ノーマン・レブレヒト 『クラシックレコードの百年史 記念碑的名盤100+迷盤20』

2014.06.02 00:00| ・ 音楽(Books&Movies)
どこで書評を読んだのかすっかり忘れてしまったけれど、面白そうだったので早速読んでみたのが、ノーマン・レブレヒトの 『クラシックレコードの百年史 記念碑的名盤100+迷盤20』

クラシックレコードの百年史 記念碑的名盤100+迷盤20クラシックレコードの百年史 記念碑的名盤100+迷盤20
(2014/03/31)
ノーマン・レブレヒト

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<目次> ■第1部 巨匠(マエストロ)たちの歴史 / 第1章 はじまり / 第2章 最盛期 / 第3章 転換点 / 第4章 ミリオンセラーの時代 / 第5章 奇跡また奇跡 / 第6章 狂気の時代 / 第7章 メルトダウン / 第8章 終わりのあとに / ■第2部 レコード史の記念碑的名盤100 / ■第3部 レコード史の迷盤20

原題は、”Maestros, Masterpieces and Madness: The Secret Life and Shameful Death of the Classical Record Industry”。
ペーパバック盤では、タイトルが変更され(目次は同じ)、”The Life and Death of Classical Music: Featuring the 100 Best and 20 Worst Recordings Ever Made”。米国のamazonサイトで部分的に読める(Look inside)。名盤・迷盤リストも一部載っている。

レブレヒトは、『巨匠神話』、『だれがクラシックをだめにしたか』など、クラシック音楽(業界)にまつわる内幕物を数冊書いてきた人。
この手の内幕暴露本で数年前に読んだのは、ジョン・カルショーの『レコードはまっすぐに あるプロデューサーの回想』。
私の知っている演奏家に関するエピソードが多数載っていたので、とても面白く読めた。
もう一冊は、クラウス・ウムバッハ『金色のソナタ―音楽商業主義の内幕』。詳細はよく覚えていないけれど、カラヤンが音楽ビジネスの権化みたいに描かれていたような覚えがある。

レコードはまっすぐに―あるプロデューサーの回想レコードはまっすぐに―あるプロデューサーの回想
(2005/04/01)
ジョン カルショー

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『クラシックレコードの百年史』の方は、演奏家に関する記述も結構あるけれど、主体はメジャーレーベルの勃興から衰退の歴史を辿ったクラシックレコード会社の興亡史。
レコード会社の組織的な特性や経営者・プロデューサー(レッグ、カルショーなど)に関する話に加えて、名だたる指揮者や演奏家(ケンプ、シュナーベル、クレンペラー、トスカニーニ、フルトヴェングラー、カラヤン、ショルティ、ムーティ、グールドなど)が多数登場して、いろんなエピソードがちりばめられている。演奏家では、とりわけ指揮者の話が非常に多い。
近年のクラシックレコードの売れ行き不振で進んだ業界再編の裏話には、そんな事情があったのかと、ようやく腑に落ちた点もいろいろ。
普通の歴史書とは違って、ちょっとおどけた皮肉に満ちた文体なので、癖はあるけれど、このシニカルさが逆に面白さにつながっている。

特に、CD時代になると、断片的な知識として知っていることも多いので、経験的に理解できることも多い。
カセットテープの発明により、海賊盤が出没し、不法なダビングが横行して、レコードの売り上げを「壊滅させ」、音楽業界の頭の痛い大問題となった。
次にCDが登場して、LPに取って代わり、新しい「世界秩序」となった。
CDプレーヤーは低価格化が進んだが、ディスクはレーベルの利益を肥やすために高価格のままだった。
「悲嘆の時代は去った。」
クラシックはビートルズ登場以来、初めて二桁のマーケットシェアを占めるようになり、何でも売れた。
著者によれば、「地道な稼業」だったクラシック業界を一変させたのが、ソニーの大賀典雄と、ソニークラシカルの社長に就任したギュンター・ブレースト(DG時代のカラヤンのプロデューサー)。
金を湯水のごとく使うブレーストのやり方は、指揮者のエゴを肥大化させ、過剰なリハーサルと豪華キャストを要求し、冴えない演奏のレコードを量産するようになっていった。
ソニーの大盤振る舞いにならって、他のメジャーレーベルも年間リリース数は100枚に上っていたが、需要が伸びたわけではない。

