釜定のオールパン 

2007, 01. 20 (Sat) 21:17

少し大きめの鋳鉄製フライパンがどうしても欲しくて、あれこれ探してみた。
岩鋳、釜定、小笠原、ロッジなど、名の知れた鋳鉄フライパンはそう多くはない。
岩鋳の17cmフライパンを持っている。
ハンバーグ、玉子焼き、ホットケーキとかには向いているが、チャーハンや野菜炒めにはちょっと小さい。
1人暮らしとはいえ、20cmちょっとの鋳鉄フライパンを1つは持っておきたい。
今はテフロン加工のはげたティファールの20cmサイズのフライパンを使っている。
テフロンのはげたフライパンは使いにくくてしようがない。
テフロン加工は所詮は買い替える運命。
鋳鉄製なら大事に使えば10年や20年は使える。

あれこれ迷ったあげく、結局、釜定/宮伸穂の21cmサイズのオールパンに決めた。
初めて見たときは、なんて愛想のないフライパンだろうと思って気にもとめなかった。
装飾は一切なくて、丸いフライパンに短い取っ手が付いているだけ。
極めてシンプル。無骨。男っぽい感じがした。
でも、何度もネットで写真を見ていると、そのシンプルさがとても素敵に思えてきた。
宮さんは若い頃フィンランドに住んでいたことがあるそうだ。
そう言われれば、このフライパンの愛想のなさというのは、北欧風の曲線と直線で構成されたシンプルさと似ているような気がする。
鋳鉄という素材なので、そのシンプルさが一層迫力を増し、機能性と無骨さの両方が強調されているのかもしれない。

お値段は5775円とそう安くはない。
概して鋳鉄製の有名作家や有名メーカーものはそれなりに値段がする。
しかし、欧州の多層ステンレスフライパンよりははるかに安い。
そう考えれば、とてもお値打ち品だと思う。
それにこのフライパンなら大事に使えそうな気がしてきた。

釜定 オールパン

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