Trịnh Công Sơn チン・コン・ソン 

2007, 04. 05 (Thu) 20:20

ベトナムの国民的ソングライターで、ベトナム人で知らない人はいないと言われるTrịnh Công Sơn。

彼について紹介しているサイトはいくつかあるが、中でも"Trinh Cong Son - Nhu Mot Loi Chia Tay""Trinh Con Son"の2サイトの情報の充実度はすごい。
いずれも個人サイトだが、根っからTrinh Con Sonが好きでないと、これだけのサイトを作れないだろう。

"Trinh Cong Son - Nhu Mot Loi Chia Tay"では、歌詞付きの楽譜が載っているので、ピアノで弾くのであれば、自分で楽譜を起こさなくて済むのでかなり便利。
ストリーミング配信で曲が聴けるし、歌手達がチン・コン・ソンにまつわる思い出を綴った文章まで載っている。
これほど充実したサイトは他にはそうないだろう。

"Trinh Con Son"の方は、プロフィールや絵、彼の文章が載っているが、さらに歌詞の英訳が掲載されているのが特徴。これはベトナム語の勉強にも使える。

"Trinh Cong Son - Nhu Mot Loi Chia Tay"のサイトの中を探検してみた。
彼の曲中最もよく知られているのは、"Diem Xua"と"Bien Nho"の2曲だと紹介されている。
このサイトで歌っている歌手は、主にKhánh Ly。
この人の歌い方は鼻にかかった演歌調で、三波春夫と美空ひばりを足して2で割った感じの歌い方。
私は好きではないが、ベトナムではこういう歌い方が好まれるんだろうか。
Hồng Nhungの方が若いだけあって、メロドラマ風な歌い方ではなくて、現代的な感じがして、はるかに聴きやすい。

彼の作風は20年から30年前に日本で流行ったような暗い短調のフォークソング風。
いくつか聴いてみたが、代表作といわれる"Biển nhớ"がメロディとしては一番良かった。
歌詞を日本語に翻訳してみれば、このメロディが何を伝えようとしているのか理解できるように思う。

"TRỊNH CÔNG SƠN MUSIC IN JAPANESE"-日本語版の歌がいくつか紹介されている。

"Bản nhạc có ký âm"
-歌詞付き楽譜まで公開されている。

"Nhạc tưởng nhớ Trịnh Công Sơn"
-チン・コン・ソン自身が書いた文章が読める。

"Viết về Trịnh Công Sơn"

-歌手たちがTrịnh Công Sơnにまつわる思い出を書いている。

この文章を全部ベトナム語に翻訳したら、ベトナム語の勉強になるし、チン・コン・ソンのことに詳しくなるに違いない。

"TRANH TRỊNH CÔNG SƠN"
-チン・コン・ソンが描いた絵が載っている。色彩がカラフルではあるが、シュールな感じがする色使い。

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