ベトナム訪問記 16 ハノイ(10) 歴史博物館 

2006, 12. 11 (Mon) 23:59

ハノイの歴史博物館は、意外と面白かった。
オペラハウスより東へちょっと行った角にある。
黄色い外観が美しい。これもフランス風建築。

歴史博物館

歴史博物館

ここでもカバンをロッカーに入れるように言われた。
博物館では窃盗は少ないだろうに。

欧米人の観光客がちらほら。日本人観光客はほとんどいない。
アオザイや雑貨ショップへ行く女性か、ベトナム料理目当ての人が多いから、博物館とかにはあまり来ないのかもしれない。
先史時代から、近代の戦争までのベトナムの歴史を展示しているそうだ。
複製品が多いという。
確かに古墳時代というか、ずっと昔に作られたようなはにわみたいな像や甲冑、陶磁器がたくさん並んでいる。
動物の像が結構多い。カメみたいなヘンな動物。
戯画や寓話が流行っていたからか??

写真が撮れないのがとっても残念。

戦争を描いた絵もあった。
ベトナムは常に外的との戦争をしていたような国。
日本のように陸の孤島ではないので、国境を接する中国との戦争が特に多い。
ベトナムには英雄、豪傑、傑女が何人か登場する。
そういえば、「物語 ベトナムの歴史」(小倉貞男著)という中公新書の本が本棚で眠っている。
ベトナム建国・中国支配時代を経て現代ベトナムの歴史までコンパクトにカバーしている。これも読まないといけない。

歴史博物館で特に美しかったのは、王朝時代の陶磁器。
そういえばバッチャン焼きも上品で美しい図柄のものがあった。
庶民向けと貴族向けと両方を作っていたらしい。
李朝時代に貴族が使っていたのだろう。
宮廷文化を持つ国は、お金持ち達には高価な食器や食べ物を作るので、その技術は洗練されていいくようだ。

中は写真撮影禁止。
ベトナムスケッチに館内の写真(下)が載っていた。
http://www.vietnam-sketch.com/special/travel/2004/09/006.html
ベトナム歴史博物館


博物館の中は冷房が効いていないので、かなり暑い。
窓際に親切にも椅子が置いてあったので、ちょっと休憩。
のどかな時間だった。

中庭にでると、建物の外観が良く見える。
ベトナムの建物は色合いがとても綺麗だ。
たぶん日本で同じ建物をみても、日本の街には似合いそうもない。
クリーム、ピンク、グリーン、ブルーとか、それはいろんな色があって、黄色い太陽の光や緑の街路樹によく似合うのだろう。

歴史博物館

歴史博物館

芝生が敷き詰められた庭には、いろんな彫刻が置いている。
ペアになっている動物の彫刻もある。

歴史博物館

歴史博物館


象さんが向かいあっている彫刻がなぜかユーモラスで可愛い。
3mくらいの塔も建っていた。ミニチュアっぽい感じがする。
中庭には観光客は誰もいなかった。

20070316070641.jpg
歴史博物館


もう4時過ぎ。向かいにある革命博物館へ行くことにした。

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