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自家製発芽玄米ご飯
玄米を炒って玄米ご飯を炊くのが、ちょっと面倒になってきたので、今度は自家製発芽玄米でご飯を炊いてみることにした。
実際してみると、これが意外なくらい簡単で、市販の発芽玄米を使わずとも、美味しいご飯が炊ける。
ぷちぷち感のある玄米入りご飯なら、入り玄米を使い、ふっくら柔らかい玄米入りご飯なら、発芽玄米を使うのが、私が使うお鍋と炊き方だと一番良さそう。

今はキッチンの温度が25~27℃くらいなので、洗った玄米0.5合を湯冷ましに浸水。
容器はステンレスの小さなボウルを使い、電子レンジ用の軽いプラスチック蓋を、密閉状態にならないように、ほんの少しずらしてかぶせておく。

丸1日経っても発芽していないけれど、泡がぶくぶくと浮かんでくるので、玄米がせっせと発芽のために活動しているのはわかる。
水の交換、5~8時間(くらい)ごと。水面に泡が浮かぶと濁ってくるので、3回ほど交換した。
結局、24時間を過ぎていくと、発芽しているように見える玄米がちらほらと出てくる。
浸水後30時間くらいにチェックすると、明らかに発芽した玄米がいくつも見つかる。
ここで浸水終了。玄米を洗ってから、金芽米0.75合(30分ほど浸水させたもの)、ビタバレー0.25合と一緒に、ストウブ(16cm)のお鍋で炊く。
普通に水加減して(1.5合の米&麦に対して、270cc。炊飯時に10ccほど追加した)、ガスコンロに付属している炊飯モードを使って、自動炊飯。
大体15分くらいで炊き上がる。その後、10~15分くらい蒸らす。

<炊飯用のお鍋>
ル・クルーゼだと、カニ穴ができないのに、ストウブでご飯を炊くとカニ穴がたくさんできるし、玄米の米粒も白米同様、ふっくら柔らかく炊き上がる。
玄米と白米との食感の違いが、ほとんどわからないくらい。(水を追加しなければ、もう少し硬めに炊き上がっていたかも)

ストウブの蓋は、ル・クルーゼよりもはるかに重く、鍋本体と蓋とがしっかり噛み合う構造なので、鍋内部の圧力が高くなって、米粒が柔らかくなりやすい。
ストウブで、いろんなタイプのご飯を何回か炊いてみたけれど、ストウブの方がル・クルーゼよりも、美味しいご飯が炊ける気がする。
1.5合~2合のご飯を炊くなら、18cmサイズのストウブの方が良いらしいので、もう1台買いたくなってきた。

お鍋ではなく圧力鍋で炊いた玄米ご飯は、モチモチしていて、歯応えのあるどっしりしたご飯になるらしい。
そのうち一番小さな2.5ℓサイズの圧力鍋を買って、圧力鍋で炊いた玄米ご飯を食べてみたくなってきた。


<浸水時間について>
発芽玄米は、芽が少し出るくらいまで玄米を浸水させておく...という方法が一般的らしい。
季節によって、発芽までの所要時間が変わり、夏場だと1日~2日程度。冬は3日ほどかかるらしい。
いろいろ調べていると、芽が出なくても、24時間くらい浸水させれば、ほぼ発芽状態になっているという人もいたりする。
それに、水を数時間ごとに何回か替えるという人もいれば、替えない人もいる。(私は5~8時間くらいごとに、玄米をさっと洗ってから、水を替えている)

実験してみた結果として、25度前後の水温で24時間くらい玄米を浸水させた場合、発芽の有無にかかわらず、白米と一緒に白米のご飯を炊くときと同じ水分量・炊飯時間で、柔らかい玄米入りご飯が、厚手のお鍋で炊ける。

冬は気温がかなり低くなるので、ホームベーカリー(生種おこし機能を使う)か、ヨーグルトメーカー(まず買わないといけない)、どちらか使えば、夏と同じくらいの時間で発芽させることができる。


<発芽玄米の保存方法>
発芽させた玄米を全て使わないのであれば、水を良く切ってから、密閉容器に入れて、冷蔵庫で2日ほど保存可能。
それ以上保存したい場合は、1週間くらいは冷凍保存できるらしい。


<参考情報:自家製発芽玄米の作り方と炊き方>
発芽玄米を作ろう! ~ 発芽玄米の作り方 ~[ちまき亭]

マクロビと玄米 6)発芽玄米 前編[マクロビパパの奮闘記]
マクロビと玄米 8)発芽玄米 後編[マクロビパパの奮闘記]
玄米の吸水時間 <完全版>[BLUETAIL HAPPINESS]
お米は、自分の容量の約130%の水を吸う。100ml のカップ1杯の米を炊くのに、130mlの水が必要。
発芽させた玄米は、30%分をすでに吸水しているので、炊飯に必要な水分は、発芽後の体積と同じか、少なめ。


