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2016.04/04 [Mon]
【新譜情報】スティーヴン・ハフ ~ ドヴォルザーク&シューマン/ピアノ協奏曲
hyperionサイトでハフの新譜をチェックすると、4月1日に『ドヴォルザーク&シューマンのピアノ協奏曲集』をリリースしていた。
HMVの新譜情報には載っていなかったので、新譜が出ることを知らなかった。
ドヴォルザークのピアノ協奏曲は、フィルスクニー&セルの録音をNMLで聴いたことがある。
その時は面白く聴けたけれど、特に好きな曲というほどではなかった。(もともとドヴォルザークの曲はほとんど聴かないので)
シューマンのピアノ協奏曲を試聴ファイルで聴くと、第1楽章の冒頭部分は音も綺麗で叙情繊細。第3楽章のテンポがちょっと遅く、和音の打鍵がくっきりと克明なせいか、響きが厚くてちょっと重たい。疾走感と軽快さは薄そう。
選曲と演奏から考えると、すぐにCDで聴きたい!という気にはまだならない。
それに4月~6月は新譜ラッシュの時期らしく、購入予定のCDが結構多いので、この新譜を買うとしても6月以降。
HMVの新譜情報には載っていなかったので、新譜が出ることを知らなかった。
ドヴォルザークのピアノ協奏曲は、フィルスクニー&セルの録音をNMLで聴いたことがある。
その時は面白く聴けたけれど、特に好きな曲というほどではなかった。(もともとドヴォルザークの曲はほとんど聴かないので)
シューマンのピアノ協奏曲を試聴ファイルで聴くと、第1楽章の冒頭部分は音も綺麗で叙情繊細。第3楽章のテンポがちょっと遅く、和音の打鍵がくっきりと克明なせいか、響きが厚くてちょっと重たい。疾走感と軽快さは薄そう。
選曲と演奏から考えると、すぐにCDで聴きたい!という気にはまだならない。
それに4月~6月は新譜ラッシュの時期らしく、購入予定のCDが結構多いので、この新譜を買うとしても6月以降。
![]() | Dvorvak & Schumann - Piano Concertos (1 April 2016 Release) Stephen Hough 、 Andris Nelsons 、 City of Birmingham Symphony Orchestrae 試聴ファイル(hyperion) |
- at 18:00
- [【音楽日記】: ♪ スティーヴン・ハフ]
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- CO(5)
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シューマンはともかく、ドヴォルザークですか。これまたハフらしいユニークな選曲ですね。私は以前リヒテルとカルロス・クライバーの夢の?共演盤を聴きましたが、正直あまり印象に残っていません。ドヴォルザークほどの人気作曲家の曲にも関わらず録音や実演がかなり少ないということは、やはり曲の出来がイマイチ良くないのかもしれませんね。
ただ、ハフのテクニックや音楽性なら意外と面白く聴けるかも…とも思います。聴いてみないと何とも言えませんが。