2017_09
03
(Sun)18:00

「白長なす」 と 「まくわうり」 

この夏初めて食べた「白長なす」と「まくわうり」。
焼きなすにして食べた「白長なす」はとても美味しくてまた食べたい。プリンスメロンみたいな「まくわうり」は期待していたほど甘くなくて残念。

白長なす

近くにあるコミュニティ百貨店で、時々みかける倉吉市の産直野菜。(どーして倉吉の野菜なのかは謎)。
毎週水曜日に入荷するそうで、入ってくる野菜は週替わり。
1か月前くらいに見かけた時は、普通のゴーヤ以外に珍しいコリンキーがあったので、すぐに購入。
コリンキーは日持ちがとても良いので、冷蔵庫で2週間くらい保存して、サラダ、漬物、ソテーにして楽しめた。

お盆なので、お供え用のナスを買いに行ったら、今回は珍しい黄緑いろの長なすが入っていた。
長さは40cmくらいと長なすの2倍くらい。名前はなぜか「白長なす」。白なすは甘みが強いので、これもそうかも..と思って試しに買ってみた。
室温30℃で袋入りのまま(吸気穴あり)常温保存しても、3日くらいなら皮がしわしわにならない。5日もすると、皮が厚く硬いせいか、ひび割れたみたいになってきたので、お盆も終わったことだし、焼きナスに。
皮が黒く焦げるくらいまでガスグリルで焼くと、皮が厚いせいか、気持ち良いくらいにきれいに剥がれる。千両なすや長なすよりも果肉の甘みが強くて、食感もトロトロで、とても美味しい。

↓の説明によると、「表皮になす特有の色素成分であるナスニンを含まず、葉緑素が作られ緑色」になり、地方によって青ナスや白ナスと呼び名も変わる。
かなり珍しい野菜なので、市場ではほとんど流通していないという。

青長茄子/青長なす/白長なす[旬の食材百科]
白なす (しろなす)[地方特産食材図鑑]

新野菜青長茄子を食べる!焼きなすの作り方[allabout]
lナス。緑長ナス[季節のガーデニング]



まくわうり

毎年この夏になると時々みかける「まくわうり」。
産直で売っていたので、お盆のお供えも兼ねて買ってみた。

まくわうりは“メロンの元祖”。プリンスメロンやアンデスメロンはまくわうりを元にしたメロン。韓国の「チャメ」もまくわうりの仲間。
皮に網目がないメロンを「ノーネットメロン」というらしく、その中でかなり昔からポピュラーだったのが「マクワウリ」。

食感と味はプリンスメロンに少し似ている。小さな種がいっぱいあるので、最初はワタごと取り除いて食べたら、あまり熟していなかったせいか、プリンスメロンほど柔らかくも甘くもなかった。
実はワタの部分が一番甘く、種も一緒に食べれるというのを知って、種ごとワタを食べてみたら、口当たりも悪くなく、とても甘くて美味しい。韓国のまくわうり「チャメ」も、ワタの部分が特に甘いので、そのまま種ごと食べる人も多いらしい。
その下の実の部分は全然甘くなくて、結局、黒砂糖のシロップ煮と塩麹に漬けにしてみたら、お漬物の方が美味しかった。

これが普通のマクワウリの味だとすれば、市場から消えていったのも納得。そういえば、ずいぶん長い間プリンスメロンを食べていないし、店頭で見かけたことがない。


マクワウリ(真桑瓜/まくわうり):特徴と旬の時期や主な産地[旬の食材百科]
マクワ瓜:選び方と保存方法や食べ方[旬の食材百科]
甘露まくわ瓜[野口のタネ オンラインショップ]
- 若どりは漬物用に。完熟したら生食用に。小さい種を気にせずワタごと食べると甘くておいしい。追熟せず傷みやすいので貯蔵性は低い。


↓はとても参考になった情報。私が買ったのは黄色いマクワウリでひび割れは全然なし。
3日ほど部屋に置いておくと、少し柔らかくなってから食べたのに、期待したほど甘くはなかったのは、完熟していなかったためらしい。完熟前のマクワウリは、甘い綿と種を食べてから、残りは漬物にするのが一番。

本当に美味しい完熟マクワウリを食べるには[いなか伝承社(地域活性化支援)のブログ]
- マクワウリ類は基本的に収穫後は追熟しない。
- 完熟させれば本当はスイカよりも甘い
- 直売所で買う場合は、ツルでつながっていた部分に輪(りん):輪状の細かいひび割れがあると完熟マクワウリの証。
- さらに完熟させて自ら輪の部分から割れてくると、食感は少し落ちるが、甘味は最高となる。

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