気ままな生活

               ♪音楽と本に囲まれて暮らす日々の覚え書♪  

Entries

ハクトウワシの動画(5) 巣の崩壊

ハクトウワシの巣の一部または全面崩壊は珍しくはない。台風・強風で木が折れたり、巣が飛ばされることがあるし、それ以外の理由では、前触れなく突然巣の一部が崩れ落ちて崩壊していることが多い。イーグレットが乗っていた部分や、巣の外周にある枝を動かした部分が崩壊する場合は、その部分が何らかの理由で脆弱になっていたに違いない。

部分崩壊が全面崩壊につながる巣もある。また、部分崩壊でとどまった巣でも、後で全面崩壊したかどうかは崩壊時の映像だけではわからない。少なくとも支えている大木が折れると巣が全て崩落する。
崩壊直前に巣の上に親ワシが乗っていた場合は、すぐに飛び出して逃げているので無事。まだ飛ぶことができないイーグレットはほぼ助からない。イーグレットが安定した巣から転落しただけなら、運が良ければ地上に落下して救助される場合がある。巣立ち前後のイーグレットなら自力で飛ぶか、枝や地面に着地して助かることが多い。

昨シーズンは、巣が一部または全部崩壊したり(部分3巣、全部1巣)、一部が欠けた巣からイーグレットが巣から転落したり(覚えているだけで5巣6羽)したことが多かった。転落した巣の場所は、Minnesota DNR、Dulles Greenway(2羽)、Dale Hollow、Bald Canyon、Captiva Island)。

巣を支えていた木が突然折れて、巣が生後間もないイーグレット1羽とともに崩落。雌ワシのナンシーはすぐに飛び上がって無事だったが、イーグレットは助からなかった。
MN DNR ~ HEARTBREAKING NEWS! Minnesota DNR Nest Collapses With Mom & Eaglet On It! 💔💔 4.2.23


餌を持って帰ると巣が消えているのを発見した雄ワシのボー。それでも、魚のデリバリーを止めなかった。
MN DNR ~ Beau In Shock & Disbelief Keeps Bringing In Fish! Nancy Returns Home & Grieves 💔 4.2.23



イーグレットが餌を食べている時に足元の巣が突然崩壊。転落したイーグレットは地面でうずくまっているところを保護団体に救助された。数日前には別のイーグレットが同じ場所から転落して救助されたばかり。この時は巣の部分崩壊が原因ではなくイーグレットが巣からずり落ちたように見える。
The nest collapses, another eaglet falls 💔💔💔 Dulles Greenway Eagle Cam


その後も崩壊が進んで大部分が消失したため、木枠で囲んだ頑丈な人工の巣を設置。(今年の繁殖シーズンに巣に戻って来たペアが毎日木の枝を追加してちょうど巣作り中)
Rebuilding the Nest



2023年シーズン中ではこれで4つ目の巣の崩壊(上記2つとDale Hollow)。雄ワシはもう18年もこの巣を使い続けているので、親ワシたちが再建すると思う。
Duke Farms Eagles ✿ Tragedy - The Nest Is Almost Gone ✿ 2023.06.23



2年前のシーズン中にND LEEF Nestが突然巣の左端が崩落。原因としては、6月は雨天続きだったため、巣材が水分を吸収して巣材が緩んだか、重量が増えたため、落下した可能性がある。
ND LEEF Nest - Partial Nest Collapse - 6/21/22


ND LEEF Nestの崩落した左端からND17が転落。無事地面に着地したが、その後親が餌を運んでくる様子がないため、保護された。巣では小さな時から年長のワシに攻撃されていたので、保護施設で検査すると栄養失調で発育不全なのが判明。十分な餌と飛行訓練で完全に成長して、元の巣の近くでリリースされて、親と兄弟と再会した。
ND-LEEF | SAD NEWS, ND17 fell from the nest | June 27, 2022


ND LEEF Nestが再建されていく様子を微速度(time‐lapse)撮影した映像。
Time-lapse of bald eagles rebuilding collapsed nest



Dake Hollow の古い巣。状態があまり良くなかったらしく、中央部が突然崩落。親ワシは別の場所に巣を立てた。
DHEC, Nest Collapse, 062118



この巣は下で支えていた木の枝が折れて巣が丸ごと崩落。巣がバランスを崩してから枝が折れたようにも見える。巣がかすかに傾き始めた時、イーグレットと親ワシが異変に気がついて巣の下をじっと見ていた。
Bald Eagle Nest Falls from Tree

