2014_03
25
(Tue)18:38

「音楽メディアユーザー実態調査 2013年度」(日本レコード協会) 

一般社団法人日本レコード協会が、音楽視聴に関する調査結果「2013年度音楽メディアユーザー実態調査報告書」を公開。

「2013年度音楽メディアユーザー実態調査報告書-公表版-」(2014年3月、一般社団法人 日本レコード協会)

<解説記事>
新曲に金は出さない、持っている曲で満足……音楽の“有料聴取層”減少続く(3/18 internet.watch)

この調査報告では、音楽のジャンル別のデータがないので、ポップス・ロック、ジャズ、クラシックのリスナーの特性はわからない。
“有料聴取層”の購入減少理由は、
 1位:現在保有している音楽で満足している(45.9%)
 2位:金銭的な余裕がなくなった(39.4%)

大幅に増加しているのが
 8位:パソコン・スマートフォン等で視聴・利用できる無料の動画配信サイト(YouTube等)やアプリで満足している(14.6%)

音楽に費やす金額が減っているのは、携帯端末の利用料金の支払のために、他の趣味ものに使う費用が減っていることもあるのかも。


米国で行われた調査では、アップルのiTunes RadioとSpotifyよりも、ネットラジオPandoraを利用する人が多いという。
「アメリカ人の若者は音楽ストリーミング世代」という調査結果[2014年03月24日、Musicman-NET ]

『未来は音楽が連れてくる』〜日本が気づかないソーシャルミュージックの大席巻
連載第24回 Pandoraが切り拓く 音楽産業のブルーオーシャン

この記事によると、日本ではレコード産業がラジオ産業の2.6倍。世界では逆にラジオ産業の方がレコード産業の2倍近い。
そのなかでも、Pandoraはこの世界で寡占率70%。アメリカでは規模的に、Pandoraひとつで米三大メジャーレーベルを超える。
どうしてPandoraにそんなに人気があるのかというと、「100人以上のプロミュージシャンたちが集まって創り上げたPandoraの楽曲レコメンデーション・エンジン、「ミュージックゲノム」は、一人一人のこころの琴線に触れる形で、絶妙なDJをする音楽放送を実現した」ことにあるらしい。
Pandoraを試聴してみようとしたら、日本からは聴けないことになっていた。


今日の日経デジタルで見たのは、スマホアプリ、日本が支出世界一 1本当たり540円というニュース。
「ゲームをはじめとするスマートフォン(スマホ)などのアプリ(応用ソフト)に日本の消費者が費やすお金が海外各国よりも多い」。
私は携帯にもスマホにも興味はないので、どんなアプリが人気があるのかよくわからないけれど、通信費用にアプリ購入費用が加わると、CDとか他の趣味ものに使う金額がだんだん減っていくんだろう。

2 Comments

matsumo  

No title

yoshimiさん、こんにちは

私はクラシック音楽ですが、5年前と比較して、CDやDVD等の購入量、格段に少なくなりました。やはり、ある程度、溜まってきたことと、興味ある演奏家が少なくなったことが原因だと思っています。と言っても、日本国内でクラシック音楽のファンでものすごく少ないでしょうから、参考にならないと思いますが。

さて、私はCD等が売れなくなった原因の1つが、若い人達には所有すると言う意識が少なくなったためではと思っています。これは、レンタルビデオやレンタルCDにより、借りるものだと言う意識ができてしまったのではと思っています。

また、以前は電車の車内等で、イヤフォンから大きな音が出ている人が結構いましたが、最近はイヤフォンをしている人自体が少なくなったような気がします。多分、音楽以外のこと、すなわち、インターネット等、別に興味を持つことが多くなっているのではないでしょうか。

2014/03/25 (Tue) 19:18 | EDIT | REPLY |   

yoshimi  

ネットの影響は大きいですね

matsumoさま、こんにちは。

私もCDとDVDを買う枚数は少なくなりましたが、それでも年間50枚以上は買っていますね。
好きな演奏家や曲の新譜をフォローするだけでも、聴きたいCDは多いです。

クラシックのCDリスナーに限って言えば、MP3ファイルよりもCDで保有したいと思う人の方が多いような気がします。
最近は廉価盤やBOXセットがたくさん出ているので、購入金額は減っていても、購入枚数は増えているかもしれません。
新品CDを買う人が減っているのは、ヤフオクやamazonの中古市場の影響もかなりありそうです。
私がamazonで処分したCDは1年間で100枚くらいありますから、中古品はよく売れてます。

それに、レンタルショップにはクラシックのCDはあまり置いてませんし、ネットレンタルでも人気のある国内盤に限られていますから、レンタルの影響はあまりないでしょうね。
レンタルよりは、Youtubeの無料音源とか、定額の音楽配信サービス(SonyやNaxos)の方が影響が大きいように思います。
報告書のデータを見ると、ポピュラー音楽の場合は、レンタルとパソコン・スマホなどの無料音源の両方の影響があるようですね。

先日ネットニュースで読みましたが、最近の若者は、スマホやケータイで情報収集したり、暇つぶしする人が多いので、電車(に限りませんが)では、本を読まなくなったそうです。

2014/03/25 (Tue) 23:39 | EDIT | REPLY |   

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