アメリカ人の平均的なクラシック収集枚数は、LPで100枚前後。
LPからCDへの買い替えが終わってしまうと、CDを買わなくなってしまった。
音楽レコード市場におけるクラシックのシェアは、CD時代以前に6%、CD時代の1987年までに12%に倍増し、80年代の終わりには6%に戻ってしまった。
ブラックマンデーと共産主義の終焉が世界的不況をもたらし、カラヤンとバーンスタインが相次いで亡くなり、誰でも知っている人気マエストロはもういない。
リバーソン、カルショー、シラー、レッグといった、「責任感をもって仕事を自分で背負っている」プロデューサーが去ったあと、登場したのは社長たち。残っているプロデューサーたちは弱体化した。

クラシックレコード(CDも含めた総称)の売れ行き不振は眼を覆うばかりで、クラシック部門の予算・スタッフと契約している演奏家を大幅に削減したため、新規録音が激減。
とどめの一撃が、インターネット上の違法ダウンロードの横行。
告訴以外に打つ手はなく、10代の顧客層に取り込む手段として編み出したのが、クラシックもどきによる「ライト・クラシック」。
しかし、クロスオーバーで一時的に活性化しても長続きしなかった。
次はセクシー路線で新しいスター(リンダ・ブラーヴァやボンド)を売り出したが、それが失敗すると、話題性に走っていった。(カナダで狼を育てたピアニスト-たぶんグリモーのこと、クラシックに転向した盲目の歌手ボチェッリなど)

メジャー・レーベルは、あの手この手でリストラを進める。
デッカは、アシュケナージやドホナーニなどの指揮者の「首切り」を進めて、肥大化したアーティスト・リストを刈り込んだ。
デッカの契約アーティストは、1997年~98年にかけて、40人から16人に削減。レコーディング数も90年の120枚から、2006年には20枚くらいに落ち込む。
同時に、40人近い常勤エンジニア・エディター・プロデューサー・技術者を抱えるレコーディングセンターを閉鎖。
スキルを持った者はデッカから流出し、多数はナクソスへ向かい、ナクソスサウンドは指数関数的に進化していった。
DGでは、レヴァインと小澤が去り、イングリッシュ・コンサートは破滅寸前で、ガーディナーとシノーポリの録音契約は大幅に削減された。
巨大家電企業フィリップスは1996年に売り上げ不振に直面し、ポリグラムを飲料会社シーグラムに売却。

ビルボート誌では、レコードの売り上げ枚数を、レーベル発表の数値から、米国でレコードを販売しているレジの85%を監視しているニールセンサウンドスキャットの販売データに切り替えた。
その結果、かつては曖昧かつ希望的意味合いを持つ数字で憶測されていた販売枚数が、リアルタイムで客観的な数値で把握されるようになった。
たとえば、アバド初録音のブラームス/交響曲第1番が、5年間で3000枚。ラトルのシベリウス交響曲は第2番と第5番が2000枚で、他は数百枚。ハイティングのマーラー/交響曲第7番は1年半で400枚。バレンボイムのブルックナー/交響曲第3番は600枚と惨憺たる売れ行きだった。
これは米国内の統計データなので、欧州と日本ではもう少し売れている。
しかし、クラシックの最大市場である米国でさえ、レコード売り上げが低迷していることで、クラシックに対する拒絶反応は明らか。それは一時的なものではなく「最悪の事態」だった。

そういえば、昔は多数録音を出していたのに、そのレーベルから新譜を出さなくなった演奏家は多い。
これは、新規録音をしなくなったのではなく、レーベルが専属契約を解消したケースも多々あるようだ。(アシュケナージ、ロジェ、etc)
デッカが契約解消したパスカル・ロジェの場合は、オニックスへ移籍して復活したケース。再録音したドビュッシー前奏曲集は素晴らしい出来栄え。
契約を打ち切られたり、録音数を大幅に削減された指揮者のなかで、泣き寝入りしなかったシノーポリは補償金を要求する訴訟を起こして、最終的に和解。(おそらく補償金を獲得したのだろう)
ガーディナーは、自分のレーベルを立ち上げて、初回リリースしたCDはグラモフォン誌の年間ベストレコードになった。
ガーディナーのレーベルでは、5000枚売れれば採算が取れるのに、メジャー・レーベルは経費が膨張しているため、DGならその10倍が採算ライン。
大手レーベルだけでなく、ハイペリオンやシャンドスも経営的に苦しい状況にあるらしい。
オーケストラの自主レーベルも次々に登場したが、演奏家が得る名声や売り上げは、メジャーレーベルから出したレコードに比べて微々たるもの。
また、自前のプロモーションによるCDも増加しているが、これはきちんとした編集も商業原理も無関係な自費出版のようなもの。
クラシックレコード業界が衰退しつつあるなかで、復権したのがラジオ。
欧州と米国の放送局は番組をオンライン上で放送し、一部の番組はダウンロードできるようにした。
レコードにとって変わる新しい行動様式が芽生えたのだった。

