ル・クルーゼのココットロンド  正しい使い方とお手入れ 

2007, 02. 03 (Sat) 21:19

クルーゼのココットロンドが届いた。

買ったお店は「ジャスミンのお気に入り」。
非売品のクルーゼ製ホルダー(鍋つかみ)が付いて、送料込みで11,550 円。
赤いチェックのホルダーがとても可愛いし、ちゃんとクルーゼのブランドマークが入っている。
送料込みでホルダーも付いてこのお値段なら、かなりのお買得品。

直接クルーゼを見たことが無かったので、大きさや色合いがちょっと不安だった。
でも、箱を開けみると、大きすぎず、小さすぎず。
1人分の料理にはちょうどいい。
チェリーレッドの色合いはとても深みがある。
オレンジよりもずっと落ち着いた感じがする。
キッチンに置いていても、チェリーレッドの色がそんなにうるさくない。
壁にかかっているOXOのスパチュラは赤色とオレンジ。PARVINのオーブンミットとホルダーは濃紺。
キッチンの中がカラフルで楽しくっていい。

蓋もずっしり重くていい。黒いつまみが赤色に良く映える。
軽い蓋だと、熱が逃げてしまいそうで、とても頼り無く思える。
蓋はガラス製や多層鍋のフタみたいに、重いのに限る。
フタの裏に赤い塗装が少し付いているのはご愛嬌。
普通の日本製ならワケあり品で安くなるだろうが。

気になっていたクルーゼのお手入れ。
ネットのブログでは、料理の美味しさばかり書いている。
しかし、ステンレスやアルミと違って、ホーローなので気をつけなければいけないことも多い。
本当はテフロンも高温注意だし、鉄と鋳物でも使い方は違う。
欠点ではなくて、材質の特性を考えて使い、お手入れもしないといけない。
これは、クルーゼなどの料理道具に限らず、道具とはそういうもの。
正しい使い方をして、長く使いたい。

空焚き厳禁
・空焚きするとホーローがはげる。テフロンやセラミックのコーティングも同じ。

弱火調理
・蓄熱性が高いので、通常は弱火で十分。
・最初に中火でお湯をわかしたり、油を加熱してから、十分温まったら、すぐに弱火でじわじわ調理すること。
・逆に言えば、中華料理みたいなものはあまり向いていない。

ホルダー使用
・持ち手も鋳物なので、かなり熱くなる。
・ホルダー(鍋つかみ)は必需品。200℃以上の耐熱性があるものを買ったほうがいい。

不向きな料理
・揚げ物→熱が上がりすぎるかもしれない。使っている人もいるし、温度調節できるコンロなら問題なさそうだが、私は電気フライヤーしか使わない。
・長時間炒る料理→ピーナッツみそなどは、焦げ付く可能性が高い。
・焼き芋は不可。空焚きと一緒の状態になる。

金属ツールは厳禁
・ホーローが剥がれるので、ステンレス等の金属製ターナー、オタマ等、全て厳禁。
・シリコン製や木製ツールを使うこと。木べらを買いに行かなければ...。
・ナイロン製でもゴシゴシするのは止めた方が良い。ごはんつぶをナイロンしゃもじでゴシゴシとっていたら、うっすらとホーローが剥げてしまった。(これは誤解で、実は雑穀ご飯を炊いたときに色移りしてだけ。ひと安心。でもしゃもじでゴシゴシは厳禁)

洗った後はすぐに水気を拭き取る。
・水気があると鍋の縁から錆びるので、洗ったあとは必ず乾燥した布巾で水気を拭き取る。
・クルーゼジャパンが、特に注意書きを同封していたが、洗って水気をとったら、縁に油を塗っておくのを推奨していた。やりすぎのような気もするが、確かに錆び防止にはなる。
・愛用者のブログで読んだのは、なべ本体とフタの間にふきんをはさんで保管する方法。湿気とりと錆び防止に良さそうなので、薄い布巾を16cm角くらいに折りたたんで挟むことにした。


南部鉄器のフライパンを最近使い始めたが、南部鉄器もクルーゼと同じ鋳物。
南部鉄器はホーロー加工していないので、クルーゼのような剥げには注意しなくていいが、お手入れは念入りにしないといけない。
フライパンは洗ったあとに、コンロで乾燥させて、油も薄く内面に引いている。
ビタクラフトのステンレス製多層鍋は強火厳禁。クルーゼと同じで中火→弱火調理が普通。
それに、いつも乾燥ふきんで水気を取っている。
この習慣があると、クルーゼのお手入れは全然大変じゃない。
そういうお手入れに慣れていない人は、ちょっと面倒に感じるかもしれない。

クルーゼは16cmという小ぶりながら、重さはかなりある。
といっても、少なくとも片手で簡単に持てるくらいの重さ。
ずっと重い南部鉄器のフライパンを使っているので、このくらいの重さは大したことはない。
重いものを持つというのも、腕力を鍛えるのには良い。
逆に、重い方がなぜか安心するようになってしまった。
多層鍋のビタクラフトも重いし、南部鉄器もフライパンなのに重い。
重い方がおいしく料理できるような気がするし、蓄熱性の高さは重さに比例しているようだ。

今日の晩御飯には、クルーゼで白いご飯を炊いてみよう。

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