「火」をモチーフにしたピアノ曲(2)
「水」と違って、「火」にまつわる曲があまり思い浮かばなくて、NMLで調べて見つけたのが数曲。ベートーヴェン以外は聴いたことがあるはずだけど、思い出せたのはメシアンだけ。
メシアン、ラウタヴァーラ、ベリオの曲は、リズミカルな躍動感が燃えさかる焔の姿みたいに聴こえる。好みから言うと、メシアンが一番面白い。

 
メシアン/4つのリズムのエチュード ~ 第1番 火の島 I
Yvonne Loriod plays Messiaen "Île de feu" 1



ラウタヴァーラ/ ピアノ・ソナタ第2番「火の説法」 Op. 64
第1楽章冒頭のめまぐるしく動く旋律が、リムスキー=コルサコフの《熊蜂の飛行》にちょっと似ている。
Einojuhani Rautavaara - Piano Sonata No. 2 "The Fire Sermon" (1970)



ベリオ/6つのアンコール~第6曲 火のクラヴィア
vLuciano Berio : feuerklavier (1989) - Michal Tal



グラナドス/ゴイェスカス 第1部~ 第3番 燈火のファンダンゴ
”ファンダンゴ(Fandango)”は、スペインのダンスの一種で、特に有名なのがフラメンコで男女ペアで踊るダンス。
Alicia de Larrocha: Goyescas, Book I, H. 64 - El Fandango De Candil (Granados)



ベートーヴェン/バレエ音楽「プロメテウスの創造物」 Op. 43(ピアノ版)
プロメテウスは、ギリシア神話に登場する神の一人。天上から火を盗んで人間に与えためゼウスに罰せられたことで有名。
この曲のモチーフは、《英雄》や《エロイカ変奏曲》にも使われている。


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yoshimiさん、こんにちは

正確には火ではないかもしれませんが、リストのピアノ曲で「鬼火」と言うのがあったと思います。

matsum様、こんばんは。

「鬼火」は『超絶技巧練習曲集』の1曲ですね。
”鬼火"には、「死の予兆」と「旅人を惑わす明かり」の2種類があるそうです。
リストの「鬼火」は怪談向きの不気味な炎ではなく、人を幻惑する灯のような感じがします。
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好きな作曲家:ベートーヴェン、ブラームス、バッハ、リスト。主に聴くのは、ピアノ独奏曲とピアノ協奏曲、ピアノの入った室内楽曲(ヴァイオリンソナタ、チェロソナタ、ピアノ三重奏曲など)。

好きなピアニスト:カッチェン、レーゼル、ハフ、コロリオフ、フィオレンティーノ、パーチェ、デュシャーブル、ミンナール、アラウ

好きなヴァイオリニスト:F.P.ツィンマーマン、スーク

好きなジャズピアニスト:バイラーク、若かりし頃の大西順子、メルドー(ソロのみ)、エヴァンス

好きな作家;太宰治、菊池寛、芥川龍之介、吉村昭、ハルバースタム、アーサー・ヘイリー
好きな画家;クリムト、オキーフ、池田遙邨、有元利夫
好きな写真家:アーウィット

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