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小麦値上げ報道の反響
小麦30%値上げ報道直後から、個人ブログからこの話題に関する記事が結構よく見つかる。
小麦値上げ=パン値上げは必至なので、ブログでみかける対策案を分類してみると...

パンを買う量を減らす。
 ⇒その代わりに何を食べるんだろう?

特売の安いパンを買う。
 ⇒特売の回数が減ってきて、値段も高くなっているらしい。特売といっても、以前ほど安くはない。

(朝の)パン食をやめて、ご飯を食べる。
 ⇒時間的に余裕があればできる。ただし、おかずを作りだすとパンに比べて結構手間がかかる。おにぎりだけでokの人なら大丈夫。

自分でパンを作る。
 ⇒時間があって、趣味的に手作りが好きな人なら大丈夫。ホームベーカリーを使えば、購入費用という初期コストはかかるが、工夫次第で市販の(高い)パンよりは安く作れる。タイマーセットで朝も焼きたてを食べれるので、炊飯器感覚で使える。ただし、気温・水温の条件で失敗することもあるので、機械に慣れる必要あり。

小麦粉を買いだめする。
 ⇒小麦粉は気温が15度以上になると変質が早くなる。一般家庭は夏場にかかればストック場所(冷蔵庫など)も考慮しなければならない。使用量にもよるが、買い込んだところで10kgか25kg大袋(これは業務用のサイズと思う)くらいだろう。変質を気にしなければ何十キロも買い込めるが、25kg入りの小麦の袋って大きいから、置き場所には要注意。

困るけど仕方がない。
 ⇒パン好きでやめられない人は、値上げリしても食べ続けるようだ。値上げ幅にもよるだろうが、1人分のパン代なら負担増の金額は対してことはないはず(食べる量にもよるが)。大家族や食べ盛りの子供がいる家庭は家計に響くのは必定。


パン食をどうするかという対策はさておいて、いろんな意見があったが、「自給率が低くて輸入小麦に依存している」とあちこちで報道していたせいか、自給率をあげればいいのに、という意見はやっぱり多かった。

小麦の自給率をあげよ。
 ⇒価格と品質を度外視すれば可能だが、耕地面積の物理的制約と小麦に適した気候という問題があるので、時間がかかる。
 ⇒以前ニュースで見たが、品種改良された小麦によって、北海道ではなく首都圏近郊の気候条件でも作れる小麦が開発されたはず。2年後くらいに商品化されると聞いたが...。
大規模化や機械化による生産性向上は、農家の規模制約からさほど期待できないような気がする。小麦の品種改良をせっせと続けて、収量アップと作付適地の条件を広げた方がいいのだろうか?

輸入小麦の価格に補助金を上乗せするのをやめろ。
 ⇒代わりとなる補助金財源を捻出しないと、国産小麦は消滅する。

国産小麦の生産性を上げよ。
 ⇒お米を見ればわかるように、どう逆立ちしても輸入品の安さには太刀打ちできない。10年後、国際相場が今の数倍になっていれば別だが(そんなに高かったら誰もパンを買わなくなる)、少なくとも当面はムリ。

パンなど食べずに(余っている)米を食べろ。
 ⇒個人的には尤もだと思うが、産業的な影響を考えるとそうは簡単にはいかない。
 ⇒パン食になれると、1日3度のお米は単調。高くてもパンを食べ続ける人は結構多いと思う。4月以降、米の消費量がどの程度増えていくんだろうか。

米を有効利用してパンを作ろう。
 ⇒原料の米の値段が輸入小麦を使うより割高な上、品質や食感・味が外国産とは違うので(マイナス面が多いかも)、普及させるのは前途多難。

4月に小麦値上げが実施されたら、関連商品の値上げが現実化していくので、また大騒動になるだろう。

tag : ホームベーカリー

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Author:yoshimi
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クラシック音楽に本と絵・写真に囲まれて気ままに暮らす日々。

好きな作曲家:ベートーヴェン、ブラームス、バッハ、リスト。主に聴くのは、ピアノ独奏曲とピアノ協奏曲、ピアノの入った室内楽曲(ヴァイオリンソナタ、チェロソナタ、ピアノ三重奏曲など)。

好きなピアニスト:カッチェン、レーゼル、ハフ、コロリオフ、フィオレンティーノ、パーチェ、デュシャーブル、アラウ

好きなヴァイオリニスト:F.P.ツィンマーマン、スーク

好きなジャズピアニスト:バイラーク、若かりし頃の大西順子、メルドー(ソロのみ)、エヴァンス

好きな作家;太宰治、菊池寛、芥川龍之介、吉村昭、ハルバースタム、アーサー・ヘイリー
好きな画家;クリムト、オキーフ、池田遙邨、有元利夫
好きな写真家:アーウィット

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