クラシックレコード衰退の要因として上げられているのは、過剰生産、CDの均質性、インターネットによるライブ放送のダウンロード、レコード以外のメディアの多様化、創造性の欠如(無調主義への聴き手の不信)など。
ラジオより20年も前に登場したレコードは、まるで水道設備のごとく蛇口をひねればいつでも音楽が流れ出てくるように、音楽を日常生活の場へと運んできた。
その結果、音楽との受動的な関わり方を増長し、演奏の均質性をもたらし、オケの響きは似通ってくるようになり、ソリストは多様なスタイルを失った。
さらに、「逸脱や不正確さに敏感な批判的な聴き手」を生み出したため、21世紀のピアニストは、シュナーベルのようなミスタッチをしたら、言い逃れができない。(CDリスナー専門の私には、この指摘はちょっと耳に痛い)


文中に記載されている表が2つ。「世界で最も売れたクラシック・レコード」「クラシックのトップ・セラー・アーティスト」。両方とも面白いランキング。

「世界で最も売れたクラシック・レコード」(CDを含む)
第1位は、ショルティ/ウィーンフィル(DECCA)のワーグナー《ニーベルングの指輪》。セールスは1800万枚。
オペラは聴かないのでピンとこなかったけれど、カルショーの『レコードはまっすぐに』でも詳しく書かれている記念碑的な録音。
第25位までランキングが載っている。私が知っている録音でランキング入りしているのは、

2.『三大テノール 世紀の饗宴』(1400万枚)
3.ヴィヴァルディ『四季』(イ・ムジチ)(950万枚)
5.『グレゴリオ聖歌』(サント・ドミンゴ・デ・シロス修道院)(550万枚)
6.『アヴェ・マリア』(ボッチェリ/500万枚)
7.チャイコフスキー『ピアノ協奏曲第1番』(ヴァン・クライバーン/300万枚)
12.エルガー『チェロ協奏曲』(デュ・プレ/210万枚)
17.バッハ『ゴルトベルク変奏曲』(グールド/200万枚) 
19.ベートーヴェン『交響曲第5番・第7番』(クライバー/150万枚)
22.グレツキ『交響曲第3番』(悲歌のシンフォニー)(ジンマン/ロンドン・シンフォニエッタ/110万枚)
第23位には、小澤征爾/ウィーンフィルの『ニューイヤー・コンサート2002』が110万枚売れてランキング入り。

「クラシックのトップ・セラー・アーティスト」は録音売り上げ枚数のランキング。
第1位は断トツで、なるほどと納得できるカラヤン。
第2位以下は、(私には)意外な人たちが結構多い。

1.カラヤン (2億枚)
2.パヴァロッティ (1億枚)
3.ショルティ (5000万枚)
4.フィードラー/ボストン・ポップス
5.バーンスタイン (3000万枚)
6.マリア・カラス
7.ゴールウェイ
8.ドミンゴ
9.マリナー
10.カレーラス (2400万枚)
11.コストラネッツ
12.オーマンディ (2000万枚)
13.トスカニーニ
14.イ・ムジチ (1200万枚)
15.メータ(三大テノール) (1000万枚)
16.小澤征爾
17.バレンボイム
18.アーノンクール
19.ハイティンク (700-800万枚)
※クラシック以外の要素も含む。

第Ⅱ部「レコード史の記念碑的名盤100」は、著者独自の基準で選択しているので、異論も多いらしい。
各盤に関するコメントも、巷の定説とは違った視点でユニークなところもあるので、もう一度聴き直してみたくなるものもある。(アンダのバルトーク・ピアノ協奏曲全集とか)
私が保有しているCDや聴いたことのある録音で、取り上げられていたものは、

