う気にほとんどなっていたけれど、ホームベーカリーでもヨーグルトが作れるのでは?と、ふと思いついた。
ホームベーカリーの天然酵母コースでは生種おこしができる。
温度設定や調節はできないけれど、ほぼ30℃くらいの保温状態で24時間かけて生種を作るので、この機能を使えば、ヨーグルトも作れるような気がしてきた。
ただし、ヨーグルトメーカーと同じく冷却機能はないので、夏場は生種おこしが上手くいかない場合もある、と注意書きに書かれている。(夏に生種おこしをしたことがないので、実際のところはよくわからない)
ヨーグルトを普通に発酵させるなら、40℃が適応なので、天然酵母の生種おこしとは違って、気温の高い夏場でも上手く作れそう。

クックパッドや個人ブログを探してみると、ホームベーカリーで自家製ヨーグルトを作る方法が載っている。
ヨーグルトメーカーで作るときと手順はほとんど同じ。

HB生種おこし機能で自家製ヨーグルト!! [Cookpad]
ホームベーカリーでヨーグルト作り♪ [長野グルメ日記]

ホームベーカリーの保温温度は30℃程度なので、ヨーグルトメーカーを使うときよりも、時間は長くかかるらしい。
大事なのは、容器とスプーン(それに温度計など器具類も)をしっかり煮沸消毒すること。(ヨーグルティアの場合は、電子レンジで加熱殺菌している)
自家製ヨーグルトは、メーカーの工場のように厳格に衛生管理されてはいない一般家庭のキッチンや器具を使うので、雑菌が混入する可能性が高い。
眼には見えなくても、実はかなり雑菌の混じった自家製ヨーグルトを食べているのかも...。

雑菌のことは気になるけれど、そんなに簡単にホームベーカリーでヨーグルトが作れるのなら...と思って、早速200mlの低脂肪牛乳とナチュレ恵(400mlのプレーンタイプ)を買ってきて実験。
ジャムの空き瓶・蓋、スプーンを、水の張った鍋に入れてから沸騰させて熱湯消毒。クッキング温度計も差し込む部分を熱湯で洗う。
種となるヨーグルト30cc(ちょっと多め)と40℃に温めた牛乳200ccを入れてよく混ぜて、ホームベーカリーの生種おこし機能のスイッチをオン。
よく考えたら、キッチンの室温は30℃を超えているので、ホームベーカリーを使う必要がなかったのに気がついた。ホームベーカリーの内部に手を入れてみても、室温とほとんど同じ。(かえって低温かも)
室温が30℃以下になったら、ホームベーカリーを使う意味がある気がしてきた。

普通のヨーグルトなら、40℃設定で5~6時間くらいでできるらしい。
ホームベーカリーの生種おこし設定温度(と今の室温)が30℃くらいだし、低脂肪乳を使っているので、それよりは時間がかかる。
8時間経過してもまだ緩いので、結局12時間ホームベーカリーに入れておいた。
それでも緩いのは緩いけれど、一応ぷるぷる~とした塊りはできている。それに、これ以上放置しても変わらないような気がしたので、冷蔵庫へ。
冷やすと少しまったりして、ヨーグルトらしくなっていた。酸味が少し強い気がする。
恵よりもビフィダスの方が好きなので、種のヨーグルトを替えると好みに近い自家製ヨーグルトになるかも。

「ヨーグルト発酵データ」を見ると、成分無調整牛乳はそのまま、低脂肪乳ならスキムミルクを加えているので、今度作るときは、どちらかにした方が良さそう。

手作りヨーグルトは衛生的に管理しましょう。[風茶房 日々雑記]
これを読むと、衛生管理が面倒・自信がないなら、市販のヨーグルトを買ったほうが安全。
一応、熱湯消毒はしたし、種はそんなに継ぎ足しするつもりはないので、気が向いたときに時々自家製ヨーグルトを500ccくらい作ろうか...という気にはなっている。
それでも、やっぱりヨーグルティアを使った方が効率的だし、カスピ海ヨーグルトとかケフィアに甘酒も作れるというのは魅力的。
Secret
(非公開コメント受付中)