コメントによると、2羽のイーグレットのうち1匹は救助後、親ワシの元に戻された。もう1羽は親ワシが世話をし続けた。巣立ちできる状態のイーグレットだったので、飛んで地面に着地したか、他の木の枝に止まったらしい。


イーグレットが着地した巣の端が崩落。親ワシが巣にやって来て、巣が欠けた部分を不思議そうに見ている。
2019- Partial Nest Collapse with Adult Bald Eagle Reaction



2羽とも巣の左端をじっと見ているし、1羽は左端に乗らずに太い木の枝に止まって観察しているので、そこに何か問題があると思っている様子。そうしているうちに左端が崩れ落ちた。
2018 Hanover Eagles - Partial Nest Collapse



イーグレットが巣の上で木の枝をあちこち動かし、その後で巣に上手く着地できず、巣の左側の枝を引っかけてしまい、そこが崩落。
DH2019, Stick Practice and Nest Collapsing, 060919



前日の夜から朝にかけて激しい雨が降った影響で、巣の左側が崩落。
DC National Arboretum Eagles ~ Mr P's Nest Collapses! Mr. Nutterbutters makes a slim escape! 8.20.21



給餌中のイーグレットが座っていた場所が地滑りのように崩落。イーグレットは何とか巣材にしがみついていたけど、結局転落した。親が転落した方向を見ているけど、イーグレットが生きていても巣に連れ戻したり、地上で餌を与えることはない。(巣立ち前後のイーグレットが転落した場合は、普通は親がイーグレットのいる場所に餌を運ぶ)
062220 Kenai Eaglet Falls From Nest



Baby bald eaglets in trouble after their home was illegally chopped down in Nash [NewsChannel 5]
テネシー州ナッシュビルでハクトウワシの巣がある木が倒され、巣が崩落し、イーグレット2羽が転落。現場の空中には両親ワシが飛び回っている。
イーグレットの1羽は繁みの中で、もう1羽は倒された木の枝の上で発見され、親ワシが面倒を見れるようにそのまま残された。
木を倒したのは開墾目的のグループで現在捜査中。テネシー野生生物資源局はどちらのワシからも660フィート以内の作業禁止を命令。
ワシの巣を移動するには米国魚類野生生物局の許可が必要であり、無許可で巣を破壊した責任者は(最大で)80万ドルの罰金を科せられる可能性がある。

*Comment

カッチェン 

本日到着しました。
聴かせていただきます!

ちなみに、先日PCを替えたので、メルアドも変わっています。

Comment_form

管理者のみ表示。 | 非公開コメント投稿可能です。

左サイドMenu

カレンダー

02 | 2024/03 | 04
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31 - - - - - -

ブログ内検索

最近の記事

カテゴリー

タグリスト

マウスホイールでスクロールします

月別アーカイブ

MONTHLY

記事 Title List

プロフィール

Author:Yoshimi
<プロフィール>
クラシック音楽に本と絵に囲まれて気ままに暮らす日々。

好きな作曲家:ベートーヴェン、ブラームス、バッハ、リスト。主に聴くのは、ピアノ独奏曲とピアノ協奏曲、ピアノの入った室内楽曲(ヴァイオリンソナタ、チェロソナタ、ピアノ三重奏曲など)。

好きなピアニスト:カッチェン、レーゼル、ハフ、コロリオフ、フィオレンティーノ、パーチェ、デュシャーブル、ミンナール、アラウ

好きなヴァイオリニスト:F.P.ツィンマーマン、スーク

好きなジャズピアニスト:バイラーク、若かりし頃の大西順子、メルドー(ソロのみ)、エヴァンス

好きな作家;アリステア・マクリーン、エドモンド・ハミルトン、太宰治、菊池寛、芥川龍之介、吉村昭
好きな画家;クリムト、オキーフ、池田遙邨、有元利夫
好きな写真家:アーウィット

お知らせ

ブログ記事はリンクフリーです。ただし、無断コピー・転載はお断りいたします。/ブログ記事を引用される場合は、出典(ブログ名・記事URL)を記載していただきますようお願い致します。(事前・事後にご連絡いただく必要はありません)/スパム投稿や記事内容と関連性の薄い長文のコメント、挙動不審と思われるアクセス行為については、管理人の判断で削除・拒否いたします。/スパム対策のため一部ドメインからのコメント投稿ができません。あしからずご了承ください。

右サイドメニュー