2017_10
16
(Mon)18:00

伝統製法の本みりん「甘強みりん」 

みりんを使い切ったので、来年のお屠蘇用もかねて、伝統製法のみりんを買うことに。
いつも使っているキッコーマンやタカラなどの普通の本みりんは、原材料に醸造アルコールと糖類が入っている。
お屠蘇には、焼酎使用で糖類無添加の本みりんを使った方が美味しいと思う。

近隣のお店や百貨店に置いている伝統製法みりんは、角谷文治郎商店「三州三河みりん」(750ml,約1100円)が多く、他には九重味淋「九重櫻」(600ml、約930円)、白扇酒造「福来純」(500ml、約800円)。
amazonや楽天でも一番売れているのが「三州三河みりん」。昨年の伊勢志摩サミットの料理で使われたという。

【飲み比べ】本格みりん6種を比較!そのまま飲んで美味しいのはどのメーカー?
この記事を読んで興味を引かれたのが、甘強酒造「甘強みりん」。名前の如く黒砂糖なみの濃厚な甘さらしい。
お酒として飲むのはお屠蘇くらいなので、お酒としての味わいは気にしない。
煮切りみりんにすれば、砂糖代わりにお菓子づくりにも使えるし、甘みが強い方が少量入れれば良いので便利。

甘強酒造 昔仕込 本みりん 瓶 1800ml [愛知県]

甘強酒造

甘強酒造



上品な甘さでフルーティな「福来純」、シンプルで素材の味を引き立てるという「九重味淋」にもかなり魅かれる。

白扇酒造 福来純 三年熟成本みりん 500ml

白扇酒造

白扇酒造

九重味淋 本みりん 九重櫻 瓶 500ml [愛知県]

九重味醂

九重味淋


300mlの少量ボトルで試し買いしようと思ったら、「甘強みりん」と「福来純」にはそのサイズがないし、「九重櫻」も近くのお店には置いていない。
結局、「甘強みりん」(600ml)をamazon(ケンコーコム)で購入。次回は「福来純」(500ml)か「九重味淋」(300ml)のどちらかを買うことに。

2日後に届いた「甘強みりん」。独特の香ばしい匂いがするという自社製造の乙類焼酎(粕取り焼酎)を使っているせいか、日本酒みたいな風味が強く、コクのある甘みがとても美味しい。
レビューどおり黒蜜みたいなまったり感が少しあり。私の味覚では、飲めないほどの強烈な甘さではないので、お屠蘇にしたら美味しく飲めるはず。
今使っている国産米の本みりんよりも、色も香りも甘みもコクも強い。さすがに粕取り焼酎を使って2年以上も熟成させた本格的なみりんだけのことはある。
店頭でチェックした「福来純」や「九重味淋」は、「甘強みりん」よりも色がやや薄めなので、甘みも控えめでさらっとしていると思う。


<参考情報>
お酒は飲まないので、醸造アルコールとか、甲類・乙類焼酎の違いが全然わからなかった。
調べてみると、醸造アルコールは(主に)さとうきび、乙類焼酎は麦や芋が原料。アルコール度数が36%以下に薄めた醸造アルコールが甲類焼酎。
そういえば純米清酒の原材料表示には醸造アルコールが入っていなかった。
日本酒に入っている醸造アルコールっていったいどんなもの?[KURAND]
粕取り焼酎のこと[花春酒造]

0 Comments

Leave a comment