ラフマニノフ/自作自演「ピアノ協奏曲第2番」
シュナーベル/ベートーヴェン「ピアノソナタ全集」
リパッティ/ショパン「ワルツ集」
ルービンシュタイン/ブラームス「ピアノ協奏曲第1番」
グールド/バッハ「ゴルトベルク変奏曲」(1955)
ライナー指揮シカゴ響/バルトーク「管弦楽のための協奏曲」
アンダ&フリッチャイ指揮ベルリンフィル/バルトーク「ピアノ協奏曲全集」
リヒテル/プロコフィエフ「ピアノ・ソナタ第8番」(1961)
クライバー/ベートーヴェン「交響曲第5番」
アルゲリッチ&フレイレ/ルトスワフスキ「パガニーニの主題による変奏曲」
バレンボイム指揮シカゴ響/コリリアーノ「交響曲第1番」
ロジェ/ドビュッシー「前奏曲集」(2004)

第Ⅲ部「レコード史の迷盤20」は、各盤につけられたコメントが面白くて、結構笑える。
それを読むと、これではやっぱり”迷盤”だろうなあ...と納得できるものがある。
私が知っているものでは、ベートーヴェンの『トリプル・コンチェルト』。カラヤン指揮で、リヒテル・ロストロポーヴィチ・オイストラフという豪華な顔合わせ。
リヒテルの伝記を読むと、かなり酷い録音セッションだったし、本書の筆者のコメントを読んでもやっぱり酷い。これを「名盤」と言ってはいけない気がしてくる。

クレーメルがシュニトケのカデンツァを使ったベートーヴェンの『ヴァイオリン協奏曲』。
同業ヴァイオリニストからは、様式の違うカデンツァを弾いたとか、非難轟々。
私はシュニトケが好きなので、とっても面白かったのに、クレーメルは二度とこのカデンツァを弾かなかったという。

全部で400頁近くあり、内容はいろいろ盛りだくさん。
クラシックレコード”業界”の歴史と近年の業界事業がコンパクトにわかるし、名盤・迷盤選は、聴いたことがない録音でも、著者のコメントを読むだけでも面白い。

タグ:伝記・評論

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コメント

面白いですね!

こんばんは!

きっと私には400頁も読破するのは無理と思われるので、yoshimiさんがまとめてくださったのを有難く面白く読ませていただきました。

世界で最も売れたクラシック・レコードランキング、1位がニーベルングの指輪だとは!?意外です。オペラって聴くだけより観て聴くもの!と思っている私なので。

イ・ムジチの四季は子どもの頃、ド田舎の我が家にレコードがあったくらいですから、大いに納得できます(笑)。

ボチェッリのアベ・マリアが6位とは!昔大ファンだったので、アルバムもってます。確かに良いアルバムですが、そんなに売れていたとはびっくりです。

レコード界は衰退してますが、ラジオが頑張っているのが嬉しいですね。日本のラジオも欧米を見習って頑張ってもらいたいものです。

日本では書けない本ですね

Tea316さん、こんばんは。

私も全て詳しく読んだわけではないのですが、最近のレコード業界の合従連衡の背景とか、音楽雑誌では載せられないような業界事情がわかって、面白かったです。
歴史と業界事情の話が半分で、残りは名盤・迷盤の話ですから、ページ数のわりにスイスイと読めます。

昔はDVDがなかったので、「ニーベルングの指輪」のレコードでもよく売れたのでしょう。
「四季」といえば、小学校の音楽の授業で聴かされましたが、イ・ムジチのレコードだったのでしょうね。

ボチェッリのCDは、デビューアルバムの『Romanza』がとても好きだったので、昔何枚か買いました。
合唱しているセミプロの知人は、カンツォーネみたいな歌い方だなあ~と言ってましたが、好きなものは好きなので、『Romanza』だけは今でも持ってます。
クラシックよりも、ポップス系の曲の方が好きだったので、『アベ・マリア』はCDは買っていなかったかも。
それにしてもよく売れましたね~。クリスマスに聴くのにぴったりな選曲です。

ボチェッリの『ヴェルディ:レクイエム』のCDは、迷盤に上げられてましたが、なかなか手厳しい批評です。
他には、ラトルの『ジャズ・アルバム』も迷盤になってましたが、こちらの批評は可笑しかったです。

