ベトナム訪問記 19 ハノイ(12) 本屋さん 

2006, 12. 16 (Sat) 21:46

日越辞書はもう買ってしまったが、他にも勉強に使えそうなベトナム語の本を探しに本屋さんへ寄ってみた。
SAVINA書店の道を隔てて向かい側にある小さな1階だての本屋さん。
たくさん本があっても探すのに困るので、こういう時は小さい本屋さんが便利だ。

ホーチミンの伝記、外国小説の翻訳本、孔孟老子の本あたりを探してみた。
ベトナム語が読めなくても、ホーチミンの伝記はどれかぐらいはわかったが、長そうだったのでパス。
党が編集している分もありそうだし、ちょっと面白みがないかもしれない。
日本語のホーチミンの伝記を数冊持っているが、こちらの方が党派色がないので、読みやすいはず。

外国小説の翻訳本は、自分の好きな本がないと読むのが苦痛なので、これもパス。

孔子の論語のベトナム語訳を探した。
が、孔子という名前のベトナム語がわからないので、見つけられず。
そのコーナーは古人・賢人に関する本が並んでいた。
表紙は古代中国人(かベトナム人)が書かれている本がいくつかあった。

そのうち、手にとって見たら、1節が数ページに分かれている本があった。
タイトルは、”Loi hay y dep cua nguoi xua"
漢字で小見出しが載っていたので、これは中国の故事成語の解説書か、と思い、とっつきやすそうなので買ってみた。31,000VNDで220円くらい。
帰国してタイトルを調べてみると、「古の人の優れた言葉と考え」ということらしい。
ベトナム(古人なら中国人も入るかもしれない)の個人の格言とか思想を説明してものだろう。
ベトナムは知識人は漢字を使っていた。
漢字で書かれていてもそれが中国の思想に関するものとは限らない。日本も同じだが。

漫画コーナーがあって、平積みになっている本をみると、日本の漫画ではないか!
ベトナム語訳の「ガラスの仮面」も12巻ほど並んでいる。
こんな遠くの国で、日本の漫画の翻訳を見つけるとは思わなかった。
センテンスも短いし、日本語版を持っているので、辞書を引いて訳す時間が多少は少なくなる。
さっそくストーリーの面白い2冊を買って帰った。
これが1冊7500VND。50円くらいだ。
まさか海賊版じゃないだろうが、ベトナムではライセンスを取っているかどうかは確かではない。

大学書林のベトナム語辞典は、ベトナムでは500円前後。
全て海賊版。紙質は非常に悪く、製本も雑。乱丁も多い。
長く使えそうにないので、高くても、中古本で大学書林の越日辞書を買っておいた。

スーパーでもそうだが、ここでも支払いをするときに、小銭がないか必ず聞かれる。
十分につり銭を用意していないんだろう。
ベトナムドンの小銭はじゃらじゃらと持っていたが、自分ではどれか何ドンかがすぐにわからない。
ベトナムでは、ドンからドルへの両替が面倒だそうなので、ドルはちまちま両替している。
なので、そうたくさんのドルも持ち歩いていない。
私が言葉が理解できてないのがわかったのか、店番のおばさんは仕方なくおつりを渡してくれた。

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