AKGのヘッドホン 

2008, 07. 07 (Mon) 00:42

就寝前にステレオでCDを聴くので、騒音対策のためにヘッドホンを購入することに。
今使っているのは、デジタルピアノ練習用のYAMAHAのモニタリングヘッドホン。
たぶん5千円くらいの価格帯のものなので、もう少し良い音を聴きたくなってきた。
最近はハイエンドのヘッドホンが売れているらしい。
オーディオは凝り出すときりがない世界。
今使っているCDプレーヤーとアンプはARCAM(先代はAURA)、スピーカーはDALIのメヌエット。
両方とも小ぶりな機種だが、そのわりに音はそんなに悪くない。ヘッドホンをもっと良い物に変えれば、音もかなり良くなるはず。

事前の情報収集で見つけたサイトは、「He&Biのヘッドホンサイト」
このサイトの管理人の方は227台のヘッドホンレビューを書いている。
オーディオにはまると機械に凝るとは聞いていたが、それにしてもスゴイ。
初心者向けのスペック解説やチェックポイント、価格帯別の代表的なヘッドホン性能比較、ヘッドホンレビューなど、とても勉強になった。
趣味もここまで凝るとプロも顔負けの情報量になるものだ。
さらにamazonや価格.comなどのサイトでユーザーレビューをチェックして、購入すべきヘッドホンの機種が絞り込むが、条件はオーブン型に限定してクラシックで使えそうな機種。
価格帯は1.5~3万円くらいまでのもの。

-AKG(通称アカゲというらしい)のK601、K530。定番だったK501は生産中止で除外。
-ゼンハイザーのHD595
-オーディオテクニカのATH-AD1000、AD900

使っているオーディオが欧州メーカーのものなので、ヘッドホンも欧州製にしたくなる。
クラシック用ヘッドホンで定評があるのは、AKG。
ウィーンにある老舗の企業で欧州ではかなり有名らしい。
パンフレットに「モーツァルトやベートーヴェンをはじめ数多くの大作曲家たちが活躍し、今も”音楽の都”として世界中の人々に親しまれているオーストラリアの首都ウィーンに1947年に誕生した」と書いていたので、クラシック向けの製品に強そうな気がしてきた。

ヨドバシで試聴してみると、ゼンハイザーのHD595が最も音がシャープで膨らみもあり、明瞭で明るい響き。全体的にややキンキンしすぎる気はするが。
装着感じは少し重くてきつい感じがする。

K530はやや低音が非力。HD595に比べて響きが少なくちょっとこもりがちで、臨場感が足りない。
が、この音自体は悪い音ではない。
ホワイトボディとヨーロピアン調デザインがすっきりしていて、外観だけ言えばこれが好み。
装着感も軽め。

テクニカの音は、とても明瞭だが軽くて平板。
ポップス向きなので、そういう音作りなのだろう。
ボディはとても計量でヘッドホンを着けている感覚がしないほど、装着感が一番良かった。

試聴時のサンプル音楽は、ガンガンと音量が大きくてキンキンする音のポップスばかり。
クラシックとは音が全く違うので、試聴したヘッドホンの音を信用しきれないところがある。

本命のK601は店頭では売っていなかったので不明。
K601が一番クラシック向きなのだが、実売はヘッドホンにしては、3万円くらいと安くはないので迷うところ。

K601 ハイエンドヘッドフォンK601 ハイエンドヘッドフォン
(2006/04/10)
AKG

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K601の音が聴けなかったし、HD595はクラシックでどんな音になるのかわからなかったので、もうすこし情報を集めてみると、AKGのモニター用ヘッドホンK240Sでクラシックを聴いている人が結構いるようだ。
モニター用は、リスニング用と違って、音にクセをつけずに、そのまま素直な音を聴かせるらしい。
K240は生産終了品なので、実売価格が最安値で13800円。
定価24000円くらいの製品なのでパフォーマンスは良さそうだ。
ユーロがこんなに高くなる前は1万円くらいで売っていたらしい。

あれこれ迷うのも時間の無駄のような気がしてきたので、結局値段も手ごろなK240Sを購入した。
ARCAMのアンプにつないで聴けば、このヘッドホンの性能がよくわかるはず。

AKG スタジオ・モニター K240SAKG スタジオ・モニター K240S
(2002/06/10)
AKG

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