日本のラジオ局だと、NHKくらいしかフリーで聴けるまともなクラシック番組がないですね(たぶん)。
やはりリスナー人口が少ないせいなのか、よくわかりませんが、海外だとダウンロードできたりするのも嬉しいですね。

No title

yoshimiさん、こんにちは

やはり、「ニーベルングの指輪」が1位と言うのが不思議ですね。解釈としては、多分、ラインの黄金でしたら3枚、ワルキューレ4枚、ジークフリート4枚、神々の黄昏4枚と言うような数え方をしているのではと思います。すなわち、全曲買ったら15枚ですね。そうすると、1800万枚と言っても120万組となりますので、まあ、納得できないこともありません。私も持っていますので、その内の1組になりますが。

イ・ムジチの四季は日本国内だけでも百万枚以上、売れていると思います。

枚数カウントのようですね

matsumoさん、こんばんは。

ランキングのカウント方法については、記載がないので、よくはわかりません。
おっしゃるとおり、Decca盤だけで1800万セットも売れたはずはなさそうですから、レコード枚数か分売盤のセットごとに1件とでも、カウントしているのでしょうね。

ランキングは一部抜粋したのですが、原文では、「四季」のCDはケネディ/イギリス室内弦楽団が250万枚、西崎崇子のNAXOS盤が116万枚売れてます。
「四季」の人気は絶大ですね。

なるほどなるほど。

こんにちは。
売れたディスクで持っているのは、「ニーベルングの指輪」、「四季」、ヴァン・クライバーン、エルガー、「ゴルトベルク」、クライバーです。我ながらミーハーであるなと。笑 しかしエルガーは意外です。そんなにうけるかな?
トップ・セラー・アーティストにフルトヴェングラーが入っていないのも意外な気がします。

ところで、ツイッターを始めました。
https://twitter.com/tatsujiyoshino/
お気が向いたら、覗いてください。

意外で面白いです

ポンコツスクーター様、こんにちは。

デュ・プレのエルガー録音は、これを聴いてロストロポーヴィチが自分のレパートリーから外したくらい素晴らしいらしく、さらに、バレンボイムと結婚したり、病気で悲劇的な最期をとげ、没後には衝撃的な伝記映画が製作されたことも影響して、よく売れたように思います。
フルトヴェングラーは、もしかして戦時中の演奏活動が、戦後になってレコードの売れ行きに影響したのかも。


とうとうツイッター始められたのですね~。
モバイル使えば、リアルタイムですぐ投稿できるのが便利みたいですね。

ぜひ読みます!

こんにちは。
この本、実に面白そうですね~。
ぜひ読みたいと思います!
しかし高いですね~。
買うか、図書館にリクエストするか、悩ましいです・・・。

オススメです!

木曽のあばら様、こんばんは。

レブレヒトの過去の著作と同じようなトーンで書かれているように思いますが、生真面目な研究書ではないので、どの章でも面白く読めます。
名盤・迷盤選だけでも120件ありますから、それだけ独立させても一冊の本で売ることができるような内容だと思います。

春秋社の出版物は良書が多いのですが、価格は結構高めですね。
この本は、もっと安かったらよく売れる本だと思うのですが、クラシック音楽の専門書で、それも翻訳書ですから、価格が高いのは仕方ないのかもしれません。
かなり大きな書店なら、たぶん入荷しているはずですから、買うかどうか、店頭でチェックされても良いのではないかと思います。
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◆プロフィール◆

yoshimi

Author:yoshimi
<プロフィール>
クラシック音楽に本と絵・写真に囲まれて気ままに暮らす日々。

好きな作曲家:ベートーヴェン、ブラームス、バッハ、リスト。主に聴くのは、ピアノ独奏曲とピアノ協奏曲、ピアノの入った室内楽曲(ヴァイオリンソナタ、チェロソナタ、ピアノ三重奏曲など)。

好きなピアニスト:カッチェン、レーゼル、ハフ、コロリオフ、フィオレンティーノ、パーチェ、デュシャーブル、アラウ

好きなヴァイオリニスト:F.P.ツィンマーマン、スーク

好きなジャズピアニスト:バイラーク、若かりし頃の大西順子、メルドー(ソロのみ)、エヴァンス

好きな作家;太宰治、菊池寛、芥川龍之介、吉村昭、ハルバースタム、アーサー・ヘイリー
好きな画家;クリムト、オキーフ、池田遙邨、有元利夫
好きな写真家:アーウィット

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