*All archives*



南部鉄器
鉄製フライパンを探していたところ、南部鉄器(南部鋳鉄のこと)でできたフライパンがあるのを見つけた。
そういえば、南部鉄器のやかんは良く見かけるが、フライパンのことは思いつかなかった。
鉄製よりも鋳鉄製の方がレトロっぽい感じがする。

フライパンに関するWEBサイトが情報がかなり充実しているので、とても役に立つ。

フライパン倶楽部とこだわりやさん.comが商品ラインナップやユーザーレビュー、Q&Aが充実している。
特に、使用方法やお手入れ方法は要チェック。

職人デザイナーの南部鉄器は、designshop か Interir&Products Buk が充実している。
小笠原陸兆と宮伸穂の南部鉄器は、デザイン性が高い。
南部鉄器も連綿と続いていた伝統的な素材だが、時代の波に合わせて、デザインをかなり現代的にしたものも多くなっているようだ。

鋳鉄製品は、どうしても大量生産がしにくいし、手入れに手間がかかる。
軽薄短小、時間節約の時代に、きちんと手入れをしなければいけない鋳鉄製品を、今の日本人は使いたがらないので、そうたくさん売れるものでもないだろう。
どうしても、大量生産の安価なテフロン加工に比べて、値段が高くなる。
よく考えれば、鋳鉄製のフライパンなら10年以上使っても、全然傷まない。
イニシャルコストの高さは、そう気にする必要もないだろう。30年使っている人もいるようだし。
テフロン加工のフライパンを度々買い替えるより安くつくと思うが。

岩鋳のフライパンシリーズ、”美彩厨房シリーズ
南部鉄器の老舗(らしい)。このメーカーが一番ラインナップが豊富でお値段も手ごろ。
デザインは昔ながらのオーソドックスな形。この質実剛健、無骨さがとてもいい。
蓋付きの目玉焼きやミニミニフライパンがとっても小さくて可愛い。
美彩厨房は外側がカラーで綺麗。黒い内側ボディにはレッドが特に映える。

及源鋳造の"上等フライパン"
かなり値段が高い。デザインは全体的にすっきりした現代的な感じで結構いい。
ごはん釜は、丸っこいフォルムがとても可愛い。すっごく欲しくなってしまった。
パン焼き器もシンプルでなぜか可愛い。小さすぎるような気もするが。これも欲しくなったけど、そんなに度々使わないだろうな~。

錦見鋳造の"魔法のフライパン"
これもかなりお値段は高い。TVで何度か報道されたし、東急ハンズでも取り扱っていて、結構人気があるようだ。納品まで何ヶ月も待つとか...。

おがさわら/小笠原陸兆
デザインが洗練されている。ところどころに取り入れた曲線のやわらかさが特徴。
これも値段は高めだが、そのデザインなら納得してしまう。

釜定/宮伸穂
デザインが極めてシンプル。円と角のみで構成された虚飾を省いたデザイン。
大きなフライパンでも取手がちょっと短い気もするが...。

柳宗理の"ミニパン"
15cmサイズだが4,000円以上する。
見た目は華奢な感じがするが、デザインは良い。
付属の蓋は、アルミよりも黒い南部鉄なら良かったような気がするが。
柳は南部鉄器以外にもモダンなデザインの食器を数多く出している。
http://www.so-net.ne.jp/Shop/yanagi/ のラインナップが充実しているようだ。

南部鉄器のフライパンは、普通の鉄製フライパンと違って油返しはしないようだ。
フライパンを熱しながら、油を入れて加熱する。
これは簡単。油返しするとなると、オイルポットから出したり、入れたりと面倒。
それに、油返しに使った油は、早く使った方が良さそうだが、度々油料理をするとも限らない。
それより、南部鉄器で手間なのは、お手入れ。
お湯できれいに流してから、空焚きして、使い初めのころは油を薄く塗っておかないといけない。
極フライパンの方はお手入れはもっと簡単。洗剤か水で洗って、布巾で水滴をふき取っておしまい。
取手が木製でなく、本体と同じ鋳鉄製ならミトン必須。
物によっては、ステンレス取手の場合もあるようだが。
重さは欠点といわれているが、確かに見るからにズシっと重そう。
鉄製に比べてもまだ重いようだ。振り回しはできない。
私はそんなことはしないのでかまわないが、移動させるときにちょっと手間。
でも、この点は大したことではない。

料理の仕上がりはおおむね評判が良い。
目玉焼き、ステーキ、ハンバーグと焼き物や煮込み物も得意。
こげつきもしにくいようだ。人の腕にもよるので、一度使ってみないと何ともいえないが。
南部鉄器のフライパンでケーキを焼いた個人のブログも発見した。これは一度試してみたい。

真っ黒なボディなので、そのまま木製の受け皿に載せて食器としても使える。
見た目におしゃれな感じ。ただし、小さなサイズのフライパンでないと無粋だが。
ちょうど出来上がった料理を温かいまま食べれるし、食器を洗う手間が1つ省けるのは便利。

南部鉄器なら、1つあれば焼き物・炒め物類はなんでもできる。
これは普通の鉄製のフライパンも一緒。
ステンレス製のフライパンは、油分の多いソテー・煮込み物あたりは得意だが、それ以外は別のフライパンがいる。
ソテーと煮込みなら、ビタクラフトでちゃんとできる。
どうもステンレス製のプライパンを買う理由はなさそうな気がしてきた。

南部鋳鉄のフライパンと鉄のフライパン。
このどちらかに絞って考えることにしよう。
それにしても、14cmくらいの小さな南部鉄器のフライパンは欲しいな~。
ハンバーグとか目玉焼きとかをフライパンに載せて食卓に置くって、結構気分が良さそう。
Secret
(非公開コメント受付中)

カレンダー
07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
ブログ内検索
最近の記事
最近のコメント
カテゴリー
タグリスト
マウスホイールでスクロールします

月別アーカイブ

MONTHLY

記事 Title List

全ての記事を表示する

リンク (☆:相互リンク)
FC2カウンター
プロフィール

yoshimi

Author:yoshimi
<プロフィール>
クラシック音楽に本と絵・写真に囲まれて気ままに暮らす日々。

好きな作曲家:ベートーヴェン、ブラームス、バッハ、リスト。主に聴くのは、ピアノ独奏曲とピアノ協奏曲、ピアノの入った室内楽曲(ヴァイオリンソナタ、チェロソナタ、ピアノ三重奏曲など)。

好きなピアニスト:カッチェン、レーゼル、ハフ、コロリオフ、フィオレンティーノ、パーチェ、デュシャーブル、アラウ

好きなヴァイオリニスト:F.P.ツィンマーマン、スーク

好きなジャズピアニスト:バイラーク、若かりし頃の大西順子、メルドー(ソロのみ)、エヴァンス

好きな作家;太宰治、菊池寛、芥川龍之介、吉村昭、ハルバースタム、アーサー・ヘイリー
好きな画家;クリムト、オキーフ、池田遙邨、有元利夫
好きな写真家:アーウィット

お知らせ
ブログ記事はリンクフリーです。ただし、無断コピー・転載はお断りいたします。/ブログ記事を引用される場合は、出典(ブログ名・記事URL)を記載していただきますようお願い致します。(事前・事後にご連絡いただく必要はありません)/スパム投稿や記事内容と関連性の薄い長文のコメント、挙動不審と思われるアクセス行為については、管理人の判断で削除・拒否いたします。/スパム対策のため一部ドメインからのコメント投稿ができません。あしからずご了承ください。