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お砂糖にまつわるお話
砂糖の中毒性が気になって、砂糖についての情報を集めてみた。

情報ソースから考えて、比較的内容がしっかりしていそうなのは、「お砂糖豆知識」
農畜産業振興機構からリリースされていた。
豆知識という割りには、長大なシリーズもの。
産業振興団体なので、砂糖産業にマイナスになるようなことは、あまり書くはずもない。
それでも、砂糖の歴史、文化、世界の砂糖、砂糖の成分、法制度、統計など、事実ベースの話が多くて、砂糖の害をPRするサイトとは違う安心感がある。
バラエティがあって、これだけで砂糖のことがかなりわかりそう。

新しい発見は、「白砂糖より三温糖の方が自然に近く、健康に良い」というのは誤解だと書いてあること。
精製過程からいえば、「「三温糖を白くしたのが白砂糖」なのではなく、「白砂糖をとった残りの糖液からできるのが三温糖」で、全く逆の順番なのであり、基本的な製法は同じ」ということらしい。
そういわれるとそうかもしれないが、三温糖以外の砂糖(きび砂糖、黒砂糖、てんさい糖)と比較したらどうかというのが、今度は気になる。

砂糖の恐さを延々と説明しているwebは結構多い。
ちょっと脅かしすぎのように思うが、過ぎたるはなんとかというので、過剰摂取しないように気をつけておかないと。

「砂糖の害」(健康通販サイト 健康でいこう)
コワ~イ砂糖の害が詳しく書いてある。本まで紹介してくれている。
あくまで通販サイトなので、健康によい種類の砂糖を売り込むため。
割り引いて考える必要はあるが、要は過剰摂取は良くないということは確か。

スイーツ依存症
「砂糖依存症は、中毒性の高い精製された白砂糖を多く摂りすぎると起こる症状です。」ということ。精製度の低い砂糖だと、中毒性は緩和されることになる。三温糖、黒砂糖、オリゴ糖、果糖、てんさい糖などがお勧めらしい。
上の「砂糖の害」と似たようなサイトだが、俗説をそのまま寄せ集めてきただけという手抜きっぽいところあり。

いろいろ調べてみると、やはり白砂糖と三温糖は、ほとんど成分には違いがなく、同じものというに近い。
三温糖を使うというのは、単なる気休めに近そうだ。
きび砂糖、黒砂糖、メープルシロップとかに代えた方が良いかも。

◇日新製糖のきび砂糖
「三温糖は完全に精製された砂糖液から、白砂糖やグラニュー糖などをくり返し造ったのちの液を結晶させます。従って色は、精製の工程で加熱によりついたものです。養分も白砂糖とさほど違いません。これに対し、きび砂糖は完全に精製されていない段階の砂糖液を、そのまま煮詰めて造ります。だから、サトウキビの風味とミネラルがそのままなのです」
これをそのまま読むと、三温糖よりきび砂糖の方が随分良さそうに思えてきた。

さらに調べると、てんさい糖が良いというサイトが多い。
砂糖はからだを冷やすと思ってた―体を温める砂糖「てんさい糖」の話
これは、さとうきび原料と砂糖大根原料を比較したお話。
マクロビオテックはてんさい糖をよく勧める。
インシュリンダイエットの本にも、単糖類は消化吸収が早くて血糖値が急上昇、逆に多糖類は消化吸収が遅いため血統値の上昇は緩やかと書いてあった。
さとうきび原料は単糖類、砂糖大根原料は多糖類になる。

結局、成分とかいろんな説明をみると、てんさい糖が一番機能的にも良さそうに思える。
その分コストは高くて、多分上白糖の倍くらいの価格だろう。
砂糖だけに注意したところで、他にも白米より玄米、小麦粉より全粒粉、水道水よりミネラルウォーター、農薬野菜よりも有機野菜、化学洗剤より石鹸、etc.と、こだわり出せば、延々と続いていくだろう。
今のところは、ボディソープ代わりに石鹸、無添加の化粧品と台所洗剤、清涼飲料水とジャンクフードはとらない、お菓子・料理は手作りくらいはしているが、マクロビ信奉者がするように、何から何まで徹底しようという気にまではならない。
この現代社会で徹底したマクロビ生活ができるというのは、時間とお金を十分にかけられる人しかできない一種の贅沢だと思う。
今のように膨大なモノが溢れていなかった昔のような生活をすることが、かえって贅沢になるというのは、皮肉というしかないような気がする。

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クラシック音楽に本と絵・写真に囲まれて気ままに暮らす日々。

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好きなピアニスト:カッチェン、レーゼル、ハフ、コロリオフ、フィオレンティーノ、パーチェ、デュシャーブル、アラウ

好きなヴァイオリニスト:F.P.ツィンマーマン、スーク

好きなジャズピアニスト:バイラーク、若かりし頃の大西順子、メルドー(ソロのみ)、エヴァンス

好きな作家;太宰治、菊池寛、芥川龍之介、吉村昭、ハルバースタム、アーサー・ヘイリー
好きな画家;クリムト、オキーフ、池田遙邨、有元利夫
好きな写真家:アーウィット

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