路上の自動販売機 

2007, 03. 08 (Thu) 21:29

外国人が日本に来たときに、面白いと思うものはたくさんある。
その中で、なるほどと思ったものは2つ。

1つ目は蝋細工の料理模型。
飲食店の店頭によく飾っているアノ料理見本。
これは外国人(といっても欧米人のことしか知らないが)には珍しいらしく、おみやげとしてとても人気がある。
外国人が日本企業主催のイベントのために来日したときに、奥様方向けのツアーとして難波の道具屋筋コースなどを入れると、かなり面白がられるそうだ。
海外経験の長い人に言わせれば、”画一的な商品見本は日本特有のもの。オリジナリティを大事にする外国人には、そういう発想はない”そうだ。
そういえば、合羽橋でも蝋細工屋さんに外国人が結構いたのを思い出した。

2つ目は、路上にたくさん置いている自動販売機。
米国とフランス、スイスへ行ったときに、空港以外であまり自動販売機は見かけなかった。
自動販売機に関する新書を読んでいると、海外では窃盗犯に狙われるからだそうだ。
確かに、夜中に厳禁と商品入りの自動販売機を路上に放置していたら、いくら施錠しているとはいえ、盗まれるのがオチ。
この話を読んで、日本の治安の良さというのは、そういう所に現れているのか、と実感した。

逆に外国へ行ったときになぜ無いのか不思議に思ったのは、コインロッカー。
たまたま米国でテロがあった後にパリへ行った。
パリからリールへ行こうとして、Gare du Nord(北駅)でTGVに乗ることにした。
TGVに乗るまで時間があったので、周囲を観光してみようと思ったが、この重い荷物を持ち歩きたくはない。
コインロッカーを探したが、一台も見当たらない。
ガイドさんに聞くと、コインロッカーに爆弾を隠される可能性があるから、撤去したそうだ。
手荷物預かり所はあるが、荷物の中身を抜き取られる恐れがあるから、止めておいた方が良いとガイドさんに言われた。
仕方ないので、Gare du Nordのカフェで1時間以上ぼ~と時間をつぶすことにした。

Gare du Nordhは平屋の駅舎で数本のプラットホームが並んでいる。
日本とは違う感じがして、こういう平屋タイプは好きだった。
銀河鉄道999の映画のラストシーンに出てくる駅も、これと同じ構造だったのを思い出してしまった。

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