2018_02
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(Wed)18:00

エバークックのフライパン 

フライパンは全部で5個(さらにロースター、卵焼き器が1個ずつ)持っている。そのなかで、26cmサイズのフライパンは、20年以上前に買ったアサヒ軽金属工業の「ディナーパン」
とても優れもののフライパンで重宝しているけど、重くて腕が疲れるし、大分以前からコーティングが剥がれて焼き物が焦げつくので、もう寿命。
コーティングの再加工サービス(5400円)を申し込もうと思ったら、旧型ディナーパンなので対象外だった。
当時は13000円くらいで買ったけど、新しいディナーパンやオールパンは17000~18000円もする。さすがにこれだけ高いと買う気にならない。

26cmのフライパンをいろいろ探した結果、耐久性がわりと高そうに思えたエバークックをamazonで年末に購入。店頭だと定価で3000円前後するところを、たまたまお試し価格で1580円と安かった。

evercook ずっと使いたくなるフライパン[DOSHISHA]

エバークック フライパン ガス火専用 26cm レッド 1年保証付き 固定ハンドル evercook

ドウシシャ(Doshisha)




実物を見ると、今使っている26cmのフライパンよりかなり大きい。仕様を確認すると直径が27.7cmとほとんど28cmサイズ。
収納するにも、シンクで洗うにも大きくてちょっと邪魔。ちゃんとサイズを確認しなかったのは失敗だった。


<長所>
フライパン表面はツルツルで、食材がはがれやすくて、裏返しも簡単。
おせち用の伊達巻を作ってみたところ、円形に広がった卵入りの緩い生地を、少し固まったくらいの状態で端を内側に寄せていくと、上手く四角形に成型できた。
裏返すときも、フライパンの表面から生地がスルっと剥がれて、両面とも程よい焼き色。

お魚を数匹焼いてみると、弱火でも火が通るのが速い。スルっと裏返せるので、形崩れしにくい。
いつも焼きすぎてパサっとする焼き魚が、ふっくらと焼けたし、焦げやすい照り焼きでも全然焦げ付かない。
焼きそばも餃子もくっつかずにフライパンからスルスル離れてくれる。
フライパンに残った油や調味料もクッキングタオルでさっと拭きとれるし、「ずっと使いたくなるフライパン」というキャッチフレーズ通り何でも作りたくなる。

中火で加熱し始めてからフライパンが充分に温まるまで、ちょっと時間がかかる。その後は弱火でも冷めにくい。
中火の設定は、底に炎が届くか届かないくらいとちょっと微妙。
ガスコンロの温度設定機能を使って180℃に設定してから、フライパンの底に炎がちゃんと届く火力で加熱し始めると、ずっと速くフライパンが温まる。この温度設定機能は便利。

洗うのはとても簡単。あらかじめフライパンの汚れをクッキングタオルでふき取っておけば、さっと洗剤を含めたスポンジで拭いてから水で洗うだけ。水滴もほとんど残らないので、すぐに乾く。


<短所>
使い始めた頃は、リンナイ製ガステーブルの新型五徳の上で炒め物をしている時に、フライパンの中の食材をヘラで炒めると、スルスルとフライパンが滑っていた。
ガス火専用なのでフライパン自体がちょっと軽いため、食材をたくさん入れても重さが足りない場合に滑る。
底には円形の細い滑り止めが刻まれていても、食材の量が軽いとやっぱり滑る。
柄を持って調理すれば滑らないとはいえ、そういう習慣がないので、不便。

なぜか右側よりも左側の五徳の方が滑りやすい。フライパンを置く位置をいろいろ変えてみると、五徳の一番側に底の滑り止めがひっかかるように置くと、滑りにくくなる。
やはりフライパンは重たくて底全面に滑り止めが加工されている方が良い。ガス火専用のフライパンは軽いものが多くので、エバークックのIH対応のフライパンか、ガス火専用でも三層構造とか底が重いフライパンを買った方が良かった。
何度か使ううちに、滑り止めの溝が五徳にひっかりやすくなり、大分滑りにくくなってきた。

使い慣れればこの程度の滑りは許容範囲という気はするし、機能的にはとても優れているフライパンなので、この価格で買えたのであればお買得だった。
1年保証のコーティングがセールスポイントだけど、カスタマーレビューを読んでいると、実際に保証を適用してもらうのは、結構厄介らしい。
以前使っていた20cmの超硬質ファインセラミック加工のフライパンは、2000円台と安かったのに7年以上使えた優れもの。エバークックにも、そのくらいの耐久性を期待しているので、元々コーティング不良の場合以外は、1年保証に魅力は感じない。

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