2017_08
20
(Sun)18:00

スティーブン・ハフ ~ ベートーヴェン/ピアノ協奏曲第5番「皇帝」 

とても珍しいスティーヴン・ハフの「皇帝」。
ライブに限らず、録音でもベートーヴェンを弾くことは少ないし(録音しているのは、「月光ソナタ」と第32番ソナタのみ)、今までコンチェルトを聴いたことは一度もない。

Beethoven: Piano Concerto No. 5, "Emperor" (Stephen Hough, Piano)


コメント欄を見ていると、ハフの演奏にフラストレーションを持つ人が時々いて、ドラマやパッションが感じられないとか書いている。
テンポは速いというわけではなく、曲中でかなりテンポを落とすことが時々あり、タッチが重くなってもたっとした感じがする。推進力と白熱感が溢れる...というわけではないとは思うけど、第1楽章よりは第3楽章の方が躍動感が感じられる。
それでも、そういう解釈だと思えば、ハフの精緻で多彩なタッチと美しい響きが聴けるし、渾身の力を込めて弾くフォルテはやっぱりハフらしい。ハフがピアノを弾いている姿を見るのは楽しい。


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