突然の訪問理由を少し
このブログを発見したのは、「カッチェン ブラームス」と検索したからなのです。
中古CD屋さんで、カッチェンさんのハンガリー舞曲集をなんとなしに購入したらとても気にいってしまったので、調べようと思ったらこのブログがありうれしくなりました。まだ過去のブログはあまり見ていませんが、少しずつ読ませてください。

えっと…、わたしが買うとしたら断然ノンフライヤ―ですね。
夏場の揚げ物は闘いですから!
カッチェンのハンガリー舞曲
LeafPie様、こんにちは。

カッチェンのハンガリー舞曲集のソロは、素晴らしく良いですね!
彼と同じくらい良い演奏というのは、キーシンくらいしか思い浮かびません。
でも、ブラームスらしいコクがあるのは、やはりブラームス弾きのカッチェンの方でしょうか。
カッチェンの記事は結構多いので、またお時間のあるときにゆっくりご覧下さい。

ノンフライヤーは便利ですね。
なにしろ揚げ物は油の処理が面倒ですし、夏は余計にキッチンが暑くなりますからね~。
フライ・天ぷら類はあまり食べないので、ケーキとかドーナツ(特に サーターアンダギー)・パンもいろいろ焼ければ、オーブンがわりに買いたい気はします。
そのうち価格も安くなるでしょうし、類似製品も増えるでしょうから、そのときにオーブンをまだ買っていなかったら、検討しようかと思っています。
ヨーグルト
おはようございます。

私はカスピ海ヨーグルトを、もうかれこれ7年くらいは家で作っています。種は5年くらい前のものを、ずっと絶やさず増やしています。メーカーは使っていません。

夏場は半日くらいで出来上がるのですが、冬場は困るんですよ。冬だけは牛乳をひと肌くらいに温めてお板のを使用し、タオルなどでくるんでおけば、まる一日あればできあがります!

瓶は電子レンジで殺菌し、スプーンは熱湯につけて消毒しています。

出来あがったヨーグルトは、時々表面が変色(カビ?)したりしますが、スプーンで取り除けば全く問題なし!です。

yoshimiさんは沢山食べると、お腹の調子が悪くなるんですね。私は全く大丈夫なので、パンやドーナツやホットケーキに入れたり、お肉料理の下味に使ったり、フローズンにしたり、ジュースに入れたりするので、すぐに無くなってしまいます。
意外と簡単に作れるのですね
Tea316さん、こんにちは。

いろいろ教えてくださって、ありがとうございます。
カスピ海ヨーグルトって、メーカーを使わないでも、簡単にできるんですね。
種が2袋で800円くらい(?)だったので高いな~と思っていましたが、それを元に増やしたものを使い続ければ、コストは全然気になりませんね。

冬はホームベーカリーかメーカーを使おうかと思っていたのですが、タオルでくるむだけでできるのなら簡単でいいですね。
気になるのは、スポット暖房なので室内温度自体は10℃前後になりますから、タオルでは保温しきれないかも...。
冬になったら実験してみます。

電子レンジで殺菌する方が、やっぱり熱湯消毒よりも手軽ですね。
次回は電子レンジ使ってみます。(カビの方はかなり気になりますが..)

ヨーグルトは水切りして使うことが多いです。
濃厚な味になりますし、ホエーをラッシーみたいにして飲むのが好きなので。
クリームチーズ代わりにパンに塗ってますが、食べすぎには注意してます。
特にプルーンと一緒に食べるとかなりキケンです。
ヨーグルトは使い道がいろいろあるんですね。熟れた桃と混ぜて、桃のデザートスープにして食べてみましたが、これは美味しかったです。
大量消費したいときは、ヨーグルトケーキを焼いてますが、加熱しているせいか、お腹にも影響ないので安心です。
冬でも大丈夫です!
こんにちは!

