|
2007-02-25 Sun 02:26
とても疲れている時に、それも皆が寝静まった深夜に聴きたくなる音楽は、キース・ジャレットの"The Melody At Night, With You"。
全曲ソロピアノで、とても内省的な曲で構成されている。 ポロン、ポロン、と鳴る音がとても澄んでいる。 なぜかこの曲を聴く時は、ブラームスのインテルメッツォを聴きたくなる時と、自分の精神状態が同じような感じがした。 曲のメロディは全然違うけど、語りかけるようなメロディがもつフィーリングはとても似ているような気がする。 彼は慢性疲労症候群にかかって、演奏活動を休止し、回復しつつあった時の作品。 彼が以前にステージで見せたあの集中力・凝縮力、精神が研ぎ澄まされた演奏は、自らの精神を疲弊させながらでしか、実現しなかったものだったのかもしれない。 この演奏で、彼は一体誰に語りかけているのか。 それとも、自分自身の心と向き合っているだろうか。 ジャズアルバムは数百枚持っているが、My Favoriteはどれかと聴かれたら、"The Melody At Night, With You"は必ずあげるだろう。
|
|
・ここまで読んで下さってありがとうございます。
|
||
| 管理者だけに閲覧 *コメント非公開の場合はチェック | ||
|
・トラックバックのURLは、下記のフォーム内を[すべてを選択]にしてコピーして下さい。
|
|
| 気ままな生活 |
|