黒瀬農舎の発芽玄米レシピ(発芽玄米は手作りが一番)
玄米3合(450g)を発芽させると、容積は約4合、重量は約600gと、1.3倍に増える。
発芽玄米を炊くときの水分量は、吸水後の玄米の容積と同量が基準。(好みで水加減を調整する)
発芽させた玄米は、冷凍保存可能(1ヶ月程度)


発芽玄米を毎日食べる 1[もうDIYでいいよ]
発芽玄米を毎日食べる 2[もうDIYでいいよ]

発芽玄米の作り方
発芽を速める方法。
水をたっぷり入れた容器に1日玄米を浸けて吸水させた後に、水を切って玄米が濡れた状態で、容器の蓋を少し開けて放置。
時折水洗いして、数日間経過すると発芽する。(冬は寒いので発芽しにくい)
発芽するには酸素が必要なので、水に漬けておくより、水に濡れた程度の状態の方が発芽しやすい。
水に漬けるときでも、水は多い方が酸素も多くなる。



【2013.10.4 追記】
圧力鍋は、3000円台~3万円近くするものまで、材質・構造・性能に応じて、ピンからキリまで。
有名なメーカーは、ティファール、フィスラー、WMF、ビタクラフトなど。
日本では、アサヒ軽金属工業のゼロ活力鍋が一番良さそう。お値段も欧州メーカーの一流品と同等。

圧力鍋は、加熱しているときの音がかなり煩いらしい。Youtubeで確認すると、ヒューヒューと、ちょっとコワイ。
フィスラーの圧力鍋だけは、方式が異なるので、音が静からしい。

panasonicは、電気式圧力なべというのを発売していた。音は静からしいが、価格に比べて、性能がガスコンロ用の圧力鍋と同等レベルなのかどうか、わからない。

安い圧力鍋で評判が良いのは、パール金属工業製品。
安いだけあって、構造はシンプル。特にフタ部分の構造・安全装置は、ちょっとチャチな感じがする。

いろいろ調べていると、玄米炊飯目的だけで圧力鍋を買うのも無駄なような気がしてきた。
それに、玄米のフィチン酸が身体には良くないという情報もあり、長期間玄米ばかり食べていると体調が悪くなる人もいるという。
私はマクロビ信者でも、玄米菜食信奉者でもないので、玄米至上主義ではないので、その点は大丈夫。
フィチン酸については、玄米を炒るか、発芽玄米にすれば、問題なくなるらしい。

ストウブなら、ルクルーゼよりも蓋がかなり重く、構造的にもがっちりして、玄米炊きでも、吹き零れが少ない。
ルクルーゼは、蓋がストウブよりも軽いので、吹き零れが多く、お鍋内部の圧力はストウブよりも低いのではないかと思う。
ストウブは、圧力鍋とは違うけれど、時間を少しかければ、玄米でもかなり柔らかく炊ける。
それに、発芽玄米なら、圧力鍋を使わずとも、普通のお鍋で白米と一緒に普通の炊飯時間で炊ける。
玄米を自分で発芽させるのはとっても簡単だし、圧力鍋の出番がそんなに多いとも思えなくなってきた。
玄米を発芽させるのも、いつ芽が出てくるかな~と、チェックしながら、1日や2日待つのも、結構楽しい。今の気温なら、24時間~30時間で発芽するのはわかったし、発芽玄米は冷蔵庫や冷凍庫で保存できるので、いつでも好きなときに発芽玄米ご飯が食べられる。
結局、手軽でコストもかからない方法なので、当分、自家製発芽玄米をストウブで炊くことにした。

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Author:yoshimi
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クラシック音楽に本と絵・写真に囲まれて気ままに暮らす日々。

好きな作曲家:ベートーヴェン、ブラームス、バッハ、リスト。主に聴くのは、ピアノ独奏曲とピアノ協奏曲、ピアノの入った室内楽曲(ヴァイオリンソナタ、チェロソナタ、ピアノ三重奏曲など)。

好きなピアニスト:カッチェン、レーゼル、ハフ、コロリオフ、フィオレンティーノ、パーチェ、デュシャーブル、アラウ

好きなヴァイオリニスト:F.P.ツィンマーマン、スーク

好きなジャズピアニスト:バイラーク、若かりし頃の大西順子、メルドー(ソロのみ)、エヴァンス

好きな作家;太宰治、菊池寛、芥川龍之介、吉村昭、ハルバースタム、アーサー・ヘイリー
好きな画家;クリムト、オキーフ、池田遙邨、有元利夫
好きな写真家:アーウィット

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