冬場はうちもスポット暖房ですよ。
比較的一番暖かい部屋において、別にタオルとか毛布でくるまなくても、2日くらい置けばちゃんと出来上がります!!我が家の温度は夜中は絶対に10℃を下回っているはずですが、大丈夫です。

面倒な時は牛乳を温めずにそのまま使ったりしてますが、時間が掛かりますがちゃんとできますよ。

電子レンジ殺菌が一番楽チンです。でも殺菌してもやっぱり完璧には無理です。神経質な方は、表面が変色すると嫌がって作るのをやめる方も多々いらっしゃいます。私は全く平気です(笑)。

おお!水切りしてパンに塗るのは美味しそう!水切りしてレアチーズケーキのの材料にしたことはあります!パンに塗るのは、是非ともやってみます。

桃のデザートスープも美味しそう♪
冬に実験してみます
Tea316さん、こんにちは。

自宅は、冬の日中でもどの部屋も10℃前後なので、果たして上手くできるかどうか...。
いざとなれば、ホームベーカリーもほっとクックも使えますから、温度についてはクリアできるでしょう。
それに、わりとせっかちな性分ですから、手早く作る方が長続きするかもしれません。

カビは気にはなりますが、先日お試しで作ったヨーグルトは大丈夫でした。
少量(500ml)づつ短時間で作って、早く食べ切れば、カビる危険が減るかも。
でも、少量なら、お店で買った方が早いし安いので、自家製にするかどうか、ちょっと迷うところです。
カスピ海ヨーグルトなら、普通のヨーグルトよりも高いので、手作りするメリットは大きいですね。
まず、カスピ海ヨーグルトから作ってみた方が良さそうな気がしてきました。
ハンガリー舞曲集
偶然手に取ったCDが素晴らしいと運命を感じます。
カッチェンさんには感動しました。
ブラームスは、どの曲もわたしにとってはなぜか懐かしく感じます。
シューマンの主題による変奏曲も好きです。シューマンやクララ夫人との関係性を感じ、切ないような温かい気持ちになります。

みなさん食生活も素晴らしいんですね。
煮物・煮魚ばかり作っているわたしとは別世界!
大体「カスピ海ヨーグルト」というもの自体がわからない…。
しょっぱいのかな…。
コメントはクラシック音楽だけにしますが、勉強になり面白いです。
カスピ海ヨーグルト
LeafPie様、こんばんは。

カッチェンのソロのハンガリー舞曲は、評判が良いですね。
「シューマンの主題による変奏曲」は、カッチェンの録音を聴いたときは、モノラルっぽい音のせいか、まるで涙がしたたり落ちるような悲しげな曲のように聴こえました。
でも、レーゼルの録音だと、かなり雰囲気が明るくなっていたので、そういうことは感じませんでしたが、...。

「カスピ海」という海と、ヨーグルトとは直接関係はなく、元種をカスピ海地方のグルジアから持ち帰ったため、「カスピ海」ヨーグルトと言われているようです。このネーミングは上手いですね。
私もそれほど詳しくはないのですが、ネットで検索すれば情報がたくさん見つかります。
「カスピ海ヨーグルト」は、フジッコ・グリコ製品などをスーパーや百貨店でよく見かけます。種は別売りされてます。
普通のヨーグルトよりも少しお高いですが、酸味が少なく粘り気があり(しょっぱくないです)、自分で作っている人も多いようです。
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プロフィール

yoshimi

Author:yoshimi
<プロフィール>
クラシック音楽に本と絵・写真に囲まれて気ままに暮らす日々。

好きな作曲家:ベートーヴェン、ブラームス、バッハ、リスト。主に聴くのは、ピアノ独奏曲とピアノ協奏曲、ピアノの入った室内楽曲(ヴァイオリンソナタ、チェロソナタ、ピアノ三重奏曲など)。

好きなピアニスト:カッチェン、レーゼル、ハフ、コロリオフ、フィオレンティーノ、パーチェ、デュシャーブル、アラウ

好きなヴァイオリニスト:F.P.ツィンマーマン、スーク

好きなジャズピアニスト:バイラーク、若かりし頃の大西順子、メルドー(ソロのみ)、エヴァンス

好きな作家;太宰治、菊池寛、芥川龍之介、吉村昭、ハルバースタム、アーサー・ヘイリー
好きな画家;クリムト、オキーフ、池田遙邨、有元利夫
好きな写真家:アーウィット

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