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<ピアノ編曲版>バッハ/前奏曲とフーガBWV532 & BWV543,《汝にこそ、わが喜びあり》
年末年始にかけて聴きたくなるのは、バッハのピアノ編曲もの。
輝きと広がりのある堂々としたブゾーニ編曲《前奏曲とフーガ BWV 532》は新しい年の幕開けに相応しい。
私が一番好きなのは、レーゼルのスタジオ録音とフィオレンティーノがさらに編曲したライブ音源。
↓はフィオレンティーノが1996年Newport音楽祭のリサイタルで演奏したライブ音源。この曲のフィオレンティーノの録音は、スタジオ録音と複数のライブ録音・音源がいくつかあるけれど、この音源が一番音質が良く、生き生きとした臨場感と、瑞々しく伸びやかで張りのある豊かな響きが輝いている。

Sergio Fiorentino in recital (1996.07.08 Newport) Bach/Busoni, Schumann, Gounod, Tchaikovsky



明るく晴れやかで躍動感豊かなブゾーニ編曲《汝にこそ、わが喜びあり/In Dir isst Freude BWV615》も心弾むような曲。和音移動でもレガートなフレージングで力強いレーゼルの演奏が鮮やか。

In Dir ist Freude, BWV 615 (arr. F. Busoni) : In Dir ist Freude, BWV 615 (arr. F. Busoni for piano)



上の2曲と並んで好きなのは、バッハ=リスト編曲《前奏曲とフーガ BWV 543》。時期に限らず、時々聴きたくなる。
一番好きな録音は2つ。ユージナのライブ録音(195.3年)は音質が悪いけど、力強く迫力のある演奏に惹きこまれる。
同じくらいに好きなコロリオフのスタジオ録音。音質の良さを考えれば、私のベスト盤。特にフーガの朗々と空間に響き渡る音とルバートをかけながら一歩一歩踏みしめるように弾き込んでいく濃密な音楽の美しさは絶品。

Prelude & Fugue in A Minor, S. 462 No. 1 (After Bach's BWV 543) : I. Prelude


Prelude & Fugue in A Minor, S. 462 No. 1 (After Bach's BWV 543) : II. Fugue

tag : バッハフィオレンティーノレーゼルコロリオフ

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yoshimi

Author:yoshimi
<プロフィール>
クラシック音楽に本と絵に囲まれて気ままに暮らす日々。

好きな作曲家:ベートーヴェン、ブラームス、バッハ、リスト。主に聴くのは、ピアノ独奏曲とピアノ協奏曲、ピアノの入った室内楽曲(ヴァイオリンソナタ、チェロソナタ、ピアノ三重奏曲など)。

好きなピアニスト:カッチェン、レーゼル、ハフ、コロリオフ、フィオレンティーノ、パーチェ、デュシャーブル、ミンナール、アラウ

好きなヴァイオリニスト:F.P.ツィンマーマン、スーク

好きなジャズピアニスト:バイラーク、若かりし頃の大西順子、メルドー(ソロのみ)、エヴァンス

好きな作家;アリステア・マクリーン、エドモンド・ハミルトン、太宰治、菊池寛、芥川龍之介、吉村昭
好きな画家;クリムト、オキーフ、池田遙邨、有元利夫
好きな写真家:アーウィット

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