2018_02
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(Sat)15:00

【新譜情報】『クラウディオ・アラウ/フィリップス録音全集』 

ようやく来月3月に発売されるアラウのPHILIPS録音全集。
たしか30年くらい前に、PHILIPS録音だけを収録した『Arrau Edition』が8万円くらいで発売されていた。その後、『Arrau Heritage』という全集が出たので、これで3度目の全集BOX。

全部でCD80枚と膨大。収録曲を見るとほとんどPHILIPS録音で、Disc74と76~79の録音は、たぶんどれも聴いたことがないので、DECCA録音?
長らく廃盤状態だった『ベートーヴェン/ピアノ・ソナタ全集』(新盤)も収録されている。
最後のDISC80は、グラモフォンのライブ録音で、レナード・バーンスタイン指揮バイエルン放送響が伴奏したベートーヴェンの《ピアノ協奏曲第4番》(タワーレコード盤あり)。
アラウ&バーンスタイン指揮バイエルン放送響 ~ ベートーヴェン/ピアノ協奏曲第4番

アラウの録音をあまり持っていないのであれば、1枚あたり350円くらいで手に入るとてもお得な全集BOX。
EMIとRCA&コロンビアの録音も、それぞれ全集BOXが発売されているので、この3種類のBOXでアラウのスタジオ録音はほぼ網羅される(はず)。

クラウディオ・アラウ/フィリップス録音全集(80CD)クラウディオ・アラウ/フィリップス録音全集(80CD)
(2018年03月10日)
クラウディオ・アラウ

試聴ファイルなし



アラウの録音は若い時にかなり集めたけれど、ほとんど聴かないCDは整理したので、PHILIPS盤で今でも持っているのは、ベートーヴェン、リスト、ドビュッシー、シューマンと、ショパンのバラード第1番などが入っているオムニバスアルバム数枚。EMI録音全集とグラモフォンのライブ録音もまだ持っている。

オリンピックのフィギュアスケートの映像を見ていたら、ショパンの《バラード第1番》が流れていた。(曲は継ぎ接ぎだったけど)
4つのバラードのなかでは一番好きな曲。ツィメルマンなどいろいろ聴いてはみても、いつも聴くのはちょっと骨太のアラウのバラード。

BALADA NO. 1 DE CHOPIN - CLAUDIO ARRAU(1977年録音)



アラウらしい包容力と温もりが籠ったリスト《愛の夢第3番》(1985年録音)。
Claudio Arrau plays Liszt Liebestraum No.3 in A flat



最晩年のアラウの録音で一番好きなのは、ドビュッシー《月の光》(1991年録音)。とても不思議な異世界の夜の風景。
Claude Debussy - Clair de lune, by Claudio Arrau


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