千日前道具屋筋 

2007, 01. 30 (Tue) 21:18

東京の合羽橋道具屋街は巨大な卸問屋街。
数車線ある広い幹線道路を挟んで、全長700mの道具街の両脇にお店が並んでいる。
調理道具、お菓子作りグッズ、和食器・洋食器、輸入食材、包丁、鍋、フライパン、パッケージ、ユニフォームなど、調理に関する道具で無いものは無いと言っても良いくらい。

大阪にも似たような道具屋街がある。
それが千日前道具屋筋。
難波の高島屋百貨店の近くにある。
道具屋筋はアーケードになっているので、中はそれほど明るい雰囲気はない。
店の数もわずか50店舗あまり。
一応、一通りの道具はそろうだろうが、店の数が少ない=種類が少ないので、合羽橋のように1日いても飽きないという楽しさはない
食い倒れと言われる街の料理道具卸問屋にしては、大したことはない。
一軒一軒のお店はそれなりに個性があるのだろうが、一つの街としてみると、やはり合羽橋の道具屋街をしってしまうと、どうしても見劣りしてしまう。

実は大阪は商人の町とか商売の町とか自称しているけれど、最近の地盤沈下は激しい。
卸問屋といっても、赤ちゃん本舗とかの卸スーパーが目立っているし、商店街も大手スーパー、量販店に押されて、衰退する一方。
東京も似たようなものだが、なにせ人口規模と人口密度は大阪の比較にはならないので、商店街が衰退したとはいえ、大阪の町の衰退度よりはまだましかもしれない。
大阪は食べ物が美味しいとは言うが、お好み焼き、たこ焼き、うどんは美味しい。
あとは、大したものはない。

考えなくてもわかることは、東京の方がまず店の数と種類が多い。
インテリアも今までのないタイプの店が次から次へと出てきては、消えていく。
変わった店でも、人口規模が大きいため、誰かしら寄り付くので、それなりにははやる。
学生が多いので、新しいものを受け入れやすい素地もある。
ジャズのライブハウスの数なんかも圧倒的に東京が多い。
ジャズを聞くようなテイストを持つ人口が多いせいだろう。
でも競争が激しいので、どんなお店でも、飲食店、物販店に限らず、うかうかしているとすぐに消えていく。
洒落た食べ物や、ベトナム・タイ料理などのエスニック系料理は、はるかに東京の方が良い。

そのうち、大阪と東京の比較でもしてみよう。
その中で大阪の良さが多少なりとも、見つけ出せれば良いが、一度東京に住むとそれも難しいだろうが。

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