2015_08
11
(Tue)12:00

ツィンマーマン&ロンクィッヒ ~ 現代フランスのヴァイオリンソナタ集 

フランク・ペーター・ツィンマーマンは、EMI時代にピアニストのアレクサンダー・ロンクィッヒとデュオを組んでいた。
EMIに録音したヴァイオリンソナタは、モーツァルト、プロコフィエフ、ドビュッシー、ラヴェル、ヤナーチェクと、かなり地域・作風の違う曲が並んでいる。
それ以外の録音があるのを知らず、たまたまYoutubeで見つけたのが、フランスの新古典主義作曲家のヴァイオリンソナタ集の音源。
「フランス6人組」(20世紀前半フランスで活躍した6人の作曲家:ルイ・デュレ、アルテュール・オネゲル、ダリウス・ミヨー、ジェルメーヌ・タイユフェール、フランシス・プーランク、ジョルジュ・オーリック)のうち、ミヨー、プーランク、オーリック、さらに少し世代の古いサティと若い世代のフランセも収録した珍しい選曲。
調べてみると、EMIからCDが発売されていたけれど、今は廃盤で、MP3ダウンロードもできない。

Auric; Francaix; Milhaud; Poulenc; SatieAuric; Francaix; Milhaud; Poulenc; Satie
(1996/11/27)
Alexander Lonquich,Frank Peter Zimmermann

商品詳細を見る

<収録曲>Georges Auric/Sonata in G major (1936)
Jean René Désiré Françaix/Sonatina (1934)
Erik Satie/Choses vue à droite et à gauche -sans lunettes(左と右に見えるもの-眼鏡なしで) (1914)
Darius Milhaud/Sonata No 2 op 40 (1917)
Francis Poulenc/Sonata (1942/43, revised 1949)

プーランクのソナタ以外はどれも聴いたことがない曲ばかり。
東洋や東欧(?)のエキゾチックな雰囲気も漂って、当時はこういう作風が流行っていたのかも。
サティの曲の冒頭部分を聴くと、なぜかティンティナブリ様式のペルトを連想してしまった。
もともと好きなプーランク以外だと、オーリックのソナタがプーランクに似ていて、軽妙洒脱でコロコロ曲想が変わっていくので面白い。

Popular Alexander Lonquich & Frank Peter Zimmermann videos

Francis Poulenc, Sonata (1942/43, revised 1949) Mov I (Zimmermann, Lonquich)


Georges Auric, Sonata in G major (1936) Mov I (Zimmermann, Lonquich)


Darius Milhaud, Sonata No 2 op 40 (1917) Mov. I (Zimmermann, Lonquich)


Erik Satie, Choses vue à droite et à gauche (sans lunettes) 1914 (Zimmermann, Lonquich) Mov I


FRANÇAIX Sonatina (1934) | F.P.Zimmermann, A.Lonquich | 1991 (Youtube


ドビュッシー、ラヴェル、ヤナーチェクのヴァイオリンソナタ集。(こちらも廃盤。MP3ダウンロードで販売中)

Debussy/Ravel: Violin SonatasDebussy/Ravel: Violin Sonatas
(2003/12/25)
Alexander Lonquich,Frank Peter Zimmermann

試聴ファイル

<収録曲>
debussy/Violin Sonata (1917)
Ravel/ Violin Sonata (1927)
Janacek/Violin Sonata (1922)
Ravel/Violin Sonata posthume (1897)

タグ:ツィンマーマン ロンクィッヒ プーランク サティ ミヨー フランセ オーリック

※右カラム中段の「タグリスト」でタグ検索できます。

0 Comments

Leave a comment