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バイラーク『Round About Bartok』,小曽根真&ゲイリー・バートン『Virtuosi』
クラシックをモチーフにしたジャズアルバムで好きなのは、リッチー・バイラークのピアノ・トリオ『Round About Bartok』と、小曽根真&ゲイリー・バートン『Virtuosi/ヴァーチュオーシ』
どちらも、モチーフにする作曲家と曲が多彩で曲想にバラエティがあるし、編曲が凝っていて、クロスオーバーみたいに楽しく聴ける。

特に『Round About Bartok』は、バルトーク好きなバイラーク自身が選んだモチーフが、バルトーク、スクリャービン、コダーイ、チプリアン・ブルムベスク、他にルーマニア、ロシアのフォークソングなど、とてもユニーク。
哀愁漂うヴァイオリンの音色が美しく、スクリャービンの《プレリュード》や《ステンカラージン》にぴったり。
バイラークのピアノも引き締まった音色としっとりした叙情感でいつもながら美しい。
特に《ステンカラージン》は郷愁感たっぷりのヴァイオリンとピアノが素敵。
《Around Bartok's World》はジャズ風の現代音楽聴いているみたいで、バイラークの作曲・編曲の才気が煌くような曲。

Richie Beirach : Round About Bartók (When classical and folk music meets jazz)


Round About BartokRound About Bartok
(2007/05/07)
Richie Beirach(P), Gregor Huebner(Vln), George Mraz(B)

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過去記事:リッチー・バイラーク 『Round About Bartok』


『Virtuosi』のなかで一番好きなのが、ラヴェルの《クープランの墓》。リズミカルな流麗感とヴィブラフォンの音色が良く映える。
ブラームスの《カプリッチョ》とガーシュウィンの《ピアノ協奏曲》第3楽章は、力感豊かな原曲とは違って、ポップで軽快な編曲が面白い。

Gary Burton & Makoto Ozone - 5. Le tombeau de Couperin (Live @ Montreux 2002)


ヴァーチュオーシヴァーチュオーシ
(2010/05/26)
ゲイリー・バートン&小曽根真

試聴する(米amazon)

過去記事:小曽根真&ゲーリー・バートン 『Virtuosi』

tag : バイラーク 小曽根真

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yoshimi

Author:yoshimi
<プロフィール>
クラシック音楽に本と絵に囲まれて気ままに暮らす日々。

好きな作曲家:ベートーヴェン、ブラームス、バッハ、リスト。主に聴くのは、ピアノ独奏曲とピアノ協奏曲、ピアノの入った室内楽曲(ヴァイオリンソナタ、チェロソナタ、ピアノ三重奏曲など)。

好きなピアニスト:カッチェン、レーゼル、ハフ、コロリオフ、フィオレンティーノ、パーチェ、デュシャーブル、ミンナール、アラウ

好きなヴァイオリニスト:F.P.ツィンマーマン、スーク

好きなジャズピアニスト:バイラーク、若かりし頃の大西順子、メルドー(ソロのみ)、エヴァンス

好きな作家;太宰治、菊池寛、芥川龍之介、吉村昭、ハルバースタム、アーサー・ヘイリー
好きな画家;クリムト、オキーフ、池田遙邨、有元利夫
好きな写真家:アーウィット

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