ベジタリアンフード 

2007, 05. 15 (Tue) 03:49

ベジタリアンフードを手に入れるには
ベジタリアンフードで必須の大豆や豆腐は日本では簡単に手に入るが、ベジタリアン特有の肉や卵の代替品は、そこらのスーパーではまず売っていない。
自然食品店ならそういう食材を置いていることが多い。
問題は、その自然食品店自体が、どこにでもたくさんあるというわけではない。
インターネット通販以外でも購入できないことはないが、送料がかかる上、直接手にとって見れないのが難点。
比較的に自然食品店で購入できる環境にあるのは、東京、それも西側の地域。
東京は、東部と西部では住民の所得レベルがかなり違う。
通常製品よりも2倍から3倍はする有機食材やこの種の特殊な食材を購入する(できる)人たちが多いのは、東京の西部地域なので、自ずと自然食品店も集まってくる。

三育フーズ
ベジタリアンフードに欠かせないのは、たんぱく源の肉の代替製品となる大豆、グルテン製品。
三育フーズという穀菜食材メーカー販売している植物たんぱく食品は、大豆たん白や小麦たん白(グルテン)を使っていて、結構種類が豊富。
ソイミート、グルテンミートという名前が付いているので、食感的には肉に近くしてあるのかもしれない。
大豆のハムなんてのもある。
”三育クッキー”は、一部の製品は卵、バター不使用。
植物性オイルはバーム油、なたね油、大豆油など。バーム油が入っているので、トランスファットは低いかもしれない。
自社食材を使った料理レシピもかなり充実しているが、○○風という名前のレシピが多い。
肉を使ってないので、肉もどきの味はしても、肉じゃないというわけ。

オーサワジャパン
オーサワジャパンは、マクロビ食品と自然食品のメーカー・販売会社。
食品のラインナップは充実いるが、有機食材のほか、カレールーやラーメンは動物性原料不使用、野菜のブイヨン、ベジミートを使った麻婆豆腐の素など。
野菜のブイヨンもある。チキンコンソメやビーフコンソメは売っていても、野菜のブイヨンはそこらのお店では売っていない。

井村屋
井村屋が「JiAi」(ジアイ)というブランドで、野菜・穀類・豆などが原材料の植物性素材でつくった商品群、というのを発売開始。
なぜか、[Vegan]というマークが商品のパッケージについている。
植物性素材でつくった商品(動物性素材を一切使用していない商品)を意味するマークのつもりだそうだ。
但し、このコンセプトは、”自分の健康及び環境を大切にすることを心して、それに沿ったライフスタイルで生活する”そうらしい。
でも、ビーガンとは、そういう口当たりの良いコンセプトで成り立つものではなくて、動物愛護(動物実験反対とか毛皮反対も入っている)とか、既存のファクトリーファマー(工場畜産)で成り立っている畜産業に対する拒否感からビーガンになっている人も結構いると思う。
アレルギーでやむなくというタイプと、健康マニアでマクロビ支持派なら、このコンセプトに合うかもしれない。
しかし、それだからといって、ビーガンマークをつけるのは、かなり安易な発想のように思えてくる。

ニッテツ・ファイン・プロダクツの「タンパッキー」
ニッテツ・ファイン・プロダクツという新日本製鉄の100%子会社が、なぜか大豆たんぱく食品「タンパッキー」という食材を製造している。
ハム、スライスハム、ソーセージ、カツの4タイプ。
タンパッキーは、アメリカや台湾・香港のベジタリアン・菜食主義者向けの食材なので、日本国内ではあまり流通していないそうだ。
ネットで探しても売っているショップはほとんどなくて、大豆生活どっとこむでオンライン販売中。

ベジタリアンフードのオンラインショップ
ベジタリアンフードのオンラインショップには、KaRuNaサンショップリマの通販満菜などがある。
カナダのビーガン食品を個人輸入するサイトもある。

マクロビオティックショップはたくさんある。
マクロビマート(ナチュラルマート)アニューリママザーズママンテラスなど。
ベジタリアンフードと似てはいるが、植物性タンパク質商品がない(ことが多い)し、当然のことながら、やたら玄米食が多い。

マクロビとビーガンは、似たような食生活をしているとはいえ、似て非なるもの。
ビーガンは、思想信条から肉食拒否をして、結果的にマクロビ的食品を取っているだけで、本質的にはマクロビニストというよりベジタリアン。
マクロビニストは、食育やアレルギー、ダイエットとかの健康上の問題や農薬忌避から、食生活を改善するタイプ。
特に有機食材しか買わない人は、その中でも、農薬・添加物を避けたい人たち。
マクロビニストがビーガン的な信条を持っているかというと、まず違うだろう。
それは、マクロビニストとビーガンのサイトを見比べれば、なぜそういう食生活をしているのか、よくわかる。

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