2017_10
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(Thu)18:00

コロリオフ ~ ベートーヴェン/後期ピアノ作品集 

エフゲニー・コロリオフの新譜は、久しぶりにベートーヴェン。
後期ピアノ作品の選曲で、ソロが 《11のバガテル Op.119》と《6つのバガテル Op.126》、《ディアベリ変奏曲》。
奥様のリュプカ・ハジ=ゲオルギエヴァ(何度聴いても名前が覚えられない)とデュオで、珍しくもピアノ連弾版《大フーガ Op.134》。

連弾版《大フーガ》のベートーヴェン自筆譜がペンシルベニア州にある神学校の図書館で発見されたのが2005年。今はピアノ連弾のレパートリーの一つになっている。
ベートーヴェン「大フーガ」の自筆譜、115年ぶりに発見[HODGE’S PARROT]
あの「大フーガ」の楽譜の落札者がコレクションをジュリアードに寄贈[「おかか1968」ダイアリー~いっそブルレスケ~]

この新譜はCD2枚組。実売価格が2000円前後と結構安い。
AllMusicサイトで試聴ファイルを聴いてみると、4種連弾の《大フーガ》は面白そう。
でも、ソロの方は、緩徐系の曲のテンポがまったり遅く、さらにちょっと粘着的なタッチと表現なので、私の好みとは全然違っていた。好みの問題として、ベートーヴェンの音楽は、後期ソナタ以外はルバートを多用せずにもう少しさらっと弾いて欲しい。
コロリオフの既発盤2枚のベートーヴェンはわりと好きなのだけど、好みが変わらない限り、このCDは買わないと思う。

Beethoven: Late Piano WorksBeethoven: Late Piano Works
2017/11/10(予定)
Evgeni Koroliov,Duo Koroliov

試聴ファイル(allmusic.com)


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